WC2日目は3試合行われます。アーリーゲーム レイトゲームの2試合の展望を行います。
ナイトゲームは別記事となります。別記事にするのはサムネが2試合の方が合わせやすいという個人的事情です。
各試合の詳しい怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください
展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2021/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2021/opp.htm
C COVID-19リザーブリスト(試合当日戻ってくる可能性あり)
Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位
【今シーズンのチームスタッツ】
TOP10 WORST10
C COVID-19リザーブリスト(試合当日戻ってくる可能性あり)
Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位
【今シーズンのチームスタッツ】
TOP10 WORST10
ナイトゲームは別記事となります。別記事にするのはサムネが2試合の方が合わせやすいという個人的事情です。
各試合の詳しい怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください
展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2021/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2021/opp.htm
イーグルス(9-8)@バッカニアーズ(13-4)
C COVID-19リザーブリスト(試合当日戻ってくる可能性あり)
Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位
ラン1位イーグルスvsパス1位バッカニアーズ
NFL@NFLThe @Eagles No. 1 rushing offense vs. the @Buccaneers No. 1 passing offense.
2022/01/15 05:55:00
Who has the advantage in this one?
📺… https://t.co/Mc6nohIKk5
リーグラン1位のイーグルス リーグパス1位のバッカニアーズがワイルドカードで激突します。
この2チームはWeek6で対戦がありバッカニアーズが28-22で勝利しています。1ポゼッション差ではありますが、バッカニアーズがリードを常に保った状態で完勝と言った内容でした。ただその頃のイーグルスと比べるとかなり成長をしている印象がありますので、今回は一筋縄ではいかないはずです。
ブレイディvsイーグルスと言えば2017年シーズンのスーパーボウルでアンダードックと言われたイーグルスが殴り勝った試合を思い出します。今回も下馬評ではバッカニアーズ有利とされており、またアンダードックが勝利する展開も十分あるかもしれません。
この2チームはWeek6で対戦がありバッカニアーズが28-22で勝利しています。1ポゼッション差ではありますが、バッカニアーズがリードを常に保った状態で完勝と言った内容でした。ただその頃のイーグルスと比べるとかなり成長をしている印象がありますので、今回は一筋縄ではいかないはずです。
ブレイディvsイーグルスと言えば2017年シーズンのスーパーボウルでアンダードックと言われたイーグルスが殴り勝った試合を思い出します。今回も下馬評ではバッカニアーズ有利とされており、またアンダードックが勝利する展開も十分あるかもしれません。
【今シーズンのチームスタッツ】
TOP10 WORST10
・イーグルス(9-8)
【攻撃】
2年目となって開幕から先発となったQBハーツが見事な活躍を見せたシーズンでした。モバイルQBとして784ランヤード 10TDを記録 パスも試合を重ねるたびに成長が見え昨年から大幅にパス精度が上がりました。攻撃はリーグ1位のランが軸ではありますが、パス攻撃も無視は出来ない攻撃となっています。
ランはQBハーツと共にエースRBサンダースを軸に スコット ハワード ゲインウェルの4枚のRBを使い分け常にランの警戒度を挙げる攻撃となっています。ランプレイの比率がリーグ唯一50%以上となっておりランが生命線の攻撃と言っていいでしょう。ランを機能させるためには先制してリードを奪いたいところです。リードを奪われても引き離されないようにしたい。
パスは新人WRスミスが916ヤード6TD TEゴーダートが830ヤード4TDを記録しておりこの2枚看板が安定してレシーブを稼げればパス攻撃も面白くなるだろう。WRワトキンスもなかなかのパフォーマンスをみせておりますが、ターゲットがもう少し欲しいなぁと感じるところもあります。
被プレッシャー率がリーグ26位とあまりよくない成績となっています。OLは戦力的にかなりいいメンバーが揃っている印象だったので意外な記録でした。被サックは6位とQBハーツのフットワークでカバーできている様です。バッカニアーズのパスラッシュも強力なのでQBハーツが捕まらずスクランブル発進して距離が稼げる展開にして、バッカニアーズ守備をやきもきさせたいですね。
2年目となって開幕から先発となったQBハーツが見事な活躍を見せたシーズンでした。モバイルQBとして784ランヤード 10TDを記録 パスも試合を重ねるたびに成長が見え昨年から大幅にパス精度が上がりました。攻撃はリーグ1位のランが軸ではありますが、パス攻撃も無視は出来ない攻撃となっています。
ランはQBハーツと共にエースRBサンダースを軸に スコット ハワード ゲインウェルの4枚のRBを使い分け常にランの警戒度を挙げる攻撃となっています。ランプレイの比率がリーグ唯一50%以上となっておりランが生命線の攻撃と言っていいでしょう。ランを機能させるためには先制してリードを奪いたいところです。リードを奪われても引き離されないようにしたい。
パスは新人WRスミスが916ヤード6TD TEゴーダートが830ヤード4TDを記録しておりこの2枚看板が安定してレシーブを稼げればパス攻撃も面白くなるだろう。WRワトキンスもなかなかのパフォーマンスをみせておりますが、ターゲットがもう少し欲しいなぁと感じるところもあります。
被プレッシャー率がリーグ26位とあまりよくない成績となっています。OLは戦力的にかなりいいメンバーが揃っている印象だったので意外な記録でした。被サックは6位とQBハーツのフットワークでカバーできている様です。バッカニアーズのパスラッシュも強力なのでQBハーツが捕まらずスクランブル発進して距離が稼げる展開にして、バッカニアーズ守備をやきもきさせたいですね。
【守備】
今シーズンのパスラッシュは成績としてはイマイチです。ブリッツが106回で下から2番目の少なさで4メンラッシュを基本としている。中央のDLコックス ハーグリーヴのプッシュは強烈でしたが、EDGEが物足りなかったという面があったのかなと思われます。中央のプレッシャーが届けばいいのですが、バッカニアーズのOLがリーグトップということもあり厳しい試合となるかもしれません。
ラン守備はLBエドワース シングルトンが共に130タックルを記録しており、ロングゲインを許さないラン守備を見せています。バッカニアーズはRBフォーネットの復帰が見送りとなりそこまでランには不安はないだろう。
パス守備はCBスレイとWRエバンスのマッチアップが見どころとなるでしょう。ここが封じられれば十分パスを封じる可能性もある。ただTEグロンコウスキーをどう封じるかが問題とはなりそうです。LB・S陣でうまく止められるといいのですが。この2人を止めきれればモメンタムを呼び込めそうです。
今シーズンのパスラッシュは成績としてはイマイチです。ブリッツが106回で下から2番目の少なさで4メンラッシュを基本としている。中央のDLコックス ハーグリーヴのプッシュは強烈でしたが、EDGEが物足りなかったという面があったのかなと思われます。中央のプレッシャーが届けばいいのですが、バッカニアーズのOLがリーグトップということもあり厳しい試合となるかもしれません。
ラン守備はLBエドワース シングルトンが共に130タックルを記録しており、ロングゲインを許さないラン守備を見せています。バッカニアーズはRBフォーネットの復帰が見送りとなりそこまでランには不安はないだろう。
パス守備はCBスレイとWRエバンスのマッチアップが見どころとなるでしょう。ここが封じられれば十分パスを封じる可能性もある。ただTEグロンコウスキーをどう封じるかが問題とはなりそうです。LB・S陣でうまく止められるといいのですが。この2人を止めきれればモメンタムを呼び込めそうです。
・バッカニアーズ(13-4)
Tampa Bay Buccaneers@BuccaneersThe road to a championship begins where last season ended.
2022/01/13 10:00:00
So if you're with us... #RaiseTheFlags https://t.co/tfwx943MOR
【攻撃】
44歳となったQBブレイディがキャリアハイの5229ヤードパスを投げ今シーズンのリーグトップとなりました。ほんと衰えという文字がないんでしょうかこの人。43TDパスも記録しこちらもリーグトップの成績。チームは得点2位とほんと若返っているような気がします。
終盤WRゴッドウィンがシーズンエンド WRアントニオ・ブラウンが途中早退で解雇などターゲットが居なくなりましたが、パス攻撃は変わらず好調でした。メインターゲットはWRエバンス TEグロンコウスキーと少なくなりましたが、今いる戦力をしっかり使い切っているという感じです。途中加入したWRペリマンがいなくなったレシーバーの穴を埋める存在になるかもしれません。ペリマンは個人的な印象ですがシーズン終盤になると調子を上げてくる選手でプレーオフにもってこいの選手だと思います。
ランは主力がごっそり抜けた状態ですが、RBフォーネットが今週練習に参加しましたが、復帰は見送りとなりました。RBジョーンズも欠場となりランは期待は薄い。
被プレッシャー率リーグ1位とプロテクションは最強クラスと言っていいでしょう。先日オールプロにRTワーフスが選出されており、リーグを代表するTに成長しました。QBブレイディが焦ることはほぼないでしょう。
44歳となったQBブレイディがキャリアハイの5229ヤードパスを投げ今シーズンのリーグトップとなりました。ほんと衰えという文字がないんでしょうかこの人。43TDパスも記録しこちらもリーグトップの成績。チームは得点2位とほんと若返っているような気がします。
終盤WRゴッドウィンがシーズンエンド WRアントニオ・ブラウンが途中早退で解雇などターゲットが居なくなりましたが、パス攻撃は変わらず好調でした。メインターゲットはWRエバンス TEグロンコウスキーと少なくなりましたが、今いる戦力をしっかり使い切っているという感じです。途中加入したWRペリマンがいなくなったレシーバーの穴を埋める存在になるかもしれません。ペリマンは個人的な印象ですがシーズン終盤になると調子を上げてくる選手でプレーオフにもってこいの選手だと思います。
ランは主力がごっそり抜けた状態ですが、RBフォーネットが今週練習に参加しましたが、復帰は見送りとなりました。RBジョーンズも欠場となりランは期待は薄い。
被プレッシャー率リーグ1位とプロテクションは最強クラスと言っていいでしょう。先日オールプロにRTワーフスが選出されており、リーグを代表するTに成長しました。QBブレイディが焦ることはほぼないでしょう。
【守備】
パスラッシュはプレッシャー率2位 サックス数7位とリーグトップクラスです。DLベアのパワープッシュ スーのパワー&ペネトレイトで強力な中央突破 EDGEバレットのスピードと1列目は強力なメンバーがそろっています。新人EDGEトライアンも注目です。QBハーツはフットワークが軽いのでしっかり捉えたい。
ラン守備もLBホワイトを中心にしっかり抑えています。今回のイーグルスはランリーグ1位なのでなかなか手強い相手です。特にQBハーツのQBキープにどう対応するのかは注目です。LBデビットもこの試合から復帰となり、LB陣は万全の体勢でこの試合に臨みます。
パス守備は残念ながらそこまでよくありません。唯一の弱点と言っていいでしょう。前半戦はパスインターフェアの嵐で怪我人も続出でしたが、後半戦に入ってその点は大分改善されてきました。イーグルスのパス攻撃もそこまでいいわけではありませんが、WRスミスへのビッグゲインを恐れて反則をしないように心がけてほしい。
パスラッシュはプレッシャー率2位 サックス数7位とリーグトップクラスです。DLベアのパワープッシュ スーのパワー&ペネトレイトで強力な中央突破 EDGEバレットのスピードと1列目は強力なメンバーがそろっています。新人EDGEトライアンも注目です。QBハーツはフットワークが軽いのでしっかり捉えたい。
ラン守備もLBホワイトを中心にしっかり抑えています。今回のイーグルスはランリーグ1位なのでなかなか手強い相手です。特にQBハーツのQBキープにどう対応するのかは注目です。LBデビットもこの試合から復帰となり、LB陣は万全の体勢でこの試合に臨みます。
パス守備は残念ながらそこまでよくありません。唯一の弱点と言っていいでしょう。前半戦はパスインターフェアの嵐で怪我人も続出でしたが、後半戦に入ってその点は大分改善されてきました。イーグルスのパス攻撃もそこまでいいわけではありませんが、WRスミスへのビッグゲインを恐れて反則をしないように心がけてほしい。
勝敗予想
予想はバッカニアーズ勝利とします。
イーグルスもアンダードックからの勝利という印象が強いのでいい試合をしてほしいところですが、戦力の差を埋めきれるほどの勢いをつけるのはかなり難しいだろう。イーグルスの守備がバッカニアーズの攻撃をある程度抑えることができるかが問題だろう。攻撃よりも守備の頑張り次第かなと思います。その点でバッカニアーズが上回ることだろうと予想します。
予想はバッカニアーズ勝利とします。
イーグルスもアンダードックからの勝利という印象が強いのでいい試合をしてほしいところですが、戦力の差を埋めきれるほどの勢いをつけるのはかなり難しいだろう。イーグルスの守備がバッカニアーズの攻撃をある程度抑えることができるかが問題だろう。攻撃よりも守備の頑張り次第かなと思います。その点でバッカニアーズが上回ることだろうと予想します。
49ers(10-7)@カウボーイズ(12-5)
C COVID-19リザーブリスト(試合当日戻ってくる可能性あり)
Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位
SB制覇から遠ざかっている古豪対決
NFL@NFLTwo of the top three sack leaders in the NFC going head-to-head on Sunday? This one will be a treat.… https://t.co/n8OJ7nBHff
2022/01/14 05:55:00
49ers カウボーイズはかつてはスーパーボウル常連のイメージがあったチームでした。49ersが最後のスーパーボウルを制したのは1994年 カウボーイズはその1年後の1995年に制覇しています。どちらも長い間リングから遠ざかってしまっています。古豪復活への第一歩としたい一戦となります。
49ersは最終戦劇的な勝利でプレーオフ最後の枠に滑り込みました。紆余曲折あったシーズンでしたがなんとか間に合ったシーズンとなりました。
カウボーイズは序盤から抜け出したシーズンでした。得点が1位と攻撃がうまく行き、課題だった守備も派手なプレイ連発で今シーズンは良かったです。攻守ともの安定しているといいでいいでしょう。
どちらの古豪がスーパーボウルに近づけるか。
49ersは最終戦劇的な勝利でプレーオフ最後の枠に滑り込みました。紆余曲折あったシーズンでしたがなんとか間に合ったシーズンとなりました。
カウボーイズは序盤から抜け出したシーズンでした。得点が1位と攻撃がうまく行き、課題だった守備も派手なプレイ連発で今シーズンは良かったです。攻守ともの安定しているといいでいいでしょう。
どちらの古豪がスーパーボウルに近づけるか。
【今シーズンのチームスタッツ】
TOP10 WORST10
・49ers(10-7)
NFL@NFLFirst player with 1400+ receiving yards and 300+ yards in a season.
2022/01/15 04:55:00
@19problemz is different. #FTTB
📺: #SFvsDAL… https://t.co/MKEbvsD1vs
【攻撃】
今シーズンのQBガロポロは途中離脱もありましたが、最後の試合親指の負傷を圧して出場し勝利に導きました。負傷の影響はまだ残っているもののパス自体は問題なく投げれていたので、なんとか乗り切って欲しいところです。おそらく49ersでプレイするのは今シーズンが最後と言われているので結果を出して次に進みたいところだろう。
ターゲットはWRサミュエル アユーク TEキトルの3枚の強力なレシーバーが揃っています。特にサミュエルは個人技での突破力があり、ボールを渡しさえすればビッグゲインに持ち込める能力があります。その走力でRBも務めることも多く。365ヤード8TDを記録しています。サミュエルの個人技に頼っていきたい。困った時にはTEキトルに投げておけばなんとかしてくれる安心感もあります。
ランは新人RBミッチェルが963ヤードを見事な活躍をしてくれました。怪我で離脱も多かったですが、その穴を埋める選手もしっかり出てきてランが衰えなかったのが今年の49ersの良かった点でしょう。49ersはランのプレーコールが多めなのでミッチェルの高いパフォーマンスには期待したい。
被プレッシャー率はリーグ6位とOLのプロテクションはかなり良いのだが、最終盤に先発RTマクリンチーが怪我人リスト入りとなったことは心配です。ただ最終戦を見る限りではなんとか持ちこたえていたのでこの試合でも頑張ってほしい。一番の要注意はLBパーソンズのブリッツ。ここが突破されないようになんとか策を打って欲しい。
今シーズンのQBガロポロは途中離脱もありましたが、最後の試合親指の負傷を圧して出場し勝利に導きました。負傷の影響はまだ残っているもののパス自体は問題なく投げれていたので、なんとか乗り切って欲しいところです。おそらく49ersでプレイするのは今シーズンが最後と言われているので結果を出して次に進みたいところだろう。
ターゲットはWRサミュエル アユーク TEキトルの3枚の強力なレシーバーが揃っています。特にサミュエルは個人技での突破力があり、ボールを渡しさえすればビッグゲインに持ち込める能力があります。その走力でRBも務めることも多く。365ヤード8TDを記録しています。サミュエルの個人技に頼っていきたい。困った時にはTEキトルに投げておけばなんとかしてくれる安心感もあります。
ランは新人RBミッチェルが963ヤードを見事な活躍をしてくれました。怪我で離脱も多かったですが、その穴を埋める選手もしっかり出てきてランが衰えなかったのが今年の49ersの良かった点でしょう。49ersはランのプレーコールが多めなのでミッチェルの高いパフォーマンスには期待したい。
被プレッシャー率はリーグ6位とOLのプロテクションはかなり良いのだが、最終盤に先発RTマクリンチーが怪我人リスト入りとなったことは心配です。ただ最終戦を見る限りではなんとか持ちこたえていたのでこの試合でも頑張ってほしい。一番の要注意はLBパーソンズのブリッツ。ここが突破されないようになんとか策を打って欲しい。
【守備】
守備はラン・パス共にリーグトップクラスです。ただパス守備はちょっとからくりがあるんですがね。
パスラシュはEDGEボサが15.0サックを記録しており、ボサを中心にサック数は48個でリーグ5位の成績を残しています。ただプレッシャー率はあまりよくない。DL陣がちょっと戦力不足で中央からのプレッシャーがイマイチなのが原因でしょう。カウボーイズのOLはリーグトップレベルなのでボサに頼るしか無いかも知れない。
ラン守備はLBワーナーに加えLBアル-シャイアがブレークしました。このコンビの反応がよくしっかりランを封じ込めています。RBエリオットを自由にさせないようにするためにはこの2人の活躍が不可欠となります。上回る可能性は十分ありと見ます。
パス守備はCBノーマンがリーグトップの7ファンブルフォースを記録しており、ボールをかき出す能力はピカイチです。ただちょっと反則も多い選手なので、審判に目をつけられないようにしなければならない。パスヤードは抑えているもののパス守備の反則がめちゃくちゃ多いです。特にパスインターフェアが20個でリーグトップとなっています。2番目がバッカニアーズの14個なので、この多さは異様です。カウボーイズのレシーバー陣は強力なので、パスインターフェア祭り開催だけはなんとか避けてほしいところです。
守備はラン・パス共にリーグトップクラスです。ただパス守備はちょっとからくりがあるんですがね。
パスラシュはEDGEボサが15.0サックを記録しており、ボサを中心にサック数は48個でリーグ5位の成績を残しています。ただプレッシャー率はあまりよくない。DL陣がちょっと戦力不足で中央からのプレッシャーがイマイチなのが原因でしょう。カウボーイズのOLはリーグトップレベルなのでボサに頼るしか無いかも知れない。
ラン守備はLBワーナーに加えLBアル-シャイアがブレークしました。このコンビの反応がよくしっかりランを封じ込めています。RBエリオットを自由にさせないようにするためにはこの2人の活躍が不可欠となります。上回る可能性は十分ありと見ます。
パス守備はCBノーマンがリーグトップの7ファンブルフォースを記録しており、ボールをかき出す能力はピカイチです。ただちょっと反則も多い選手なので、審判に目をつけられないようにしなければならない。パスヤードは抑えているもののパス守備の反則がめちゃくちゃ多いです。特にパスインターフェアが20個でリーグトップとなっています。2番目がバッカニアーズの14個なので、この多さは異様です。カウボーイズのレシーバー陣は強力なので、パスインターフェア祭り開催だけはなんとか避けてほしいところです。
・カウボーイズ(12-5)
【攻撃】
今シーズンのカウボーイズはちょっと中盤で勢いが一旦落ち着いたもののしっかり勝ち星を積み重ねました。パス攻撃の安定感 ラン攻撃も十分な結果を出し得点力が大幅にアップしたのが好成績につながりました。最終戦も51得点といい流れを作ってプレーオフ初戦に臨みます。
QBプレスコットは37TDを記録し、球団記録を更新しました。WRラム クーパーの2枚の強力レシーバーとのホットラインは相手にとってかなりの驚異でした。どちらもショートからロングまでなんでもこなせるタイプでラムは特に競り合いに強いレシーバーです。WRギャラップが離脱したのは残念ですが、その穴をWRウィルソンがしっかり埋める活躍をしてくれました。TEシュルツもキャリアハイの808ヤードを記録 クラッチ力もありターゲットが豊富なのが強みですね。パスはリーグ最強クラスと言えるでしょう。
ランはRBエリオットが2年ぶりに1000ヤード超えで10TDを記録しました。全盛期から比べるとちょっとビッグゲインが少なくなりましたが、ファーストダウン獲得数227としっかり仕事をしてくれるタイプに成長したとも言えます。2番手のポラードはその点ビッグゲインが多めな選手なのでいいコンビでローテーションできているランです。
被プレッシャー率5位とOLのプロテクションはトップクラスです。QBプレスコットはどちらかというとポケットパサーではあるのでこのOLは頼もしいかぎりです。49ersはEDGEボサのラッシュには要注意です。LTスミスが対応するのでこのマッチアップは見どころとなりそうです。
今シーズンのカウボーイズはちょっと中盤で勢いが一旦落ち着いたもののしっかり勝ち星を積み重ねました。パス攻撃の安定感 ラン攻撃も十分な結果を出し得点力が大幅にアップしたのが好成績につながりました。最終戦も51得点といい流れを作ってプレーオフ初戦に臨みます。
QBプレスコットは37TDを記録し、球団記録を更新しました。WRラム クーパーの2枚の強力レシーバーとのホットラインは相手にとってかなりの驚異でした。どちらもショートからロングまでなんでもこなせるタイプでラムは特に競り合いに強いレシーバーです。WRギャラップが離脱したのは残念ですが、その穴をWRウィルソンがしっかり埋める活躍をしてくれました。TEシュルツもキャリアハイの808ヤードを記録 クラッチ力もありターゲットが豊富なのが強みですね。パスはリーグ最強クラスと言えるでしょう。
ランはRBエリオットが2年ぶりに1000ヤード超えで10TDを記録しました。全盛期から比べるとちょっとビッグゲインが少なくなりましたが、ファーストダウン獲得数227としっかり仕事をしてくれるタイプに成長したとも言えます。2番手のポラードはその点ビッグゲインが多めな選手なのでいいコンビでローテーションできているランです。
被プレッシャー率5位とOLのプロテクションはトップクラスです。QBプレスコットはどちらかというとポケットパサーではあるのでこのOLは頼もしいかぎりです。49ersはEDGEボサのラッシュには要注意です。LTスミスが対応するのでこのマッチアップは見どころとなりそうです。
【守備】
今シーズンは新人LBパーソンズ 2年目CBディグスが大活躍。この2人がカウボーイズの守備を押し上げる活躍で失点7位と好成績になりました。
LBパーソンズはポジション的には4-3のOLBで本来はランストッパーとTE・RBのカバーが主なところなのですが、それもやりつつブリッツでパスラッシュをし13.0サックを記録 ロスタックルも20個記録しており、なんでもこなせるLBとして大活躍を見せました。正直こんなLBは今まで見たこと無いレベルの選手です。新人ながらオールプロにも選出され、間違いなく新人守備MVPは取ることでしょう。このパーソンズだけ見ておけばいいかもしれません。この試合でも大活躍が期待されます。
2年目CBディグスは今シーズン11インターセプトを記録し、インターセプトトップとなりました。前半戦からインターセプトを量産しつづけました。このボールホークっぷりは見事というしかありません。チームのターンオーバー数も34個でリーグ1位の成績となっています。ただパスヤード自体は結構出されており、結構パスは通されます。ただそれを一発で帳消しにする守備陣となっているため、失点が抑えられています。全体を通してとにかく派手な守備という感じです。
前節はパーソンズがCOVID-19で休んでいたせいか守備がぱっとしませんでした。今のカウボーイズの守備はパーソンズが軸と言っていいでしょう。そしてCBディグスも。この2人が活躍すればモメンタムを引き寄せることができるでしょう。活躍に期待したい。
今シーズンは新人LBパーソンズ 2年目CBディグスが大活躍。この2人がカウボーイズの守備を押し上げる活躍で失点7位と好成績になりました。
LBパーソンズはポジション的には4-3のOLBで本来はランストッパーとTE・RBのカバーが主なところなのですが、それもやりつつブリッツでパスラッシュをし13.0サックを記録 ロスタックルも20個記録しており、なんでもこなせるLBとして大活躍を見せました。正直こんなLBは今まで見たこと無いレベルの選手です。新人ながらオールプロにも選出され、間違いなく新人守備MVPは取ることでしょう。このパーソンズだけ見ておけばいいかもしれません。この試合でも大活躍が期待されます。
2年目CBディグスは今シーズン11インターセプトを記録し、インターセプトトップとなりました。前半戦からインターセプトを量産しつづけました。このボールホークっぷりは見事というしかありません。チームのターンオーバー数も34個でリーグ1位の成績となっています。ただパスヤード自体は結構出されており、結構パスは通されます。ただそれを一発で帳消しにする守備陣となっているため、失点が抑えられています。全体を通してとにかく派手な守備という感じです。
前節はパーソンズがCOVID-19で休んでいたせいか守備がぱっとしませんでした。今のカウボーイズの守備はパーソンズが軸と言っていいでしょう。そしてCBディグスも。この2人が活躍すればモメンタムを引き寄せることができるでしょう。活躍に期待したい。
勝敗予想
予想は49ers勝利とします。
攻撃力はカウボーイズが勝りますが、プレーオフでの経験値ということであれば49ersのほうが実績がある。正直なところを言えば開幕前に49ersをスーパーボウル進出予想をしていることもあり、49ers寄りになっているというのは間違いありません。展望書いていても49ersの勝ち目を考えていることもあり、そうなると推しちゃうよね。という不純な予想でした。
予想は49ers勝利とします。
攻撃力はカウボーイズが勝りますが、プレーオフでの経験値ということであれば49ersのほうが実績がある。正直なところを言えば開幕前に49ersをスーパーボウル進出予想をしていることもあり、49ers寄りになっているというのは間違いありません。展望書いていても49ersの勝ち目を考えていることもあり、そうなると推しちゃうよね。という不純な予想でした。
コメント
コメント一覧 (10)
茶王
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茶王
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茶王
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対策されるまではイケると思うんだよなぁ。
スペシャルプレイでランス入れるのもありですけどね。
茶王
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ブレイディとグロンコウスキーのコンビどう止めるかだと思う
次のカウボーイズと49戦は俺はカウボーイズの方が勢いがあると思うけど
カウボーイズはバランスがいいからでも49の方がHCのシャナハンが攻撃の天才でプレーのデザインが天才的だから
あと49もパスラッシュいいしあとランスがスポットでランが出来れば効率的にタッチダウン出来れば勝てる
でも焦るとディグスがいるから注意
茶王
がしました
ペナルティは無しで、裏とられたのもカップのタッチダウンだけでしょうか
それにしても締まらない試合でした
勝っているとコンサバになりすぎて、まるで進まないダメプレーコールは改善して欲しいです
茶王
がしました
ブレイディは普通に凄いですね
誰か止められる人いませんかね…
茶王
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ジミーGとワーナー捻挫、ボサ脳震盪、週末間に合うことを祈るのみです
茶王
がしました