今年も新人契約(4年間)が終わった2018年のドラフトを地区ごとに再評価していきます。
:2021年シーズン時点で他チームに所属
:2021年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手

2巡目41位 EDGEハロルド・ランドリー


2巡目36位 LBダリウス・レオナード

3巡目68位 Sジャスティン・リード

2巡目61位 WR D.J・チャーク
参考データ
PROFOOTBALL REFERENCE


チーム評価ルール
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【評価点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【評価点】は
Apporoximate Value + オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
昨年との変更点は 指名点21~30位 9点 → 21~32位 9点 と1巡目指名でくくっただけです。
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【評価点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【評価点】は
Apporoximate Value + オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
1~5位 | 13 | 33~50位 | 8 | 131~160位 | 3 |
6~10位 | 12 | 51~70位 | 7 | 161~200位 | 2 |
11~15位 | 11 | 71~90位 | 6 | 201~253位 | 1 |
16~20位 | 10 | 91~110位 | 5 | ||
21~32位 | 9 | 111~130位 | 4 |
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
昨年との変更点は 指名点21~30位 9点 → 21~32位 9点 と1巡目指名でくくっただけです。
:2021年シーズン時点で他チームに所属
:2021年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
タイタンズ

【評価点】55-【指名点】22= 33点【22位】

2巡目41位 EDGEハロルド・ランドリー
1巡目LBラッシャン・エバンスは4年間で50試合先発で317タックルとそれなりな記録は残しました。しかし5年目オプションを破棄となり、今年はファルコンズと1年1.6Mの契約となりました。数字ほどインパクトは残せていなかったということでしょう。
2巡目EDGEハロルド・ランドリーは昨年12.0サックを記録しプロボウル選出 5年87.5Mの大型契約で再契約となりました。
指名が4つしかなかったので点数は伸びませんでしたが、少ない指名数でプロボウル選手を引き当てられたのは良かったドラフトでしたね。
2巡目EDGEハロルド・ランドリーは昨年12.0サックを記録しプロボウル選出 5年87.5Mの大型契約で再契約となりました。
指名が4つしかなかったので点数は伸びませんでしたが、少ない指名数でプロボウル選手を引き当てられたのは良かったドラフトでしたね。
コルツ

【評価点】221-【指名点】56= 165点【2位】

2巡目36位 LBダリウス・レオナード
圧倒的な点数ですがこれで2位という成績となりました。ちなみに3位とは56点差をつけています。この点数で1位じゃないというのが次の更新で明らかとなります。
1巡目Gクイントン・ネルソンはLGで61試合先発で4年連続プロボウル 3回のオールプロ選出されたリーグを代表するGとなりました。5年目オプションで残留となっています。
2巡目LBダリウス・レオナードは守備の主軸として、プロボウル3回 オールプロ3回選出 こちらもリーグを代表するLBとなりました。昨年5年98.5Mの大型契約を勝ち取り残留となっています。
2巡目ブランデン・スミスはRTで54試合先発出場 コルツの強力OLの一員として活躍 昨年4年70Mの大型契約で残留となっています。
4巡目RBナイハイム・ハインズはショートターゲットとして活躍 昨年3年18.6Mで契約延長をしています。
2巡目が4つと豊富な指名でしっかり主力というか殿堂入り候補になるレベルの選手を指名することができました。大成功すぎるドラフトと言っていいでしょう。これからもチームの顔となってくれることを期待したい。
1巡目Gクイントン・ネルソンはLGで61試合先発で4年連続プロボウル 3回のオールプロ選出されたリーグを代表するGとなりました。5年目オプションで残留となっています。
2巡目LBダリウス・レオナードは守備の主軸として、プロボウル3回 オールプロ3回選出 こちらもリーグを代表するLBとなりました。昨年5年98.5Mの大型契約を勝ち取り残留となっています。
2巡目ブランデン・スミスはRTで54試合先発出場 コルツの強力OLの一員として活躍 昨年4年70Mの大型契約で残留となっています。
4巡目RBナイハイム・ハインズはショートターゲットとして活躍 昨年3年18.6Mで契約延長をしています。
2巡目が4つと豊富な指名でしっかり主力というか殿堂入り候補になるレベルの選手を指名することができました。大成功すぎるドラフトと言っていいでしょう。これからもチームの顔となってくれることを期待したい。
テキサンズ

【評価点】47-【指名点】28= 19点【30位】

3巡目68位 Sジャスティン・リード
2017年のドラフトでQBデショーン・ワトソンを指名するためにトレードアップして1巡目がなくなり、QBブロック・オズワイラーのキャップを引き取ってもらうことを条件に2巡目を差し出し、2018年のドラフトは3巡目からの指名となりました。
3巡目Sジャスティン・リードは先発SSとしてチームの守備の主軸となりました。チーフスに3年31.5Mで移籍となっています。
3巡目からなのでリードを当てられただけでも良かったのかなというドラフトでした。残念ながら現在チームに残っている選手は1人も居ません。できれば下位でもう一人くらい当てたかったですね。
3巡目Sジャスティン・リードは先発SSとしてチームの守備の主軸となりました。チーフスに3年31.5Mで移籍となっています。
3巡目からなのでリードを当てられただけでも良かったのかなというドラフトでした。残念ながら現在チームに残っている選手は1人も居ません。できれば下位でもう一人くらい当てたかったですね。
ジャガーズ

【評価点】62-【指名点】28= 34点【21位】

2巡目61位 WR D.J・チャーク
1巡目DLタベン・ブライアンは先発に定着は出来ず5年目オプション破棄となりました。ブラウンズに1年4Mで移籍となっています。
2巡目WR D.J・チャークは2年目に1000ヤードレシーブを達成しましたが、4年間QBに恵まれず成績は伸びず、昨年は怪我で離脱となりました。ライオンズに1年10Mで移籍となりました。
3巡目Sロニー・ハリソンは3年目にトレードでブラウンズに移籍。先発としてプレイしましたが、大きなインパクトは残せず、現在未契約となっています。
ドラ外WRアレン・ラザードはロースターに残れずパッカーズのPSからとなりそこから力をつけロースターに昇格し今年はRFAで1年テンダー契約となっています。
チャークのポテンシャルがもっと活かせれば点数は伸びたはずですが、QBって大切だなぁと感じる成績ですね。なにかもったいなさも感じるドラフトとなった印象です。
2巡目WR D.J・チャークは2年目に1000ヤードレシーブを達成しましたが、4年間QBに恵まれず成績は伸びず、昨年は怪我で離脱となりました。ライオンズに1年10Mで移籍となりました。
3巡目Sロニー・ハリソンは3年目にトレードでブラウンズに移籍。先発としてプレイしましたが、大きなインパクトは残せず、現在未契約となっています。
ドラ外WRアレン・ラザードはロースターに残れずパッカーズのPSからとなりそこから力をつけロースターに昇格し今年はRFAで1年テンダー契約となっています。
チャークのポテンシャルがもっと活かせれば点数は伸びたはずですが、QBって大切だなぁと感じる成績ですね。なにかもったいなさも感じるドラフトとなった印象です。
参考データ
PROFOOTBALL REFERENCE
コメント
コメント一覧 (7)
Tならともかく、Gの選手が全体6位だとややリーチな感じもしますけど、この実績なら指名して結果的に大正解でしたね
茶王
が
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ドラフトの会場で、子どもを抱っこしながら
登場した記憶がぼんやりと残ってます。
茶王
が
しました
ホントQBがねえ。
タイタンズはランドリーいたとはいえよくこれで勝てたな……
茶王
が
しました
だからこのドラフトで満を持して、って感じだったのになあ。
茶王
が
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茶王
が
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