ベアーズEDGEカリル・マックがチャージャースへトレードが決定しました。トレードの対価は

・チャージャース

 2巡目(2022)
 6巡目(2023)

・ベアーズ
 EDGEカリル・マック

3日連続で速報書くとは思わなかったなぁw

マックは2016年に守備MVPを獲得 6回のプロボウル 3回のオールプロ選出 キャリア8年で通算76.5サックを記録するリーグを代表するパスラッシャーです。昨年は足の負傷のため出場は7試合にとどまったものの6.0サックを挙げています。

今年31歳となることもあり対価はちょっとお安めかなと思います。ただ今年のキャップが30.1Mという高額契約というのがネックなところもあります。


 カリル・マック 個人成績 

 年数   試合   サック   タックル  ロス
 タックル 
QB
 HIT 
ファンブル
フォース
ファンブル
リカバー
 INT 
2014 16 4.0 76 16 12 1 0 0
2015 16 15.0 77 23 24 2 0 0
2016 16 11.0 73 14 26 5 3 1
2017 16 10.5 78 15 22 1 1 0
2018 14 12.5 47 10 18 6 2 1
2019 16 8.5 47 8 14 5 1 0
2020 16 9.0 50 11 13 3 2 1
2021 7 6.0 19 6 7 0 1 0
117 76.5 467 103 136 23 10 3

2014年~2017年まではレイダース所属 2018年~2021年まではベアーズ所属 プロボウル6回 オールプロ3回選出のリーグを代表するパスラッシャーです。パワーと瞬発力が半端なく迫力満点のパスラッシュです。近年はサック数が二桁に届かずではありますが、衰えたわけではなくダブルカバーをされたり厳しくマークされているからでしょう。昨年は怪我で離脱となってしまったので新たなチームで復活を期すシーズンとなります。

チャージャースにはプロボウル4回選出 2016年新人守備MVP獲得のEDGEジョーイ・ボサがおり、ボサとマックのパスラッシュはリーグトップの凶悪コンビとなることは間違いないだろう。先日のブロンコスへ移籍したQBラッセル・ウィルソンといいAFC西に選手が集まってきますね。チーフス包囲網がすごいことになってきました。AFC西は激戦区になることは間違いないだろう。

FA解禁を前にして動きが活発になってきました。FA公認タンパリング開始まで残り4日です。


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