ブラウンズはWRジャービス・ランドリーを解雇しました。



先日WRアマリ・クーパーをトレードで獲得した後からトレードorペイカットor解雇という選択となるという話題になっていました。トレード先が見つからず、ペイカット交渉もうまく行かず解雇という残念な選択となってしまいました。

ランドリーは2018年ドルフィンズにフランチャイズ指定された後トレードでブラウンズに移籍 移籍後5年75Mの大型契約を結び直しました。その年にドラフト1巡目1位されたQBベイカー・メイフィールドのメインターゲットとして活躍、多少怪我を負っていてもフィールドに立つタフさがあり、スロット サイドどちらでもプレイでき安定したレシーブの他、エンドアラウンドのラン スペシャルプレイでのパスなど チームへの貢献度は非常に高いレシーバーで、2018・2019年にはプロボウルにも選出されました。


 ジャービス・ランドリー 個人成績(ブラウンズ時代のみ) 

試合 先発 ターゲット レシーブ ヤード TD ランヤード TD
2018 16 14 149 81 976 4 60 1
2019 16 16 138 83 1174 6 10 0
2020 15 14 101 72 840 3 10 1
2021 12 12 87 52 570 2 40 2

59 56 475 288 3560 15 120 4

クーパーのトレードによりキャップスペース確保のための解雇となりました。ランドリーの解雇により14.5Mのキャップスペースが確保となりました。

契約は来オフまでで今年のキャップヒットは16.3Mでしたが、個人的には適正なキャップの選手だったと思いますし、あまり比べるのはどうかとは思いますが、TEデイビット・ヌジョークにフランチャイズタグをつけて1年10.9M払って残すなら、ランドリーを残す選択のほうが良かったなぁと感じます。

QBメイフィールドとWRランドリーのおかげでブラウンズは生まれ変わったのは間違いないだけに、残念でなりません。

ありがとうランドリー


テキサンズのQBデショーン・ワトソンを狙っていて、QBベイカー・メイフィールド+1巡目でトレードとかいう噂もあるけど、それはやらんよね?


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