今年もどんな試合でもポジティブな面・ネガティブな面を見つけることを考えながら冷静に見直していきます。


 Week1
 ブラウンズ@チーフス

2021Browns week1-1
チーフス QBパトリック・マホームズ

 開幕戦からかなり厄介なチームと当たることとなりました。3年連続AFCチャンピオンシップ出場 2年連続スーパーボウル出場のAFC最強と謳われるチーフスとの対戦となりました。

 チーフスとは2020年にディビジョナルプレーオフで対戦。終盤にQBパトリック・マホームズの脳震盪というアクシデントに見舞われながらブラウンズになんとか逃げ切り勝ちを収めた試合でした。

 QBマホームズとブラウンズQBベイカー・メイフィールドはカレッジ時代に66対59というバカ試合で当時オクラホマ大のメイフィールドが勝った試合が有名で、浅からぬ因縁があります。

 プロに入ってからはマホームズにやり返されていますが、昨年の雪辱を期すことができるか注目の開幕戦でした。

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 ちなみにブラウンズは2005年から16年間開幕戦勝利がありません。2018年にスティーラーズに引き分けがあったので、引き分けを挟んで15連敗中でした。なんでそんなチームにチャンピオンチームを開幕戦で当てるのかと悪意を感じるスケジュールでしたね。(ちなみにスケジュールはAMAZONのクラウドシステムで不正のないランダムで決定しています。)


 主なロースター


2021Browns week1-2
左の数字 背番号    今季加入選手    新人選手    欠場選手 
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数 Rは新人
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位

 開幕戦からWRオデル・ベッカムJr.が欠場。今年こそというところでちょっと出鼻をくじかれた感じでした。この欠場はしばらく続くことになります。

 それ以外はどちらのチームも主力はしっかり出場しています。

【当時の展望記事】



 スコア



1Q 2Q 3Q 4Q スコア
ブラウンズ 8 14 0 7 29
チーフス 3 7 10 13 33

 リードを奪うも自滅で逆転負け、接戦を逃す  

 試合開始からリードを奪いそれを4Qまでリードを保ちましたが、残念ながら4Qに残念なミスが続き逆転負けとなりました。十分勝ち目があった試合だっただけにもったいない開幕戦となってしまいました。これで開幕戦17年間勝ちなし 引き分けを挟んで開幕戦16連敗となりました。


 ゲームハイライト動画 



本家長編ハイライトは↓
https://www.youtube.com/watch?v=4g2R-kn_-0c

細かいSTATS(PRO FOOTBALL REFERENCE)


 ポジティブPOINT


 開幕から3ドライブ連続TD 

 開幕ドライブは4th3に追い込まれましたが、TEオースティン・フーパーに通しギャンブル成功 最後はRBニック・チャブのランでTDとなり、2021年シーズン開幕ドライブでTDと良い出だしとなりました。XPで相手のエンクローチメントの反則があり2ポイントに切り替え成功し8点先制となりました。

 2回目のドライブも好調で、エンドゾーン手前で4th1となってしまいましたが、ここも強行し、WRジャービス・ランドリーのエンドアラウンドのランでTDをとりました。(最初の判定はダウンでしたがチャレンジし覆りTD)

 ただこのドライブでLTジェドリック・ウィルズが負傷離脱、大怪我ではなく次週も出場はできましたが、このシーズンのウィルズは怪我に悩まされたシーズンでしたね。

 3ドライブ目も勢いは衰えず、RBニック・チャブの18ヤードの突き抜けたランでTD 左サイドのランブロックが見事でしたね。LTに入ったクリス・ハバートとRGワイアット・テラーのブロックが決め手となったTDでした。

 これで22-10で前半を折り返すこととなり、いいスタートを切った試合だったのですが、このまま守りきれなかったのは残念です。

 試合を見直すとQBベイカー・メイフィールドのパス自体はほんと良く、この試合は21/28 321ヤードと見事な攻撃でした。怪我してなければこれだけできるよなぁと感じる試合でしたね。ただ最後のプレイはINTで終わって負けましたが・・・


 新人WRシュウォーツ躍動 

 2021年ドラフト3巡目WRアンソニー・シュウォーツ3レシーブ69ヤードと開幕でいいアピールができた試合でした。100m10.07秒の記録を持つ快速レシーバーが期待に答えました。ただシーズンで目立ったのはこの開幕戦くらいで、これ以降はたまに名前を聞く程度となったのが残念でした。今年は飛躍することを期待しています。


 パスラッシュ・ランストップはまずまず 

 パス守備はQBパトリック・マホームズ WRタイリーク・ヒル TEトラビス・ケルシーのトリプレッツにやられ337ヤードを献上してしまいましたが、ラン守備 パスラッシュに関しては良かったですね。ランは73ヤードに抑え込みました。DLマリク・マクドウェル EDGEジャディビオン・クラウニーの新戦力がしっかりランストップで貢献していました。

 パスラッシュはなかなかQBマホームズを捉えきれなかったのですが、しっかり追い詰めパスを投げ捨てさせることには成功していました。EDGEマイルズ・ギャレットは終盤に1サックを記録しています。


 ネガティブPOINT


 敗因となったPギラン 

 この試合の敗因はPジェイミー・ギランと言わざるを得ません。1ポゼ差でのこのファンブルロストはいけません。自陣15ヤードでチーフスの攻撃となり、TEトラビス・ケルシーに簡単にTDを取られ逆転となりました。

 3年目のパンター ギランですが、昨年はキック力も落ちており、COVID-19で離脱したきっかけで途中解雇となりました。あまりいい印象がなかったシーズンでしたね。今年はジャイアンツと契約しており復活を願っています。新人年は頼りになるパンターでしたしね。


 Sジョンソン止めてほしかった 

 残り10分で2ポゼッション差で守りきればというところでしたが、WRタイリーク・ヒルに75ヤードのTDレシーブを喰らい手痛い一発で1ポゼッション差にされてしまいました。

 マークしていたのは補強したSジョン・ジョンソン しっかりマークはできていたもののQBパトリック・マホームズから放たれたパスが見れていなかったことで行き過ぎてしまい。一発を食らってしまいました。シーズン序盤のジョンソンはちょっと噛み合わなかった部分が多かった印象でしたね。Sのミスは一発につながるのでほんと怖いものです。


 ルール知っててワザとやったならいいけどDPJ 


 前半終盤のチーフスのパントでリターナーを努めていたWRドノバン・ピープルズ-ジョーンズがやらかしかけました

 一度は見送ったものの、チーフスがボールを止めたのを拾い上げリターンしようとして、ボールを奪われTDか????と思われましたが、チーフスがボールを触った時点でボールデッドになっていたらしく事なきを得ました

 ルール知っててやったのならまだいいけど、知らないでこれをやってそうでほんと何してるのというプレイでした。大ポカにならなかっただけ良かったけど、余計なことはやめましょう。


 勝ち目があっただけに開幕の連敗記録を止められず悔しい敗戦となりました。次回はWeek2 テキサンズ戦を冷静に見直します。