今年もどんな試合でもポジティブな面・ネガティブな面を見つけることを考えながら冷静に見直していきます。


 Week3
 ベアーズ(1-1)@ブラウンズ(1-1)

 前節テキサンズに勝ったもののQBベイカー・メイフィールドの左肩唇部分断裂の大怪我負いました。この負傷を抱えたまま迎える試合は1勝1敗のベアーズとなります。

2021Browns week3-1
ベアーズ QB ジャスティン・フィールズ

 ベアーズは前節のベンガルズ戦でQBアンディ・ダルトンが負傷で途中離脱となり、ドラフト1巡目11位指名の新人QBジャスティン・フィールズが初先発となります。開幕戦からスポット起用はされており、前節も離脱したダルトンのリリーフ出場をしていましたが、まだプロの水には慣れてない印象でした。ただ強肩とモビリティのあるQBなので一発の警戒はしないといけない相手でした。勢いには載せたくない一戦を冷静に見直します。

 主なロースター


2021Browns week3-2
左の数字 背番号    今季加入選手    新人選手    欠場選手 
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数 Rは新人
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位

 WRジャービス・ランドリーがMCL捻挫により怪我人リスト入りとなりました。痛い欠場でしたが、WRオデル・ベッカムJr.が今シーズン初出場となります。LTジェドリック・ウィルズは2試合連続で怪我で途中離脱しており、その点は心配な試合でした。

 ベアーズはDLエディー・ゴールドマン LBダニー・トレバサンが欠場となっていますが、守備はまだまだ強力なチームなので、QBベイカー・メイフィールドへのダメージが心配される試合でした。


【当時の展望記事】



 スコア



1Q 2Q 3Q 4Q スコア
ベアーズ 3 0 3 0 6
ブラウンズ 0 10 3 13 26

 強烈パスラッシュで圧倒し貯金1   

 どちらのチームも攻撃が苦戦気味で守備が目立った試合でしたが、ブラウンズのパスラッシュが爆発し、初先発だったベアーズ新人QBジャスティン・フィールズに計9サックを浴びせ、TDなしで封じ込め勝利に導きました。

 ブラウンズも攻撃は苦戦気味でQBベイカー・メイフィールドは5サックを浴びましたが、ターンオーバーがなく軸となるラン攻撃で点数を重ねることができました。これで貯金1となっています。


 ゲームハイライト動画 


本家の長めのハイライトは↓
https://www.youtube.com/watch?v=KBSPaBEWgrk

細かいSTATS(PRO FOOTBALL REFERENCE)



 ポジティブPOINT


 EDGEギャレット4.5サックを筆頭にパスラッシュが爆発 

 この試合は合計9つのサックを記録し、守備で圧倒しました。

 詳細は
EDGEマイルズ・ギャレット 4.5サック
EDGEジャディビオン・クラウニー 2.0サック
Sロニー・ハリソン 1.0サック
LBジェレマイア・オワウス-コラモア 0.5サック
DLマリク・ジャクソン 0.5サック
EDGEタカリスト・マッキンリー 0.5サック

画像

 ここまで一日一膳だったギャレットが大爆発で1試合4.5サックはチーム記録更新となりました。ロスタックルも4つ記録し守備で圧倒し見事に攻略した試合でした。

 ギャレットはWeek3の週間守備MVPにも選出されています。

 新人LBジェレマイア・オウス-コラモアもラン守備 パス守備で貢献しました。いい反応でしたね。ベアーズのランを46ヤードに抑えきっています。



 RBハントが攻撃を牽引・WRベッカムもまずまずのスタート 

 この試合はRBカリーム・ハントが大暴れした試合でした。ラン81ヤード 1TD レシーブ74ヤード 合計155スクリメージヤードを獲得し攻撃を牽引しました。RBニック・チャブは苦しめられましたが、ハントの強引なランとランアフターキャッチがベアーズ守備を翻弄。見事に攻略してくれました。

 ただこれが作シーズン最後の大暴れとなり、怪我で苦しむシーズンとなってしまったのが残念でした。今年はリベンジとなることを期待したい。

 今シーズン初出場となったWRオデル・ベッカムJr.5レシーブ77ヤードを記録。復帰戦としてはまずまずの結果を残しました。WRジャービス・ランドリー復帰までベッカムの活躍がチームには必要でしたので、この試合は良かったのですが、これがブラウンズでの最後輝きだったかもしれません・・・


 Kマクラフリン 50y超え2本成功 

 新加入のKチェイス・マクラフリンはこの試合57ヤード 52ヤード2本のFGを含む4つのFGを成功しました。ここまでパーフェクトなキックを見せており、FGの安定感は抜群でした。週間MVPは取りそこねましたが、勝利に貢献したことは間違いないパフォーマンスでした。お見事!


 ネガティブPOINT


 開幕2ドライブギャンブル失敗 

 最初の2回のドライブをどちらもギャンブル失敗で終わらせてしまいました。ここまで2試合でギャンブル成功してきたこともあり、正直調子に乗りすぎたコールだったかなと。チーフス・テキサンズと比べるとベアーズの守備は確実にグレードアップしていることも考えるべきでしたね。

 ここで反省して自重することになってくれていれば良かったのですが、昨シーズンここからこの強気のコールにも悩まされる試合が結構多かった印象でした。


 Sジョンソン 反則で助ける 


 3Q 10点差で3rd19で、抑えればパントという場面で、Sジョン・ジョンソンがパスインターフェアを取られる反則でREDZONEに突入されてしまいました。TDはなんとか阻止しFGの3点で済んでなんとか事なきを得ました。

 リプレイを見ると正直判定厳しすぎない?って感じにも見えます。ただ明らかに取れないオーバースローのパスでしたので、疑われるコンタクトを取ってしまったのが軽率だったかなと思います。シーズン序盤のジョンソンはちぐはぐさが目立っていましたね。ただシーズン終盤になるとフィットするようになったので、今年は開幕からその調子で行ってほしい。


 新人QBジャスティン・フィールズにプロの厳しさを叩き込ませることができ貯金1となったブラウンズ。次回はWeek4 @バイキングス戦を冷静に見直します。