今年の総括はポジションごとに記事上げていこうと思います。
序盤は50ヤード以上のFGをバンバン入れまくって好調だったマクラフリン 後半戦に入ると急にFG精度が悪くなりました。失敗した6本はすべて40~49ヤードのFGでした。この距離で失敗が多いとなると流石に再契約は厳しかったですね。なんで急にこんな調子が落ちてしまったのでしょうかね・・・定着するチャンスがあっただけにもったいない後半戦でした。
今年は4巡目指名の新人Kケイド・ヨークが務めることとなるでしょう。ドラフト指名キッカーとしていい結果を出してほしい。
新人年の平均パントヤードが46.2とキック力に定評があった選手でしたが、明らかにキック力が落ちており、あまり結果が出せないシーズンでした。Week13にCOVID-19陽性で欠場となった後に解雇となりました。
今年はジャイアンツと契約。新人年のキック力が戻れば間違いなく定着できる選手なので『スコティッシュハンマー』(スコットランド出身のギランの愛称)が復活することを願っております。
Week13からPギランに変わって契約し、そのままロースターに最後まで残ったベテランP ベテランなだけあってなんか安定感はありましたね。記録自体はやはりキック力はなく乏しい感じではありましたが、コントロールパントに関しては流石でしたね。
今年40歳を迎えますが、残念ながら現時点での所属チームはありません。
今年のブラウンズはFAでコーリー・ボヨスケスを獲得 キック力はリーグトップクラスのパンターです。陣地回復能力が高いので期待したい。
昨年のキックリターンは新人WRシュウォールツと新人RBフェルトンが主に務めました。正直なところ特に特出するものはなかったかなと思います。もう少し驚異のあるリターンが欲しかったですね。
今年はリターンTD6回 プロボウル選出のリターンスペシャリストであるジェイキム・グラントを補強しました。ビッグリターンを期待したい。
こちらもRBフェルトンとWRピープルズ-ジョーンズが務め、可もなく不可もなくといった成績だったかなと。
キックのほうで記載した通り、今年はリターンスペシャリストであるジェイキム・グラントを補強しました。パントリターンで4回TDの記録をもっており、昨年も1TDを記録しています。今年のリターンは期待したい。
ガンナー(リターナーにいち早くタックルしにいく選手)は主にCBスチュワート CBグリーンだったと思います。今年のSTの守備は悪くはなかったですし、十分だったとは思います。特出してすごいって選手もいたわけでもないですが、リターン出されまくることもなかったですし、今年もこの調子でお願いしたい。
ロングスナッパー(LS)は8年目になるチャーリー・ヒューイットが今年も務めます。スナップミスもほとんど見たことがないですし、安定したスナッパーです。昨年はPギランが開幕戦でファンブルをしましたが、あれはギランの取りそこねなのでヒューイットは何も悪くありません。

キッカー パンターを今年は一新しました。キッカーには4巡目指名の新人ケイド・ヨークを起用。ミニキャンプで50ヤード台をバンバンまっすぐなキックで入れていました。本番でも同じ精度であればかなり期待できるかもしれません。
パンターにはコーリー・ボヨルケスを補強しました。キック力に定評があり、昨年は最長82ヤードのパントを記録しています。陣地回復力は間違いないので期待をしたい。
リターンスペシャリストとしてジャキーム・グラントも補強しました。ブラウンズも昔はジョシュ・クリブス トラビス・ベンジャミンなどリターンのスペシャリストがいましたが、その2人以降はいいリターナーは育ちませんでした。グラントはキックで2TD パントで4TDを記録している実績があり、昨年プロボウルにも選出された選手です。今年のリターンは期待できるかもしれない。


チェイス・マクラフリン
【記録】
FG 15/21 成功率71.4%
XP 36/37 成功率97.3%
キックオフ 69回 タッチバック31回
FG 15/21 成功率71.4%
XP 36/37 成功率97.3%
キックオフ 69回 タッチバック31回
序盤は50ヤード以上のFGをバンバン入れまくって好調だったマクラフリン 後半戦に入ると急にFG精度が悪くなりました。失敗した6本はすべて40~49ヤードのFGでした。この距離で失敗が多いとなると流石に再契約は厳しかったですね。なんで急にこんな調子が落ちてしまったのでしょうかね・・・定着するチャンスがあっただけにもったいない後半戦でした。
今年は4巡目指名の新人Kケイド・ヨークが務めることとなるでしょう。ドラフト指名キッカーとしていい結果を出してほしい。
ジェイミー・ギラン
【記録】
12試合出場
パント回数 42 平均パント 43.9ヤード
最長パント 65ヤード タッチバック 1
インサイド20 15回
12試合出場
パント回数 42 平均パント 43.9ヤード
最長パント 65ヤード タッチバック 1
インサイド20 15回
新人年の平均パントヤードが46.2とキック力に定評があった選手でしたが、明らかにキック力が落ちており、あまり結果が出せないシーズンでした。Week13にCOVID-19陽性で欠場となった後に解雇となりました。
今年はジャイアンツと契約。新人年のキック力が戻れば間違いなく定着できる選手なので『スコティッシュハンマー』(スコットランド出身のギランの愛称)が復活することを願っております。
ダスティン・コルキット
【記録】
5試合出場
パント回数 25 平均パント 41.5ヤード
最長パント 56ヤード タッチバック 2
インサイド20 6回
5試合出場
パント回数 25 平均パント 41.5ヤード
最長パント 56ヤード タッチバック 2
インサイド20 6回
Week13からPギランに変わって契約し、そのままロースターに最後まで残ったベテランP ベテランなだけあってなんか安定感はありましたね。記録自体はやはりキック力はなく乏しい感じではありましたが、コントロールパントに関しては流石でしたね。
今年40歳を迎えますが、残念ながら現時点での所属チームはありません。
今年のブラウンズはFAでコーリー・ボヨスケスを獲得 キック力はリーグトップクラスのパンターです。陣地回復能力が高いので期待したい。
キックリターン
・アンソニー・シュウォールツ
15回 322ヤード 最長35ヤード
・デメトリック・フェルトン
9回 172ヤード 最長28ヤード
・ディアーネスト・ジョーンズ
6回 139ヤード 最長29ヤード
・ジョジョ・ナトソン
5回 107ヤード 最長28ヤード
その他
5回 88ヤード 最長25ヤード
15回 322ヤード 最長35ヤード
・デメトリック・フェルトン
9回 172ヤード 最長28ヤード
・ディアーネスト・ジョーンズ
6回 139ヤード 最長29ヤード
・ジョジョ・ナトソン
5回 107ヤード 最長28ヤード
その他
5回 88ヤード 最長25ヤード
昨年のキックリターンは新人WRシュウォールツと新人RBフェルトンが主に務めました。正直なところ特に特出するものはなかったかなと思います。もう少し驚異のあるリターンが欲しかったですね。
今年はリターンTD6回 プロボウル選出のリターンスペシャリストであるジェイキム・グラントを補強しました。ビッグリターンを期待したい。
パントリターン
・デメトリック・フェルトン
32回 227ヤード 最長24ヤード
・ドノバン・ピープルズ-ジョーンズ
12回 95ヤード 最長20ヤード
・ジョジョ・ナトソン
3回 15ヤード 最長8ヤード
32回 227ヤード 最長24ヤード
・ドノバン・ピープルズ-ジョーンズ
12回 95ヤード 最長20ヤード
・ジョジョ・ナトソン
3回 15ヤード 最長8ヤード
こちらもRBフェルトンとWRピープルズ-ジョーンズが務め、可もなく不可もなくといった成績だったかなと。
キックのほうで記載した通り、今年はリターンスペシャリストであるジェイキム・グラントを補強しました。パントリターンで4回TDの記録をもっており、昨年も1TDを記録しています。今年のリターンは期待したい。
STその他
【スペシャルチームタックル数】
9回
・CB M.J・スチュワート
・LB シオネ・タキタキ
・LB マック・ウィルソン
8回
・CB A.J・グリーン
・LB イライジャ・リー
【LS】
・チャーリー・ヒューイット
17試合出場
9回
・CB M.J・スチュワート
・LB シオネ・タキタキ
・LB マック・ウィルソン
8回
・CB A.J・グリーン
・LB イライジャ・リー
【LS】
・チャーリー・ヒューイット
17試合出場
ガンナー(リターナーにいち早くタックルしにいく選手)は主にCBスチュワート CBグリーンだったと思います。今年のSTの守備は悪くはなかったですし、十分だったとは思います。特出してすごいって選手もいたわけでもないですが、リターン出されまくることもなかったですし、今年もこの調子でお願いしたい。
ロングスナッパー(LS)は8年目になるチャーリー・ヒューイットが今年も務めます。スナップミスもほとんど見たことがないですし、安定したスナッパーです。昨年はPギランが開幕戦でファンブルをしましたが、あれはギランの取りそこねなのでヒューイットは何も悪くありません。
2022年のST状況

キッカー パンターを今年は一新しました。キッカーには4巡目指名の新人ケイド・ヨークを起用。ミニキャンプで50ヤード台をバンバンまっすぐなキックで入れていました。本番でも同じ精度であればかなり期待できるかもしれません。
パンターにはコーリー・ボヨルケスを補強しました。キック力に定評があり、昨年は最長82ヤードのパントを記録しています。陣地回復力は間違いないので期待をしたい。
リターンスペシャリストとしてジャキーム・グラントも補強しました。ブラウンズも昔はジョシュ・クリブス トラビス・ベンジャミンなどリターンのスペシャリストがいましたが、その2人以降はいいリターナーは育ちませんでした。グラントはキックで2TD パントで4TDを記録している実績があり、昨年プロボウルにも選出された選手です。今年のリターンは期待できるかもしれない。
コメント
コメント一覧 (2)
4巡でキッカーを取った勇気は讃えたいです。
GMを讃えるところがあまりないので、ここで讃えておきます。
茶王
が
しました