過去の戦績と
 昨年のチームスタッツ

 5年間の成績 

年度  勝   負  備考
2021 4 13 地区4位
2020 2 14 地区4位
2019 7 9 地区3位
2018 4 12 地区4位
2017 5 11 地区4位

 最後の勝ち越しは2015年 プレーオフは2010年と長年苦戦から脱せない状態です。

 昨年2位指名でQBザック・ウィルソンを指名したこともあり、今度こそフランチャイズQBとなり、プレーオフに到達することを期待したい。

 今年は一気に行くというのは難しいとは思います。若手の成長と今後への期待をふくらませるシーズンとなることを期待したい。


 2021チームスタッツ 

2021チームスタッツ-004nyj

 リーグワースト10のスタッツばかりとなっています。攻撃はランが出ないということで、パスを投げざるを得ない状況なのか、パスの選択が高いようです。QBザック・ウィルソンに負担がかかりすぎていると思うので、ランを強化してバランス良くするのが目標となりそう。OLのパスプロテクションの改善も必要となるでしょう。

 守備はドライブ失点率が50%で最下位となっています。2回に1回失点していたらそりゃ勝てません。失点・喪失ヤード・被1stダウン獲得数も最下位で守備は全体的な改善が必要でしょう。

 一気に改善は難しいので徐々に良くしていくしかない。成長を見守るシーズンとなるかなぁ。


 コーチ陣


コーチ名 年齢
HC ロバート・サラー 43
OC マイク・ラフルーア 35
DC ジェフ・ウルブリッヒ 45

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HC ロバート・サラー

 2年目を迎えるロバート・サラー政権 守備畑のコーチだが上記の通り守備が崩壊してしまったのは非常に残念な結果となりました。気合を入れるモチベーター型なので、勢いに乗らせることができれば面白そうだったんですがね。今年はその気合が選手に乗り移ることを期待したい。

 OCマイク・ラフルーア DCジェフ・ウルビリッヒは昨年と変わらない陣容となっています。昨年のままではマズイですので、攻守共に進化の過程が見られるように手腕を発揮してほしい。


 ドラフト加入選手


順位 ポジション 選手名 大学名
1 4 CB ソース・ガードナー Cincinnati
1 10 WR ギャレット・ウィルソン Ohio State
1 26 EDGE ジャーメイン・ジョンソン Florida State
2 36 RB ブリース・ホール Iowa State
3 101 TE ジェイミー・ルカート Ohio State
4 111 T マックス・ミッチェル Louisiana
4 117 EDGE マイケル・クレモンズ Texas A&M

2022 Draft04
1巡目 CB ソース・ガードナー

 1巡目指名が3つあり、守備と攻撃の主軸となってほしい選手を指名しました。4位でCBソース・ガードナーを獲得 エースCBとしてパス守備改善を期待したい。

 10位でWRギャレット・ウィルソンを獲得 QBザック・ウィルソンのフェイバリットターゲットとなってパス攻撃の改善に期待。

 26位でEDGEジャーメイン・ジョンソンを獲得 サックを量産して守備改善に期待がかかります。

 このドラフトが軸となりチームが上り調子になることを期待したいですね。

 詳しくはドラフト記事を御覧ください



 ロースター


 【攻撃編】 

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   放出・離脱選手  左の番号:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



2022-04nyj-02
QB ザック・ウィルソン
 QB 

 新人年のザック・ウィルソンは9TD 11INT レーティング69.7とかなり苦しみました。プレシーズンは非常に良かったので期待したんですが、本番は壁にぶつかったシーズンでした。パス精度も55.6%では如何ともし難いので、まずはパス精度を上げることが目標となるでしょう。

 バックアップは昨年同様ジョー・フラッコ マイク・ホワイトが務めます。ウィルソンのパフォーマンスが上がらなければ交代ということもあるかもしれませんね。そうならないことを願いますが。



 RB 
 エースはマイケル・カーターとなります。昨年新人で639ランヤードとまずまずの記録となりました。ただエースとしては全然物足りません。パワーアップが必要でしょう。

 ランが苦しいのに、補強したのは2巡目にプリース・ホールを指名したのみ。昨年とメンバーがほぼ変わらなかったのは、成長を促すということなのだろう。改善されなければOCに責任を取ってもらうしか無いだろう。



 WR 
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WR コーリー・デービス

 1巡目でギャレット・ウィルソンを指名しました。昨年はQBウィルソンのフェイバリットターゲットができなかったこともあり、ウィルソンtoウィルソンのホットラインが形成されることを期待したい。

 他の先発はコーリー・デービス イライジャ・ムーアが有力だろう。昨年はムーアだけが500ヤード超えと寂しい結果となりました。レシーバーの責任ではないのですが、このままではパス攻撃はまずいです。

 ということで昨年リターナーでブレイクをしたブラックストン・バリオスを積極的に使う可能性が高いようです。ランアフターキャッチの能力は間違いないでしょうから、走力で一気に攻撃爆発となって欲しいところです。

 新人ウィルソン頼みとなるだろう。期待に応えてくれることを願うしか無い。



 TE 
 TEは完全に総入れ替えとなりました。FAでC.J・ユゾマ タイラー・コンクリンを補強 3巡目指名でジェイミー・ルカートを獲得しました。

 ユゾマは昨年大飛躍したベンガルズの先発TEとして活躍。リーダーシップもありチームを鼓舞する役として攻撃を盛り上げる役としても期待の選手です。

 コンクリンは昨年593レシーブヤードを記録しプチブレークを果たした選手です。新チームでもこの勢いを維持して活躍してほしい。

 新人ルカートはまずは控えが濃厚そうですが、この2人に割って先発に入れるレベルの選手だった場合は期待が膨らみますね。



 OL 
 昨年はLTメキー・ベクトンが怪我で出場は1試合のみ Tチュマ・エドガも5試合に留まり OLが計画通りに進まなかったのも問題がありました。ということもあり層を少し厚めにする補強をした形です。

 FAでレイクン・トムリンソン 4巡目でTマックス・ミッチェルを獲得しました。

 トムリンソンはラン攻撃の良い49ersで先発Gとしてプレイしていました。ランブロック能力は高いのでラン攻撃の改善に期待です。

 新人ミッチェルは昨年離脱が多かったTをサポートするために補強した感じです。怪我の多いT陣なので出番も来るかもしれませんね。

 ベクトンの復活とトムリンソンの補強でプロテクションとランブロックの改善されることが期待されます。



 スペシャルチーム 
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ST/WR ブラックストン・バリオス

 Kはグレッグ・ズーラインを獲得しました。正直なところ全盛期から比べるとキック精度は落ちた感があるキッカーです。昨年はカウボーイズでFG成功率82.9%でした。ただXPが6本失敗と安定はしませんでした。かつてはオールプロに選出された経験もある選手なので、力を取り戻せるかが鍵でしょう。

 一応昨年のキッカーであるエディー・ピネイロも残っていますが、よほどなことがない限りズーラインがロースターに残りそうです。

 リターナーとして昨年オールプロに選出されたブラックストン・バリオス キックオフリターンTD1回が決め手となりました。今年もリターナーとWRの職での活躍を期待したい。



 【守備編】 

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   放出・離脱選手  左の番号:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



 DL 
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DL クイネン・ウィリアムス

 先発はクイネン・ウィリアムス シェルドン・ランキンスが濃厚かなと思われます。

 ウィリアムスは昨年は6.0サック 53タックル とプレッシャーとランストッパーとして見事な成績を収めました。プロボウルに選ばれても遜色はない選手だと思います。チームがもう少し浮上すればもっと目立つ存在になると思うんですがね。

 ランキンスは昨年ローテーションとしてまずまずの成績を残しました。昨年先発だったフォロルンソ・ファツカシ(ジャガーズ移籍)よりも数字を見るとランキンスのほうが良さそうなんですがね。プレイ機会が増えることで、更に存在感を増したい。

 FAで補強したソロモン・トーマスもおり、おそらくこの3人でローテーションを回していくことになると思われます。



 EDGE 
 今年は1巡目で指名したジャーメイン・ジョンソンが即先発となることが期待されます。パスラッシュ強化は課題でしたからね。守備の軸となるパスラッシャーとなってほしいですね。



 コンビを組むのは昨年6.0サックを記録したジョン・フランクリン-マイヤーズ 昨年補強したものの怪我で全休となったカール・ローソン どちらかになると思います。どちらかというとローソンの復活を期待したいでしょう、3年45Mで契約してましたしね。サラリー分の働きをしてもらわねば。

 控えは一杯いますね。ロースターカットである程度は絞られるでしょう。



 LB 
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LB C.J・モズリー



 C.J・モズリーは168タックル クインシー・ウィリアムスは110タックルと、昨年はどちらもタックルマシーンとして記録を残しました。ただラン守備は29位でしたので、タックルが増えたとてという感じになっちゃいますよね。

 ウィリアムスはチーム最多の9ロスタックルを記録しており、個人としては頑張ったとは思いますが、チームが浮上しないことには目立った存在にはなれません。LB陣の頑張りが他のポジションにも影響してくれることを今年は期待したい。



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CB D.J・リード



 CB 
 こちらも1巡目指名のソース・ガードナーがエースCBとして活躍してくれることを期待したい。ここから数年のパス守備はガードナーのパフォーマンスにかかっていると言っていいでしょう。

 相方としてD.J・リードを補強しました。昨年までシーホークスのエース対応をしていたCBです。カバーをしていたWRのパス成功率を47.7% レーティング67.8とすごいスタッツを残した選手です。これを見る限りでは過小評価選手かもしれませんね。パス守備は大幅に改善が見込める可能性を秘めています。

 NB・スロット対応は昨年主力だったブライス・ホールが担当することになるでしょう。昨年の主力が控えクラスに回ることになり、層は格段に上がることは間違いない。これは成功してほしいですね。



 S 
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S ジョーダン・ホワイトヘッド

 マーカス・メイはフランチャイズ指定候補ではありましたが、指定はせずセインツに移籍となってしまいました。ジェッツは生え抜きをもう少し大切に扱ったほうがいいかもしれませんねぇ。

 メイの変わりとしてジョーダン・ホワイトヘッドを獲得しました。バッカニアーズの先発Sです。FSでもSSでもこなせますが、どちらかというとSSのほうが合っており、ハードなタックルが得意という選手です。ジェッツの新DB陣の要として期待したい。

 3年目のアストン・デービスがおそらく先発となることでしょう。昨年は10試合先発で2INTを記録。どういう選手か印象はあまりないのですが、ホワイトヘッドとうまく連携がとれるといいですね。



 スケジュールと展望


 スケジュール 

2022スケジュール04nyj

 開幕から4戦連続AFC北との対戦が続きます。なんか毎年ブラウンズと対戦しているような気が。なかなか勝ちにくい相手が続く感じはありますが、なんとか勝ち星を拾って勢いをつけたいですね。ブラウンズ以外に正直勝っていただきたいので、密かに応援しようと思います。

 正直戦力的には同地区との差がまだある感じです。ただ意地を見せて同地区対決は五分以上に持ち込みたいですね。


 展望 

 昨年よりも良い点 
  • ドラ1WRウィルソン CBガードナー EDGEジョンソンへの期待感はかなり高い
  • TEの補強は◎
  • Tベクトンの復帰でプロテクション強化に期待
  • CBリード Sホワイトヘッドの加入でパス守備は強化されそう
 昨年よりも不安な点 
  • QBウィルソンの成長を感じ取れるか
  • RB・WRのスキルポジションの補強が少ない
  • EDGEが新人頼りでいけるのか
 今年の印象としてはかなり新人頼りになりそうな感じはします。新人がその期待に応えられれば新生ジェッツの初年度としてこれからに期待ができることだろう。新人のパフォーマンスに注目です。

 補強面ではTE CB Sの補強は期待できそうです。ここが固まれば攻守ともに昨年よりも向上する可能性はあるだろう。

 EDGEが物足りない状態で、もし新人のジョンソンがイマイチだった場合は今年もサック数 プレッシャーの記録は伸びないだろう。

 あとはQBウィルソンが先発としてこのままやっていけるか、成長具合を見せてもらうシーズンとなるでしょう。昨年のままなら、早いけど来年QB探しとなるかもしれません。

 とにかく良くも悪くも新人次第という感じがします。 


アメリカン・アンダードッグ