9/4最終更新 RB・OL・ST・LB 追記あり
過去の戦績と
過去5年間の成績
昨年は最終週勝てばプレーオフ進出のところで、ジャガーズに足元を掬われプレーオフ進出を阻まれました。RBジョナサン・テイラーがリーディングラッシャーを獲得しラン攻撃が非常に好調だったシーズンでしたが、もう一つ勝てればという残念なシーズンとなりました。
2018年でQBアンドリュー・ラックが引退しましたが、QBを補強を繰り返し、なんとかチーム成績を保っている印象です。今年はQBマット・ライアンを補強 そろそろQBを固定したいところだがどうなることでしょう。
最後に地区優勝したのは2014年で8年ぶりの地区優勝を狙いたい。
2021チームスタッツ

上記で語ったとおり2年目のRBジョナサン・テイラーが大爆発しリーディングラッシャーを獲得、チームのラン成績はリーグ2位となり攻撃を牽引しました。ランは非常に良かったのですが、パス攻撃がなかなか改善されずQBカーソン・ウエンツは1年でトレードとなってしまいました。QB固定が今年の課題となることでしょう。
守備も失点9位と安定。パスラッシュがイマイチでこの成績は素晴らしいです。今年の課題は明確でパスラッシュの改善だけです。これがある程度改善されればリーグ屈指の守備のチームに変貌することでしょう。期待したい。

HC フランク・ライク
5年目を迎えるフランク・ライクHC 就任時はジョシュ・マクダニエルスが内定していたのに破断となり、急遽ライクに声がかかり就任となったことで、バタバタとしましたが、4年間で2度のプレーオフと結果を残しており、長期政権の可能性がでてきました。QBがなかなか固定できないながら、うまく攻撃を組み立てている印象です。
OCは昨年と同様マーカス・ブレイディが務めます。QBがなかなか固定できず、今年はQBマット・ライアンを補強。ベテランQBを使い攻撃がどこまで改善できるか手腕が試されます。
昨年DCだったマット・エバーフロスはベアーズのHCに招聘されました。今年はガス・ブラッドリーが就任となりました。昨年レイダースのDCとしてプレーオフに進出しました。レイダースが新体制となったためチームを去りコルツに来た形となります。コルツはパスラッシュが課題なのでその改善ができるか注目です。

2巡目 WR アレックス・ピース
1巡目は昨年QBカーソン・ウエンツを獲得したことで放出し、2巡目からの指名となりました。
2巡目でWRアレックス・ピースを指名 WRの先発がマイケル・ピットマンのみしか決まっていない状況で2番手に収まってくれることを期待した補強となりました。
詳しくはドラフト記事を御覧ください
【攻撃編】


QB マット・ライアン
QB
昨年獲得したQBカーソン・ウエンツは1年でトレードで放出となりました。今年はコマンダースで先発をすることになります。あまりパス攻撃は改善されず、最終戦勝てばプレーオフの一戦でジャガーズに成すすべなしで負けたのがこの決断に至ったと思われます。
今年はファルコンズからマット・ライアンをトレードで獲得しました。2016年シーズンMVP スーパーボウルにも進出した実績十分のベテランQBです。精密なパスとパスワークはまだまだ一級品 ただ本人の勝負弱さが目立つんですよね。そこさえ克服できていればもっと勝てているQBです。今年37歳とピークは過ぎた感はありますが、新チームとなって心機一転となるか期待。
バックアップにはニック・フォールズを獲得。イーグルス時代スーパーボウル制覇時のOCはフランク・ライクで久々の再会となります。一番合っていたコーチと合流し再起となるか。
RB

RB ジョナサン・テイラー
2番手はナイハイム・ハインズ レシーブ能力に特化された選手でランアフターキャッチに長けている選手です。QBライアンにとっては困ったらボールを渡したい選手です。
2番手候補としてフィリップ・リンジーを獲得しました。近年は苦しんでいますが、新人から2年間1000ランヤードを記録していた選手です。まだ28歳なので輝きを取り戻してテイラーの負担を軽くできる存在となれるといいですね。
※追記
フィリップ・リンジーはロースターには残れず解雇となりました。
WR

WR マイケル・ピットマン
3年目のマイケル・ピットマンは昨年1082レシーブヤードを記録し、エースWRに成長を遂げた選手です。長身を活かし競り合いが非常に強い選手です。昨年期待の若手として挙げた選手で久々に当たって嬉しいです。今年も注目の選手です。
ただ2番手以降が不透明なんですよね。T.Y・ヒルトン ザック・パスカルとは契約しなかった。チームとしては4年目のパリス・キャンベル 2巡目指名のアレック・ピースに期待しているんでしょうけど、レシーバーの層としても不安は隠せない感じはします。
TE
先発はモー・アリー-コックスとなるでしょう。2年連続300レシーブヤード台ともう一つ突き抜けてほしい感じがする選手です。QBライアンのフェイバリットターゲット担ってほしい選手です。
3巡目指名のジェラニ・ウッズは2番手となってほしいですし、レシーバーが少ないのでダブルTE起用も考えるかもしれませんね。
ジャック・ドイルは引退となりました。QBアンドリュー・ラック時代に大きく飛躍したTEでした。プロボウル2回選出されブロッキングも有能な選手でした。できればもう一年やってほしかった選手ですね。
OL

G クイントン・ネルソン
昨年はランブロックに関してはCライアン・ケリー Gクイントン・ネルソンのプロボウルコンビが健在で問題はなかったのですが、パスプロテクションに関してはもう少しなんとか出来たのかなと思うところもあります。QBカーソン・ウエンツのフットワークの問題もあったかもしれませんが。
今年のQBライアンもそこまでフットワークはなく、ポケットパサーであることからパスプロテクションはしっかりしないといけません。昨年LTを務めたエリック・フィッシャーとは再契約せず、マット・プライヤーと3巡目指名のバーナード・ライマンに期待という感じなのでしょうね。どうなるかはなんとも言えないところですね。
※追記
不透明になっていたRGは2年目ダニー・ペインターが先発有力のようです。リストには現在載せていません。

K ロドリゴ・ブランケンシップ
スペシャルチーム
NFL唯一のメガネ着用選手であるKロドリゴ・ブランケンシップ 昨年は股関節の負傷でWeek5でシーズンエンドとなってしまいました。キッカーにとっては股関節は重要なのでしっかり回復しているといいんですがね。
※追記
ビルズから解雇されたPマット・ハックと契約しました。いい拾い物をした感じですね。
【守備編】

DL

DL ディフォレスト・バックナー
先発はディフォレスト・バックナー グローバー・スチュワートとなります。
バックナーは7.0サック 18QBヒットを記録し2度目のプロボウルに選出されました。2m超えの巨体からくるパワフルなバンプでOLを押し倒すプレイは必見です。今年も守備の中心選手として活躍が期待されます。
スチュワートは派手さはありませんが、壁役としての働きで良い仕事をする選手です。
昨年先発メンバーだった、6.0サックを挙げたアルカディン・マハメッドはベアーズに移籍となり、ちょっと層の薄さは気になります。タイクワン・ルイスがローテーションメンバーとなりますが、もう1枚戦力として使える選手が出てきてほしいところです。
EDGE

EDGE ヤニック・ガコウェイ
昨年はパスラッシュが苦しんだこともあり、レイダースとのトレードでヤニック・ガコウェイを獲得しました。ガコウェイは昨年10.0サックを記録 キャリア6年で55.5サックと安定してサックを記録 エースパスラッシャーとして計算ができる選手です。
コンビを組むのは2年目のクイティ・ペイ 新人年は4.0サックと可もなく不可もなくという感じでした。ガコウェイと組んで存在感を出してほしいですね。
LB

LB ダリウス・レオナード
シャキール・レオナード(旧ダリウス・レオナード)はリーグを代表するLBで、2年連続3度目のオールプロに選出されています。守備範囲の広さ 反応 4年連続100タックルを記録する精度 ブリッツもできキャリア4年で15.0サック アンダーニースのパスカバーもでき4年で7INT なんでも一人でこなしちゃうスーパーな選手です。
オフに手術をしたことにより、もしかすると出遅れる可能性もあるようです。コルツにとって居なくてはならない守備の要なので、万全な状態で開幕を迎えられることを願いたい。
コンビを組むのはボビー・オコリキ 個人的お気に入りの選手で、ボールへの反応がよい選手です。昨年は132タックルとキャリアハイのタックル数を記録しました。もう少し評価されてもいい選手だと思います。
この2人が離脱しなければ問題はないのですが、控えが一人欲しいですね。
※追記
シャキール・レオナードは練習に復帰はしましたが、まだ万全の状態とは言えないまま開幕を迎えることとなるようです。試合に出られるかは今週の調整次第となるかもしれません。
CB

CB ケニー・ムーア
ケニー・ムーアは昨年初のプロボウルに選出されました。低身長ながらジャンプ力で高さにも対応し、カバー力はリーグトップレベルです。そしてタックルがうまいのが特徴でCBですが102タックルを記録しました。ボールキャリーへ縦横無尽なポジショニングで対応できるのが強みの選手です。
コンビを組むのはステフォン・ギルモアです。昨年はパンサーズでプロボウル選出の活躍。2019年には守備MVPを獲得した、リーグを代表するCBです。今年32歳となりピークは過ぎましたが、まだまだ力があることを見せています。ムーアとのコンビはリーグ屈指のCBコンビとなることは間違いないでしょう。
昨年の先発ゼイビア・ローズとは再契約せず ロック・ヤシンはトレードでレイダースに移籍となっています。
先発はSSロドニー・マクリオド FSジュリアン・ブラックモンとなりそうです。
マクリオドは昨年までイーグルスの先発Sでした。安定したプレイでキャリア10年で123試合先発を務めた実績のある選手です。ベテランの味をでチームをまとめてほしい。
ブラックモンは昨年は序盤戦でシーズンエンドとなってしまいました。3年目の期待の選手で、今年は離脱しないことを願いたい。
S
昨年まで先発SSだったカーリ・ウィリスはキャリア3年で引退を決意となりました。DBの中心選手だっただけに残念な引退となりました。ウィリスの穴埋めのためにマクリオドを補強しましたのでなんとかなると思いたい。
スケジュール

展望
昨年よりも良い点
【NFL 選手名鑑2022】8/31発売!
過去の戦績と
昨年のチームスタッツ
過去5年間の成績
年度 | 勝 | 負 | 引 | 備考 |
2021 | 9 | 8 | 地区2位 | |
2020 | 11 | 5 | 地区2位 WC敗退 |
|
2019 | 7 | 9 | 地区3位 | |
2018 | 10 | 6 | 地区2位 DP敗退 |
|
2017 | 4 | 12 | 地区3位 |
昨年は最終週勝てばプレーオフ進出のところで、ジャガーズに足元を掬われプレーオフ進出を阻まれました。RBジョナサン・テイラーがリーディングラッシャーを獲得しラン攻撃が非常に好調だったシーズンでしたが、もう一つ勝てればという残念なシーズンとなりました。
2018年でQBアンドリュー・ラックが引退しましたが、QBを補強を繰り返し、なんとかチーム成績を保っている印象です。今年はQBマット・ライアンを補強 そろそろQBを固定したいところだがどうなることでしょう。
最後に地区優勝したのは2014年で8年ぶりの地区優勝を狙いたい。
2021チームスタッツ

上記で語ったとおり2年目のRBジョナサン・テイラーが大爆発しリーディングラッシャーを獲得、チームのラン成績はリーグ2位となり攻撃を牽引しました。ランは非常に良かったのですが、パス攻撃がなかなか改善されずQBカーソン・ウエンツは1年でトレードとなってしまいました。QB固定が今年の課題となることでしょう。
守備も失点9位と安定。パスラッシュがイマイチでこの成績は素晴らしいです。今年の課題は明確でパスラッシュの改善だけです。これがある程度改善されればリーグ屈指の守備のチームに変貌することでしょう。期待したい。
コーチ陣
職 | コーチ名 | 年齢 |
HC | フランク・ライク | 61 |
OC | マーカス・ブレイディ | 43 |
DC | ガス・ブラッドリー | 55 |

HC フランク・ライク
5年目を迎えるフランク・ライクHC 就任時はジョシュ・マクダニエルスが内定していたのに破断となり、急遽ライクに声がかかり就任となったことで、バタバタとしましたが、4年間で2度のプレーオフと結果を残しており、長期政権の可能性がでてきました。QBがなかなか固定できないながら、うまく攻撃を組み立てている印象です。
OCは昨年と同様マーカス・ブレイディが務めます。QBがなかなか固定できず、今年はQBマット・ライアンを補強。ベテランQBを使い攻撃がどこまで改善できるか手腕が試されます。
昨年DCだったマット・エバーフロスはベアーズのHCに招聘されました。今年はガス・ブラッドリーが就任となりました。昨年レイダースのDCとしてプレーオフに進出しました。レイダースが新体制となったためチームを去りコルツに来た形となります。コルツはパスラッシュが課題なのでその改善ができるか注目です。
ドラフト加入選手
巡 | 順位 | ポジション | 選手名 | 大学名 |
2 | 53 | WR | アレック・ピース | Cincinnati |
3 | 73 | TE | ジェラニ・ウッズ | Virginia |
3 | 77 | T | バーナード・ライマン | Central Michigan |
3 | 96 | S | ニック・クロス | Maryland |
5 | 159 | DL | エリック・ジョンソン | Missouri State |
6 | 192 | TE | アンドリュー・オグレツリー | Youngstown State |
6 | 216 | DL | カーティス・ブルックス | Cincinnati |
7 | 239 | S | ロドニー・トーマス | Yale |

2巡目 WR アレックス・ピース
1巡目は昨年QBカーソン・ウエンツを獲得したことで放出し、2巡目からの指名となりました。
2巡目でWRアレックス・ピースを指名 WRの先発がマイケル・ピットマンのみしか決まっていない状況で2番手に収まってくれることを期待した補強となりました。
詳しくはドラフト記事を御覧ください
ロースター
【攻撃編】

放出・離脱選手
右の順位:NFL TOP100
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です

QB マット・ライアン
QB
昨年獲得したQBカーソン・ウエンツは1年でトレードで放出となりました。今年はコマンダースで先発をすることになります。あまりパス攻撃は改善されず、最終戦勝てばプレーオフの一戦でジャガーズに成すすべなしで負けたのがこの決断に至ったと思われます。
今年はファルコンズからマット・ライアンをトレードで獲得しました。2016年シーズンMVP スーパーボウルにも進出した実績十分のベテランQBです。精密なパスとパスワークはまだまだ一級品 ただ本人の勝負弱さが目立つんですよね。そこさえ克服できていればもっと勝てているQBです。今年37歳とピークは過ぎた感はありますが、新チームとなって心機一転となるか期待。
バックアップにはニック・フォールズを獲得。イーグルス時代スーパーボウル制覇時のOCはフランク・ライクで久々の再会となります。一番合っていたコーチと合流し再起となるか。
RB

RB ジョナサン・テイラー
ジョナサン・テイラーは昨年1811ランヤードを記録し、リーディングラッシャーとなりました。パワータイプのランからの強引さ、一瞬の抜け出しからの加速力が半端ない選手です。レシーブ能力も高く360レシーブヤードを記録し、スクリメージヤードでは2000ヤードを超えました。ただキャリー数が332と多すぎるので、もう少し負担を減らせるといいですね。NFL@NFL
Last season’s rushing title wasn’t even close.
2022/03/03 04:55:00
@JayT23’s Top 10 plays from 2021! 🚂 https://t.co/GGSZtt3vPB
2番手はナイハイム・ハインズ レシーブ能力に特化された選手でランアフターキャッチに長けている選手です。QBライアンにとっては困ったらボールを渡したい選手です。
2番手候補としてフィリップ・リンジーを獲得しました。近年は苦しんでいますが、新人から2年間1000ランヤードを記録していた選手です。まだ28歳なので輝きを取り戻してテイラーの負担を軽くできる存在となれるといいですね。
※追記
フィリップ・リンジーはロースターには残れず解雇となりました。
WR

WR マイケル・ピットマン
3年目のマイケル・ピットマンは昨年1082レシーブヤードを記録し、エースWRに成長を遂げた選手です。長身を活かし競り合いが非常に強い選手です。昨年期待の若手として挙げた選手で久々に当たって嬉しいです。今年も注目の選手です。
ただ2番手以降が不透明なんですよね。T.Y・ヒルトン ザック・パスカルとは契約しなかった。チームとしては4年目のパリス・キャンベル 2巡目指名のアレック・ピースに期待しているんでしょうけど、レシーバーの層としても不安は隠せない感じはします。
TE
先発はモー・アリー-コックスとなるでしょう。2年連続300レシーブヤード台ともう一つ突き抜けてほしい感じがする選手です。QBライアンのフェイバリットターゲット担ってほしい選手です。
3巡目指名のジェラニ・ウッズは2番手となってほしいですし、レシーバーが少ないのでダブルTE起用も考えるかもしれませんね。
ジャック・ドイルは引退となりました。QBアンドリュー・ラック時代に大きく飛躍したTEでした。プロボウル2回選出されブロッキングも有能な選手でした。できればもう一年やってほしかった選手ですね。
OL

G クイントン・ネルソン
昨年はランブロックに関してはCライアン・ケリー Gクイントン・ネルソンのプロボウルコンビが健在で問題はなかったのですが、パスプロテクションに関してはもう少しなんとか出来たのかなと思うところもあります。QBカーソン・ウエンツのフットワークの問題もあったかもしれませんが。
今年のQBライアンもそこまでフットワークはなく、ポケットパサーであることからパスプロテクションはしっかりしないといけません。昨年LTを務めたエリック・フィッシャーとは再契約せず、マット・プライヤーと3巡目指名のバーナード・ライマンに期待という感じなのでしょうね。どうなるかはなんとも言えないところですね。
※追記
不透明になっていたRGは2年目ダニー・ペインターが先発有力のようです。リストには現在載せていません。

K ロドリゴ・ブランケンシップ
スペシャルチーム
NFL唯一のメガネ着用選手であるKロドリゴ・ブランケンシップ 昨年は股関節の負傷でWeek5でシーズンエンドとなってしまいました。キッカーにとっては股関節は重要なのでしっかり回復しているといいんですがね。
※追記
ビルズから解雇されたPマット・ハックと契約しました。いい拾い物をした感じですね。
【守備編】

放出・離脱選手
右の順位:NFL TOP100
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
DL

DL ディフォレスト・バックナー
先発はディフォレスト・バックナー グローバー・スチュワートとなります。
バックナーは7.0サック 18QBヒットを記録し2度目のプロボウルに選出されました。2m超えの巨体からくるパワフルなバンプでOLを押し倒すプレイは必見です。今年も守備の中心選手として活躍が期待されます。
スチュワートは派手さはありませんが、壁役としての働きで良い仕事をする選手です。
昨年先発メンバーだった、6.0サックを挙げたアルカディン・マハメッドはベアーズに移籍となり、ちょっと層の薄さは気になります。タイクワン・ルイスがローテーションメンバーとなりますが、もう1枚戦力として使える選手が出てきてほしいところです。
EDGE

EDGE ヤニック・ガコウェイ
NFL@NFL
Yannick Ngakoue is headed to Indy.
2022/03/19 09:55:00
That @Colts defense is looking even scarier. https://t.co/BUr7BvU6Nb
昨年はパスラッシュが苦しんだこともあり、レイダースとのトレードでヤニック・ガコウェイを獲得しました。ガコウェイは昨年10.0サックを記録 キャリア6年で55.5サックと安定してサックを記録 エースパスラッシャーとして計算ができる選手です。
コンビを組むのは2年目のクイティ・ペイ 新人年は4.0サックと可もなく不可もなくという感じでした。ガコウェイと組んで存在感を出してほしいですね。
LB

LB ダリウス・レオナード
NFL on CBS 🏈@NFLonCBS
You better know how to protect the football around Darius Leonard
2022/07/15 05:05:00
@dsleon45 | @Colts
via @nfl
https://t.co/j6uDmltjzx
シャキール・レオナード(旧ダリウス・レオナード)はリーグを代表するLBで、2年連続3度目のオールプロに選出されています。守備範囲の広さ 反応 4年連続100タックルを記録する精度 ブリッツもできキャリア4年で15.0サック アンダーニースのパスカバーもでき4年で7INT なんでも一人でこなしちゃうスーパーな選手です。
オフに手術をしたことにより、もしかすると出遅れる可能性もあるようです。コルツにとって居なくてはならない守備の要なので、万全な状態で開幕を迎えられることを願いたい。
コンビを組むのはボビー・オコリキ 個人的お気に入りの選手で、ボールへの反応がよい選手です。昨年は132タックルとキャリアハイのタックル数を記録しました。もう少し評価されてもいい選手だと思います。
この2人が離脱しなければ問題はないのですが、控えが一人欲しいですね。
※追記
シャキール・レオナードは練習に復帰はしましたが、まだ万全の状態とは言えないまま開幕を迎えることとなるようです。試合に出られるかは今週の調整次第となるかもしれません。
CB

CB ケニー・ムーア
ケニー・ムーアは昨年初のプロボウルに選出されました。低身長ながらジャンプ力で高さにも対応し、カバー力はリーグトップレベルです。そしてタックルがうまいのが特徴でCBですが102タックルを記録しました。ボールキャリーへ縦横無尽なポジショニングで対応できるのが強みの選手です。
コンビを組むのはステフォン・ギルモアです。昨年はパンサーズでプロボウル選出の活躍。2019年には守備MVPを獲得した、リーグを代表するCBです。今年32歳となりピークは過ぎましたが、まだまだ力があることを見せています。ムーアとのコンビはリーグ屈指のCBコンビとなることは間違いないでしょう。
昨年の先発ゼイビア・ローズとは再契約せず ロック・ヤシンはトレードでレイダースに移籍となっています。
先発はSSロドニー・マクリオド FSジュリアン・ブラックモンとなりそうです。
マクリオドは昨年までイーグルスの先発Sでした。安定したプレイでキャリア10年で123試合先発を務めた実績のある選手です。ベテランの味をでチームをまとめてほしい。
ブラックモンは昨年は序盤戦でシーズンエンドとなってしまいました。3年目の期待の選手で、今年は離脱しないことを願いたい。
S
昨年まで先発SSだったカーリ・ウィリスはキャリア3年で引退を決意となりました。DBの中心選手だっただけに残念な引退となりました。ウィリスの穴埋めのためにマクリオドを補強しましたのでなんとかなると思いたい。
スケジュールと展望
スケジュール

序盤戦に同地区対決が続きWeek7までに5試合組まれています。スタートダッシュに成功すれば一気に差をつけることができるので、開幕から全力で行きたい。逆にスタートに失敗すると取り返しがつかなくなるので、その展開だけは絶対に避けなければなりません。
かなり極端なスケジュールで、バイウィークもWeek14と深い位置なので、中盤戦はスタミナ調整をミスらないように気をつけたい。
かなり極端なスケジュールで、バイウィークもWeek14と深い位置なので、中盤戦はスタミナ調整をミスらないように気をつけたい。
展望
昨年よりも良い点
- ベテランQBライアンの存在
- EDGEガコウェイの補強によりパスラッシュ強化
- CBギルモアの加入でパス守備が更に強化
- WRの層が薄い ターゲット不足が懸念される
- OLの層も薄い プロテクションが心配
- DLもローテーションメンバーが組めるのか?
QBライアンの加入は間違いなくプラスだと思います。昨年のQBウエンツはちょっと期待には応えられないパフォーマンスでしたしね。ただターゲットが昨年よりも居ないのが心配です。ライアンのフェイバリットターゲットがWRピットマン以外にも現れてほしいところです。
OLも層が薄いのは心配です。ただランブロックに関しては問題なくRBテイラーのランは今年も期待できることでしょう。
守備はDLの層の薄さだけが不安ですが、パスラッシュ パス守備は間違いなく向上することでしょう。守備の期待度はかなり高いです。
ライバルはタイタンズです。十分捉えられる圏内にいますので、8年ぶりの地区優勝を目指したい。
OLも層が薄いのは心配です。ただランブロックに関しては問題なくRBテイラーのランは今年も期待できることでしょう。
守備はDLの層の薄さだけが不安ですが、パスラッシュ パス守備は間違いなく向上することでしょう。守備の期待度はかなり高いです。
ライバルはタイタンズです。十分捉えられる圏内にいますので、8年ぶりの地区優勝を目指したい。
【NFL 選手名鑑2022】8/31発売!
コメント
コメント一覧 (5)
ライアンは勝負弱いですが、レシーバーに合わせることもできるかなと。
OLがどのくらいか・・・ウエンツは持ちすぎで倒れるので、ライアンはワンランクアップになると思います。
SBのライアン・・・・・あれは誰のせいなんだろう?コーチなんだろうなぁ・・・・・
茶王
が
しました
ライアンには一花咲かせて欲しいQBなので、コルツで頑張って欲しいですね。
自分の応援チームのQBだけ、あんまり応援したくないQBって「どないやねん!」と思ってしまいました。
茶王
が
しました
茶王
が
しました
衰えがそこまででなければ……と思いますが、ターゲットが弱体化してるのは気になりますね。去年よりはマシか。
OLも去年比だとよくなるはずなので、全体的には成績が上がると思いたいなあ。
タイタンズとの直接対決に勝てれば地区優勝が見えると思います。負けたら厳しそう。
しかし日程すごいな。これが吉と出るか凶と出るか。
茶王
が
しました