9/6最終更新 RB 追記あり


 過去の戦績と
 昨年のチームスタッツ

 過去5年間の成績 

年度  勝   負  備考
2021 9 8 地区3位
2020 7 9 地区3位
2019 5 11 地区4位
2018 12 4 地区2位
DP敗退
2017 9 7 地区2位

 昨年は最終戦勝ちもしくは引き分けでプレーオフの一戦 レイダースにオーバータイムの末敗れ3年ぶりのプレーオフを逃しました。攻撃はリーグトップレベルだっただけに残念なシーズン終了となってしまいました。

 2019年まではQBフィリップ・リバースが先発を務め長年チームを引っ張っていきましたが、スーパーボウルまでは届かず。2020年からはドラフトで獲得したQBジャスティン・ハーバートにうまくQBを切り替えることに成功しました。リバースで到達できなかったスーパーボウルをハーバートが牽引できるか期待がかかります。


 2021チームスタッツ 

2021チームスタッツ-015lac
 昨年はQBジャスティン・ハーバートのパス攻撃は見事でした。WRキーナン・アレン マイク・ウィリアムスのダブルエースレシーバーと見事なホットラインを形成し、得点力がリーグトップクラスとなりました。

 攻撃は申し分なかったのですが、守備が完全に足を引っ張りましたSデーウィン・ジェームスの怪我からの復活はあったのもの、それだけではどうにもできなかった守備でした。被3rdダウン成功率がほぼ5割では厳しい。ほとんど粘れないのが問題ですね。今年はFAで守備を重点的に補強したので、改善しなければならない。

 コーチ陣


コーチ名 年齢
HC ブランドン・ステイリー 40
OC ジョー・ロンバルディ 51
DC レナルド・ヒル 44

2022-15lac-01
HC ブランドン・ステイリー

 昨年と変わらない陣容です。2年目を迎えるブランドン・ステイリーHCは昨年最後の最後で悔しい思いをしました。今年はリベンジの年となります。

 OCジョー・ロンバルディは名の通りビンス・ロンバルディの孫です。昨年攻撃は見事な手腕を発揮したので今年も期待したい。

 DCレナルド・ヒルは現役時代19INTを記録したSです。ただ昨年は守備はよくありませんでした。今年はしっかりと結果を残したい。

 ドラフト加入選手


順位 ポジション 選手名 大学名
1 17 G ザイオン・ジョンソン Boston College
3 79 S J.T・ウッズ Baylor
4 123 RB アイザイア・スピラー Texas A&M
5 160 DL オティト・オグボニア UCLA
6 195 G ジャマリー・サリヤー Georgia
6 214 CB ジャジール・テイラー Wake Forest
7 236 CB ディーン・レナード Ole Miss
7 260 FB ゼンダー・ホーバス Purdue

2022 Draft17
1巡目 G ザイオン・ジョンソン

 1巡目でGザイオン・ジョンソンを指名 先発未確定であるGの先発として期待されます。

 上位でもう少し守備を重視してほしかったところはありますが、FAで補強できたので十分というところでしょうか。


 詳しくはドラフト記事を御覧ください



 ロースター


 【攻撃編】 

2022-15lac-03
   放出・離脱選手  右の番号:NFL TOP100
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



2022-15lac-02
QB ジャスティン・ハーバート
 QB  ジャスティン・ハーバートは2年目のシーズンで5014ヤード 38TDと見事な成績を収めプロボウルに初選出となりました。それだけにプレーオフにあと一歩足りなかったのは残念でしたね。

 パス精度 クラッチ力 肩の強さはリーグトップクラスと言っていいでしょう。一昨年は攻撃新人王にも輝いています。あとはチームの結果だけの選手です。攻撃力は申し分ないんですよね。攻撃は・・・

 バックアップはチェイス・ダニエルズが今年も務めます。キャリア13年で6チームを渡り歩いたジャーニーマンでバックアップ経験は豊富なベテランです。



 RB 
2022-15lac-03
RB オースティン・エケラー
 オースティン・エケラーはレシーブに長けたRBです。昨年はラン911ヤード 12TD レシーブ647ヤード 8TD 一人で20TDを奪いクラッチ能力が開花したシーズンでした。低身長からのすばしっこさで相手としては捕まえにくい選手です。今年もランでもレシーブでも頼りになる選手となることでしょう。

 2番手はジョシュア・ケリーが務めます。エケラーの負担を減らせるくらい出場機会をふやしてほしいですね。

 ※追記 



 ドルフィンズから解雇されたソニー・ミシェルを獲得しました。2番手RB候補としてはうってつけの選手でしょう。開幕前にいい補強となりました。



 WR 
2022-15lac-04
左 WR マイク・ウィリアムス
右 WR キーナン・アレン




 今年もキーナン・アレンとマイク・ウィリアムスのダブルエースWRの活躍は期待できるでしょう。

 アレンはなんでもこなせ、安定したレシーブもアクロバティックキャッチもできる安定感のあるレシーバーです。昨年は106レシーブ 1138ヤードを記録し5年連続プロボウルに選出されました。リーグを代表するレシーバーです。

 ウィリアムスは長身を生かしたクラッチ力の高いレシーバーです。昨年は76レシーブ 1146ヤード 9TDを記録しました。まだプロボウルに選ばれていないのが不思議な選手です。

 3番手はジェイレン・ゲイトンが務めます。4年目の選手で伏兵的なレシーバーとして活躍しました。今年も伏兵ポジションで活躍を期待したい。



 TE 


 今年の先発はジェラルド・エバレットを補強しました。昨年はシーホークスに所属し478レシーブヤードを記録しています。派手さはないものの堅実にレシーブして記録を残すTEです。

 控えにはドナルド・パラムが昨年に引き続き務めます。

 昨年の先発ジャレッド・クックは現在未所属となっています。派手なレシーブは得意なタイプですが、堅実性には欠けたところがあり、チームに定着しないのはそこの問題なんだろうなと感じる選手です。今年35歳となることもありますが、昨年も564レシーブヤードを記録しており、起用方法次第でまだ十分やれる能力はあるでしょう。




 OL 
2022-15lac-05
C コーリー・リンスリー

 昨年はCコーリー・リンスリーの補強 ドラフトでTラショーン・スレイターの獲得により、課題だったOLのプロテクションが一気に解決することになりました。2人ともプロボウルに選出されています。

 今年は先発だったGマイケル・ショフィールドとは再契約せず、1巡目指名でザイオン・ジョンソンを獲得しました。今年もOLの1巡目を行い、OLの強度を増した形となりました。今年も期待できるでしょう。ただ層が薄いので離脱者がでないことだけは注意です。



 スペシャルチーム 
 チャージャースの長年の弱点とされていたスペシャルチーム 毎年何本もFGブロック パントブロックが多く悩まされていました。

 昨年はブロックは1回で抑えることができ大幅に改善されました。今年もミスを少なく抑えたい。

 Kダスティン・ホプキンスはFG成功率90.0%と素晴らしい成績を収めています。今年もこの記録を維持してほしいですね。



 【守備編】 

2022-15lac-04
   放出・離脱選手  右の番号:NFL TOP100
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



 DL 
 先発確定なのはジェリー・テリーのみで セバスチャン・ジョセフ−デイ オースティン・ジョンソンの補強組が先発・ローテーションを争う形になるでしょう。

 昨年の先発だったレイベル・ジョセフとは再契約しませんでした。昨年はパスラッシュ・プレッシャーはまずまず良かったのですが、ラン守備30位とランストップはうまくいきませんでした。今年はラン守備向上を狙うメンバーを揃えたということでしょう。



 EDGE 
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左 EDGE ジョーイ・ボサ
右 EDGE カリル・マック




 今オフのサプライズ補強 カリル・マックをトレードで獲得しました。2016年守備MVP オールプロ3回 プロボウル6回選出のリーグを代表するパスラッシャーです。昨年はマークが厳しく6.0サックと成績は低調に終わりましたが、相方のロバート・クインが18.5サックを挙げサポートした形でしたので、衰えたわけではないはずです。

 コンビを組むジョーイ・ボサは昨年は10.5サックを記録 4度目のプロボウルに選出されました。苦しかったチャージャース守備の中で気を吐いていたパスラッシャーです。

 このプロボウル常連の2人がコンビとなります。リーグトップレベルのパスラッシュになることは間違いない

 控えにはモーガン・フォックスを補強 2020年に6.0サックを記録している選手です。



 LB 


 カイル・バンノイ トロイ・リーダーを補強しました。昨年の先発ケネス・マレーを含めた先発争いになることでしょう。

 バンノイはどちらかというとEDGEに近い形のOLBです。ブリッツをバンバン仕掛けてサックするスタイルです。このプレッシャーがラン守備向上にも効くことを願いたい。

 昨年はDLでも話した通りラン守備の改善が一番に挙げられます。このLB陣である程度改善できることを願いたい。



 CB 
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CB J.C・ジャクソン





 J.C・ジャクソンと5年82.5M(年16.5M)の大型契約で獲得しました。ジャクソンはキャリア4年で合計25INT 昨年は8INTで初のプロボウル選出となった、リーグを代表するボールホークCBです。

 とにかくボールの飛んでくるところにいる選手で、マンカバー ゾーンカバーどちらでもボールを奪いに行くことができます。ボールへの嗅覚はリーグNO1かもしれませんね。このジャクソンを軸に今年のDB陣は形成されていくことでしょう。

 コンビを組むのはおそらく2年目のアサンテ・サミュエルJr.となるでしょう。新人年は2INTをマーク 父親がボールホークCBでしたので、その系譜を受け継いでくれることを期待したい。

 先発マイケル・デイビスの起用法がどうなるかはわかりません。2年連続二桁パスディフェンスを記録している選手なので、使わないともったいないところはありますが、NBできるスタイルであればNBに収まるんですが、どうなるでしょう。

 クリス・ハリスとは再契約しませんでした。2年間所属しましたが、守備の立て直しに貢献できたとはいえない結果でした。プロボウル4回選出の選手ですが現在未契約です。



 S 
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S デーウィン・ジェームス



 SSデーウィン・ジェームスは約2年ぶりの試合で見事に復活 118タックル 3ファンブルフォースを記録し、2度目のプロボウルに選出されました。ほんと怪我に泣かされていた選手だったので、復活できて良かったです。ボールへの嗅覚がするどく、ボールキャリアにいつもいるという感じの選手です。チームの守備が昨年はよくなかったので、今年はジェームスの活躍がチームの守備の成績につながることを期待したい。

 FSはナシル・アダリーか3巡目指名のJ.T・ウッズの争いとなることでしょう。最後の砦として重要なポジションなので、高め合う争いとなってほしい。



 スケジュールと展望


 スケジュール 

2022スケジュール15lac

 開幕戦は昨年最終戦で負けてシーズンが終わってしまった因縁の相手レイダースです。まずは昨年の借りを返して開幕スタートダッシュを決めたい。

 今年最初のWeek2はサースデイナイトゲームでチーフスと当たります。同地区のライバルとの対戦がつづくので、開幕から全力で当たっていきたい。この試合がAmazon制作の初めての試合となります。そこも注目の試合となることでしょう。

 今年のAFC西は混戦が予想されるので、昨年のように取りこぼしがあると一気に突き放されるおそれがあります。取りこぼしなく戦っていければ十分プレーオフ圏内ですし、地区優勝もあるチームです。


 展望 

 昨年よりも良い点 
  • EDGEマック加入でボサとのコンビは凶悪
  • CBジャクソン加入でパス守備大幅強化
  • LBも昨年よりも戦力アップ
 昨年よりも不安な点 
  • OLの層が全体的に薄いので離脱者が出たらまずい
  • RBの2番手があまりいない
  • DLは昨年と戦力的にはあまり変わらなそう
 昨年の弱点であった守備を重点的に補強しました。EDGEマックの加入でEDGEボサとのコンビのパスラッシュはリーグトップクラスまで向上することが期待できます。

 注目のFAだったCBジャクソンも獲得することができ、パス守備も昨年以上のものが期待できそうです。ターンオーバー数は確実にアップすることでしょう。

 ラン守備の悪さもありLBもしっかり補強できました。守備は戦力としては申し分ありません。あとは連携が問題なければ守備は向上しそうです。

 攻撃は先発メンバーがほぼ変わらず、昨年の超強力な攻撃が見られることでしょう。ただ離脱者が出た場合は全体的に層が薄いので穴埋めには苦労するかもしれません。とにかく怪我人だけは出さないように注意したい。

 昨年は守備が保たなくて負けた試合もありましたので、守備が大分改善され、昨年の攻撃力を維持出来ていればプレーオフは行けることでしょう。地区優勝も十分できる戦力は整っています。あとは運だけかもしれない。


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