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 過去の戦績と
 昨年のチームスタッツ

 過去5年間の成績 

年度  勝   負  備考
2021 13 4 地区1位
DP敗退
2020 13 3 地区1位
CC敗退
2019 13 3 地区1位
CC敗退
2018 6 9 1 地区3位
2017 7 9 地区3位

 2019年からHCがマット・ラフルーアが就任してから地区三連覇となっています。4度目のシーズンMVPを獲得したQBアーロン・ロジャースとの相性はバッチリで3年連続13勝は見事です。言い方は悪いですが、ロジャースは結構ひねくれている性格ですから、相性の良さは大事なポイントです。

 ただスーパーボウルにはなかなか手が届かないのが残念なところです。プレーオフで勝ち抜くことが今シーズンの課題となるでしょう。というか冬のランボーフィールド(ホームスタジアム)で弱い気がするのは気の所為ですかね?プレーオフはアウェイで戦うように調節できればいいんですがね。


 2021チームスタッツ 

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 攻撃スタッツは思ったよりも圧倒的なスタッツではなかったなという印象です。QBアーロン・ロジャース WRダバンテ・アダムスのホットライン以外のパス攻撃はそこまで驚異ではなかったのは事実かもしれません。今年はアダムスが居なくなってどうなるかは気になるところです。

 ラン攻撃はヤードはそこまでビッグゲインがなかったので稼げませんでしたが、しっかり仕事をしていたのでそこまで悪い印象はありません。キックが不安定なのは気になるところです。Kメイソン・クロスビーはいい時と悪い時の差がありますね。

 守備はラン・パスどちらもトップの成績でした。REDZONEでの成績の悪さはありますが、失点につながらなかったということで、そこまで進まれる機会は少なかったからでしょうね。3rdダウンの成績も悪いので、土壇場には弱いのは間違いないでしょう。改善点はそこだけかなと思います。


 コーチ陣


コーチ名 年齢
HC マット・ラフルーア 43
OC アダム・ステナビッチ 39
DC ジョー・バリー 51

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HC マット・ラフルーア

 4年目を迎えるマット・ラフルーアHC 3年連続13勝で地区3連覇中と見事な結果を収めています。ただプレーオフでは2勝3敗となかなか勝てないのが現状の悩みです。今年こそスーパーボウル進出を決めたいところでしょう。



 昨年のOCナサニエル・ハケットはブロンコスのHCに招聘されました。今年はアダム・ステナビッチが新OCとなります。昨年まではOLコーチを担当しており昇格となりました。WRダバンテ・アダムスの居なくなったパッカーズの攻撃を維持できるか注目です。

 DCは昨年に引き続きジョー・バリーが務めます。改善するのはスタッツの通り被TDをなるべく減らすのと3ダウンでしっかり止めきること。そこさえよくなればもっと強力な守備となることでしょう。

 ドラフト加入選手


順位 ポジション 選手名 大学名
1 22 LB クウェイ・ウォーカー Georgia
1 28 DL デボンテ・ワイアット Georgia
2 34 WR クリスチャン・ワトソン North Dakota State
3 92 T ショーン・ライアン UCLA
4 132 WR ロミオ・ドゥブス Nevada
4 140 G ザック・トム Wake Forest
5 179 EDGE キングスリー・エナグバレ South Carolina
7 228 LB タリク・カーペンター Georgia Tech
7 234 DL ジョナサン・フォード Miami (FL)
7 249 T ラシード・ウォーカー Penn State
7 258 WR サモリ・トーレ Nebraska

2022 Draft22
1巡目 LB クゥエイ・ウォルカー

 1巡目指名は2つありLBクゥエイ・ウォルカー DLデボンテ・ワイアットを獲得しました。攻撃じゃなく守備を2枚取ったのは意外な指名だったかなと。どちらのポジションもメンバーはそれなりにいる印象でしたしね。守備強化が今年の目指すところだったのでしょう。

 2巡目指名でWRクリスチャン・ワトソンを獲得 WRダバンテ・アダムスの穴はかなり大きいので埋めるのはむずかしいが、エースWR候補としてロジャースのフェイバリットターゲットになってくれることを期待したい。

 詳しくはドラフト記事を御覧ください



 ロースター


 【攻撃編】 

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   放出・離脱選手  左の番号:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



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QB アーロン・ロジャース
 QB 

 昨年4度目のシーズンMVPを獲得したアーロン・ロジャース トレードの噂も耐えなかったのですが、3年150Mのリーグ最高サラリーでの新契約を結び残留となりました。今年39歳となりますが、実績を考えると納得の契約ですね。

 3年連続13勝を挙げ第1シードとなりましたが、プレーオフでは初戦敗退。プレーオフでのホームでの勝敗は6勝4敗と一応勝ち越してはいるんですが、なんか冬のランボーフィールドでのロジャースのパフォーマンスが落ちる印象が強いんですよね。唯一のスーパーボウル進出も第6シードですべてロードの試合でしたしね。この実績でスーパーボウル制覇1回のみは寂しいので、契約が終わるまでにこの印象を払拭し、もう一度スーパーボウル進出 そして制覇を目指したい。

 ジョーダン・ラブは今年も2番手となります。昨年はガベージタイムや消化試合でプレイする機会がありましたが、正直先発を任せられるパフォーマンスではありませんでした。

 1巡目指名で2年経過となりましたが、チームはロジャースの再契約を選択したことによって、後釜として獲得したものこのままでは出場機会があまりないまま契約が終わる可能性も出てきました。果たしてチームもラブについてどう考えているのかが現状わかりません。今年はラブにはチャンスはあるんでしょうか?



 RB 
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左 RB アーロン・ジョーンズ
右 RB A.J・ディロン


 アーロン・ジョーンズ A.J・ディロン 昨年と変わらないコンビとなるでしょう。

 ジョーンズは小兵で細かいカットバックでスルスル抜けていくランと高いレシーブ能力でランアフターキャッチに長けています。ディロンはLBと変わらない体格を生かした中央突破 正反対のランをバランスよく起用しています。

 今年もこの2人のコンビで安定して距離を稼いで、ファーストダウンを取れるラン攻撃となることでしょう。





 今オフの衝撃の移籍の一つとなったWRダバンテ・アダムスのトレードでの放出。契約満了により今年はフランチャイズ指定を行いましたが、アダムスは新契約を結ばないとプレイしないと通達、契約交渉は残念ながら締結できず、レイダースにトレードで移籍となりました。

 ロジャースとアダムスが別れるとしたら、ロジャースの移籍の可能性の方が高かったと思ったのですがまさかの展開でしたね。ということで、アダムス抜きのシーズンを迎えることとなります。

 さらに2番手のマルケル・バルデス-スキャンティングもチーフスに移籍となりました。昨年まで居た主力レシーバーが一気に居なくなり新ユニットで戦うこととなります。

 WR 


 現時点で先発は誰になるのかなんとも言えない状態です。補強したサミー・ワトキンスは近年の成績は3番手クラスで考えたい成績しか残せていません。ベテランのランドール・コブも全盛期は過ぎました。アレン・ラザード アマリ・ロジャースも先発レベルと考えるとまだまだな感じ。



 2巡目指名のクリスチャン・ワトソンが長身タイプのレシーバーということもあり、エース候補でロジャースの新ホットライン候補となるのかなと思われます。新人が一番期待感があるというのは正直怖いところがありますね。まあロジャースならなんとかすると思いたい



 TE 
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TE ロバート・トーニアン



 昨年Week8で負傷しシーズンエンドとなったロバート・トーニアン 今年はWRの戦力が不安なこともあり、ロジャースのホットライン候補として期待されることでしょう。一昨年に586ヤード 11TDとクラッチ力の高さでブレイクした選手です。今年はアダムスのいなくなったチームの救世主となって欲しい。



 2番手はマーセデス・ルイスとなることでしょう。現役TE最年長となる38歳となりました。ジャガーズ時代のエースレシーバー的な存在がここまで現役を続けるとは思いませんでした。来年まで現役を続けるとTE最長キャリア記録となるそうです。頑張って欲しいですね。



 OL 
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T デビット・バクティアリ



 昨年は怪我人が多い中よく耐えきったシーズンでした。Cジョシュ・マイヤーズ Gエルトン・ジェンキンス Tデビット・バクティアリが戻って来てリーグトップクラスのプロテクションに戻ることを期待します。

 ただバクティアリがキャンプ前に膝の再出術を行ったということでPUPリストスタートとなっています。果たして開幕に間に合うのか心配なところです。もし間に合わなかった場合は3巡目指名のショーン・ライアンを含めて先発争いになることでしょう。



 スペシャルチーム 
 Kメイソン・クロスビー 昨年のFG成功率は73.5% プレーオフでも敗戦につながるブロックを喰らい不調なシーズンでした。たまに絶不調になることがあるんですよねぇ。それがない時は安定感抜群なんですが。今年は不調期が来ないことを願いたい。



 【守備編】 

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   放出・離脱選手  左の番号:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



 DL 
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DL ケニー・クラーク

 先発はケニー・クラーク ディーン・ローリー 補強したジャラン・リードの3人でローテーションをしていくこととなるでしょう。

 クラークは巨体を生かしたNTで中央からの押し込み力で昨年4.0サック 13QBヒットを記録し2回目のプロボウル選出となりました。今年も中央からOLを押し込みまくりプレッシャーを掛けたい。

 ローリーは昨年5.0サックとキャリアハイの記録を残しました。プレッシャー・ランストップでしっかり仕事ができる選手です。

 リードは昨年チーフスに所属し2.5サック 12QBヒットと中央からプレッシャーをかけられるDLとして活躍しました。

 この3人に加え1巡目指名のデボンテ・ワイアットも獲得しています。3-4体型を維持するのであればワイアットはローテーションしていくのに必要でしょう。昨年以上に豪華なユニットとなりました。



 EDGE 
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左 EDGE ラシャン・ゲイリー
右 EDGE プレストン・スミス




 昨年怪我で離脱となったザデリアス・スミスは高額のサラリーキャップのため解雇となりました。その代わり復活したプレストン・スミスとは4年52.2Mで再契約となりました。

 これまでの貢献度を考えるとZ・スミスの方が高いのですが、チームのキャップ問題を考えると安く抑えられて全盛期に戻りつつあるP・スミスを取った形となりました。Z・スミスは同地区のバイキングスと3年契約を結びライバルとして立ちはだかることとなりました。



 P・スミスとコンビを組むのは昨年チーム最多の9.5サックを記録しブレイクしたラシャン・ゲイリーとなります。196cmの大柄な体格からのプレッシャーで28QBヒットも記録。ドラ1が3年目でしっかり結果を残してくれました。これからのパッカーズの守備の軸となってくれることでしょう。

 先発の2人はいいのですが、控えがドラフト下位 ドラフト外の若手ばかりとなっています。離脱となると戦力ダウンは否めないので怪我には注意です。



 LB 
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LB デボンドレ・キャンベル



 昨年チーム最多の146タックルを記録し始めてオールプロ選出となった、デボンドレ・キャンベルと5年50Mで再契約をしました。

 昨年移籍してくるまでは、リーグ平均レベルで先発を任せらるLBという印象を一気に乗り越える活躍となりました。アンダーニース付近のラン・パスしっかり封じる役としてことも活躍を期待したい。

 コンビを組むのは1巡目指名のクウェイ・ウォーカー 昨年13試合先発の3年目クリス・バーンズの争いとなるでしょう。控えの層も厚く安心できるユニットでしょう。



 CB 
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CB ジャイア・アレクサンダー


 エースのジャイア・アレクサンダーはCB最高額となる4年84Mで契約延長をしました。昨年はWeek4で負傷しシーズンエンドとなりましたが、プロボウル1回選出の実績を買った形での延長契約となりました。トップクラスのCBであることを今年証明しなければならないシーズンだろう。
 昨年アレクサンダーの穴を埋めたのは途中加入のラッセル・ダグラスでした。12試合の出場で5INT 13パスディフェンスを記録 素晴らしいパスカバーを見せ大ブレイクとなりました。

 エリック・ストークスも新人年で14試合先発出場し、14パスディフェンスを記録し、エースWRを封じる役としてしっかり結果を残しました。

 この3人をどういう位置で使うか悩むところですが、上手く使い分けて今年もいいパス守備となることを期待したい。

 控えがちょっと薄いのは気になるところなので離脱者は出さないように注意が必要でしょう。



 S 
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左 S エイドリアン・エイモス
右 S ダーネル・サページJr.


 FSダーネル・サページJr. SSエイドリアン・エイモスのコンビは今年で4年目を迎えます。一応FS SSとポジションをつけていますが、ふたりともどちらも行けるタイプで、あまりブリッツはせず、ランとパスのゲインを最小限に防ぐ守備で安定感があるコンビです。

 正直なところ派手さで勝負というタイプではありませんが、仕事人2人で最後の侵入をしっかり防ぎ守備を引き締める役となることでしょう。



 スケジュールと展望


 スケジュール 

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 開幕2連戦で同地区対決 その後バッカニアーズ ペイトリオッツとなかなか序盤から熱い試合が続きます。地区4連覇に向け開幕で差をつけるチャンスではあります。好勝負を期待したい。

 昨年かなり沈んだNFC東との対戦ということもありさ昨年の第1シードですが、思ったよりも緩めのスケジュールかなと思われます。例年通りの力を出せれば今年も第1シード争いができるかもしれません。


 展望 

 昨年よりも良い点 
  • 怪我人の多かったOLの復活
  • DLがかなり強力なメンバーが揃った
 昨年よりも不安な点 
  • WRアダムスの移籍で エース不在
  • WRはかなり戦力不足気味
  • EDGE CB Sの控え不足
 兎にも角にもWRアダムスが居なくなったことがどう影響するかですね。ここ数年QBロジャース WRアダムスのホットラインが頼りのパス攻撃でしたので、どうなるんでしょうね。WRアダムスの代わりになるエース的存在は現時点ではいません

 この戦力でQBロジャースがどうやりくりするのか?ということも開幕してからの答えを早く見てみたいところです。

 良い点としてはOLの怪我人が戻ってくることと DLの戦力が充実しているところですね。特にDLはかなりのメンバーが揃いました。

 EDGE CB Sの層の薄さは離脱者がでなければ問題はないです。ただ怪我人が出れば戦力のかなりのダウンが予想されます。

 QBロジャースなのである程度はなんとかすると見て、地区4連覇も十分視野に入る戦力状態だと思います。層が薄いポジションが多いので主力の離脱だけは本当に注意しなければなりません。プレーオフでのリベンジが今年の一番の目標となることでしょう。


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