9/11最終更新 WR・OL・CB 追記あり
過去の戦績と
過去5年間の成績
2017年に1巡目2位指名でQBミッチ・トルビスキーを指名 4年間でプレーオフに2回進出したということでチームとしてはある程度の結果はだしていましたが、ほぼ守備のおかげで勝ち星を稼いでいた感があり、フランチャイズQBとなれませんでした。
昨年は1巡目指名でQBジャスティン・フィールズを指名し、トルビスキーとは別れました。2年目のフィールズの成長が見られるのかが今年の注目点ですね。
2021チームスタッツ
昨年の開幕QBはアンディ・ダルトンが務めましたが、怪我があり途中から新人QBジャスティン・フィールズが先発に、その後回復したダルトンに戻ったりと最後までQBが定まらなかったシーズンでした。それがしっかりチームスタッツにも出ている感じですね。
ラン攻撃はRBデビッド・モンゴメリーが一人気を吐いた印象でしたが、チームの攻撃改善とまでは行きませんでした。まずはターンオーバーを減らすことから始めたいですね。
守備は例年通り頑張っていましたが、攻撃がすぐ終わってしまうこともあり、踏ん張りか聞かなかったという結果ですね。もう少しターンオーバーが奪えれば失点は抑えられたかもしれません。攻撃が改善されれば守備のスタッツも良くなるはずです。
HC マット・エバーフロス
4年間HCを務めたマット・ナギーは解雇となりました。プレーオフ2回とまずまずの成績ではありましたが、攻撃畑ということでチームの課題である攻撃の改善を目指していましたが、上手くいかず解雇となりました。今年はチーフスのQBコーチを務めるようです。
新HCとしてマット・エバーフロスを招聘しました。昨年までコルツのDCを務めていた守備畑のコーチです。ベアーズはやはり守備のチームということを再認識した起用なのかもしれません。今年はEDGEカリル・マックをトレードで放出したこともあり、なんとか守備を維持できるかが課題となりそうです。
OCにはルーク・ゲッツィが就任しました。昨年までパッカーズのQBコーチを務めており、アーロン・ロジャースのコーチをしていました。その手腕で2年目のQBジャスティン・フィールズを育てることができるか注目です。
DCにはアレン・ウィリアムスが就任 昨年はコルツのDBコーチを務めており、エバーフロスが連れてきたコーチですのでHCの右腕として期待されます。
2巡目 CB カイラー・ゴードン
1巡目は昨年QBジャスティン・フィールズを獲得するために放出。2巡目指名でCBカイラー・ゴードン
Sジャクアン・ブリスカーを獲得 DB陣を完全に固めに来ました。攻撃ではなく守備の徹底的な補強は意外な指名でした。
詳しくはドラフト記事を御覧ください
【攻撃編】
QB ジャスティン・フィールズ
先発は2年目のジャスティン・フィールズが務めることになります。昨年のルーキーシーズンはアンディ・ダルトンの負傷によりWeek2から出場となり、10試合先発で7TD 10INT 2勝8敗とプロの壁にぶち当たったシーズンでした。
モビリティと肩の強さを生かしたプレイスタイルですが、もう少しパス精度は上げないといけません。走力・肩の強さはしっかり証明はできましたので、後は成長のみです。プレイスタイル的にビルズのジョシュ・アレンを参考にしてほしいですね。アレンも2年目に急成長したのでそこも真似できるといいですね。
バックアップにはトレバー・シーミアン ネイサン・ピーターマンを獲得しています。フィールズのプレイスタイル的に怪我もあるかもしれないので3人体制のほうが好ましいでしょう。しかし、ピーターマンはほんとしぶとく生き残りますね。出場すれば毎回INT食らってる印象しかないのですが。練習パートナーとしては抜群なのかもしれませんね。
※追記
ネイサン・ピーターマンはロースターには残れず解雇後にPSで契約しチームには残留しています。
QB
RB
RB デビッド・モンゴメリー
デビッド・モンゴメリーはホールを見つけてからの突破力が抜群のRBです。毎年1000ヤード前後を記録できる安定して計算できるランをしてくれれます。レシーブ能力も高く、総合力の高い選手です。今年もラン攻撃を牽引してくれることでしょう。
2番手は2年目のカリル・ハーバートとなります。小兵タイプで昨年は433ランヤードを記録しました。モンゴメリーの負担を減らす役として今年もしっかり仕事をしてもらいたい。
WR
WR ダーネル・ムーニー
2番手はバイロン・プリングルとなりますが、スロットタイプのレシーバーなので、サイドのもう1枚が誰になるかは、結果があまり出せてない中堅選手を大量に獲得しました。3巡目指名のフェリウス・ジョーンズを含めた生き残りもかける争いとなることでしょう。数撃ちゃ当たる戦略を取りましたが、誰か当たるといいんですがね。
※追記
デビッド・ムーアはシーズンエンド タジェイ・シャープ ニキール・ハリーはロースター入り後に怪我人リスト入りとなっています。WRに不安は抱えているので怪我からの復活の際には戦力となることを願いたい。
TE
先発は3年目のコール・コメットとなります。2m近いバカでかさを生かしたレシーブで、昨年は612レシーブヤードを記録しました。確実にミスマッチを生み出せるターゲットなので今年も期待できることでしょう。
控えはライアン・グリフィン ジェームス・オショーネシーのベテラン勢が務めることとなります。
ジミー・グレアムとは契約は結びませんでした。レシーバー特化タイプでしたが、35歳となって成績はかなり下降してしまいました。オールプロ1回 プロボウル5回選出のトップ選手でしたが、今年まだ未所属で引退もちらついてきたかもしれません。
OL
昨年のOLはリーグ下位の方の成績で、被サック数は最下位となってしまいました。
今年はドラフト下位で4選手+ベテラン選手6選手を補強し、WR同様数撃ちゃ当たる作戦を取りました。できれば新人の当たりが引けるといいですね。それなりに実績のあるベテランもいるので、全盛期の力を取り戻せる選手もいることを願いたい。向上するかダウンするかは未知数ですね。
※追記
レイダースからウェーバーにかけられていたG/Tアレックス・レザーウッドをクレームして契約しました。昨年の1巡目指名選手ですので、能力開花の可能性も十分あります。戦力として使えれば最高の拾い物となるかもしれませんね。
スペシャルチーム
Kカイロ・サントス 昨年のFG成功率は86.7%と合格点な記録でした。ただキック力の信頼度は薄く50ヤード以上は2本蹴って2本とも失敗となっています。キャリア通してもあまり成功率は良くなく、30ヤード前後まで攻撃を進めないとFGを蹴らせれない状態なのは、チーム的に厳しいかもしれませんね。
【守備編】
DL
昨年の先発メンバーとは契約せず、ほぼ総入れ替えと言っていい状態となりました。ラン守備が良くなかったこともあったかもしれませんが、数年固定メンバーだったこともあり思い切ったなぁという感じです。
アキーム・ヒックスはバッカニアーズ ビラル・ニコルズはレイダース エディー・ゴールドマンはファルコンズと契約しましたがキャンプ前に引退を表明となりました。
今年はアルカディン・マハメッド アンジェロ・ブラックソン ジャスティン・ジョーンズでローテーションしていくこととなるでしょう。どうせなら若手が欲しかったところですが、今年は中堅~ベテラン勢で回していくことになるようです。ラン守備改善はこのメンバーでいけるのかはなんとも言えないところですかね。
EDGE
EDGE ロバート・クイン
4年所属してチームの守備の軸として活躍していたカリル・マックがトレードでチャージャースに移籍となりました。マックがいる間になんとかチームを再生したかったのが心残りでしたね。
昨年18.5サックを記録し7年ぶり3回目のプロボウル選出となったロバート・クイン 31歳で大復活のシーズンとなりました。こういうこともあるんですねぇ。オフに契約が難航していましたがキャンプに合流しベアーズ最終年を迎えることとなるようです。契約延長が進むといいですね。
コンビを組むのは3年目のトラビス・ギプソンとなります。昨年マックの離脱後先発となり7.0サックと穴を埋める活躍をしました。今年は更に飛躍の年となることが期待されます。
控えの層は薄いですが、まずまず期待はできそうなパスラッシャー陣かなと思います。
LB ロークアン・スミス
ロークアン・スミスが新契約を求めキャンプをホールドアウトしていましたが戻ってきました。契約延長を求めていましたが交渉は中断となったそうです。噂ではコルツのLBダリウス・レオナードと同等以上を求めているそうです。4年連続100タックル超え、2年連続オールプロセカンドチーム選出しているリーグトップクラスのLBであることは間違いないですので、とりあえずプレイすることになり良かったですね。トレードも要求したとかいう話もありましたので、もしかするとシーズン中にトレードということもあるかもしれませんね。
今年はダニー・トレバサン アレック・オグレツリーなど計算できるベテラン勢とは契約をしませんでした。目立った補強もニコラス・モローのみとLBの層はかなり薄い状態です。スミスが欠場となった場合はかなり不安となります。果たしてどうなるやら。
CB
CB ジェロン・ジョンソン
先発はジェロン・ジョンソンは確定 キンデル・ヴィルドア 2巡目指名のカイラー・ゴードンが争う形となるでしょう。
ジョンソンは密着マークに長けており、マンカバーはトップレベルと言っていいでしょう。今年のプロボウル候補の一人です。
昨年12試合先発出場のヴィルドア 新人ゴードンどちらとコンビを組むのかはキャンプとプレシーズンのパフォーマンスで決定することになるでしょう。
NBは補強したタボン・ヤングが有力のようです。
※追記
タボン・ヤングはシーズンエンドとなりました。ということで上記の3人が先発確定となりそうです。
S
S エディー・ジャクソン
Sエディー・ジャクソンはオールプロ1回 プロボウル2回選出のトップクラスのSです。SS FSどちらでもこなせますが、パスカバー能力の高さから今年はFSを担当することとなりそうです。
SSは2巡目指名のジャクアン・ブリスカーが有力となりそうです。DB陣は更に若返りそうですね。ここから守備の基礎を立て直すこととなりそうです。
スケジュール
展望
昨年よりも良い点
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過去の戦績と
昨年のチームスタッツ
過去5年間の成績
年度 | 勝 | 負 | 引 | 備考 |
2021 | 6 | 11 | 地区3位 | |
2020 | 8 | 8 | 地区2位 WC敗退 |
|
2019 | 8 | 8 | 地区3位 | |
2018 | 12 | 4 | 地区1位 WC敗退 |
|
2017 | 5 | 11 | 地区4位 |
2017年に1巡目2位指名でQBミッチ・トルビスキーを指名 4年間でプレーオフに2回進出したということでチームとしてはある程度の結果はだしていましたが、ほぼ守備のおかげで勝ち星を稼いでいた感があり、フランチャイズQBとなれませんでした。
昨年は1巡目指名でQBジャスティン・フィールズを指名し、トルビスキーとは別れました。2年目のフィールズの成長が見られるのかが今年の注目点ですね。
2021チームスタッツ
昨年の開幕QBはアンディ・ダルトンが務めましたが、怪我があり途中から新人QBジャスティン・フィールズが先発に、その後回復したダルトンに戻ったりと最後までQBが定まらなかったシーズンでした。それがしっかりチームスタッツにも出ている感じですね。
ラン攻撃はRBデビッド・モンゴメリーが一人気を吐いた印象でしたが、チームの攻撃改善とまでは行きませんでした。まずはターンオーバーを減らすことから始めたいですね。
守備は例年通り頑張っていましたが、攻撃がすぐ終わってしまうこともあり、踏ん張りか聞かなかったという結果ですね。もう少しターンオーバーが奪えれば失点は抑えられたかもしれません。攻撃が改善されれば守備のスタッツも良くなるはずです。
コーチ陣
職 | コーチ名 | 年齢 |
HC | マット・エバーフロス | 52 |
OC | ルーク・ゲッツィ | 38 |
DC | アレン・ウィリアムス | 53 |
HC マット・エバーフロス
4年間HCを務めたマット・ナギーは解雇となりました。プレーオフ2回とまずまずの成績ではありましたが、攻撃畑ということでチームの課題である攻撃の改善を目指していましたが、上手くいかず解雇となりました。今年はチーフスのQBコーチを務めるようです。
新HCとしてマット・エバーフロスを招聘しました。昨年までコルツのDCを務めていた守備畑のコーチです。ベアーズはやはり守備のチームということを再認識した起用なのかもしれません。今年はEDGEカリル・マックをトレードで放出したこともあり、なんとか守備を維持できるかが課題となりそうです。
OCにはルーク・ゲッツィが就任しました。昨年までパッカーズのQBコーチを務めており、アーロン・ロジャースのコーチをしていました。その手腕で2年目のQBジャスティン・フィールズを育てることができるか注目です。
DCにはアレン・ウィリアムスが就任 昨年はコルツのDBコーチを務めており、エバーフロスが連れてきたコーチですのでHCの右腕として期待されます。
ドラフト加入選手
巡 | 順位 | ポジション | 選手名 | 大学名 |
2 | 39 | CB | カイラー・ゴードン | Washington |
2 | 48 | S | ジャクアン・ブリスカー | Penn State |
3 | 71 | WR | フェリウス・ジョーンズ | Tennessee |
5 | 168 | T | ブラクストン・ジョーンズ | Southern Utah |
5 | 174 | EDGE | ドミニク・ロビンソン | Miami (OH) |
6 | 186 | T | ザック・トーマス | San Diego State |
6 | 203 | RB | トレスタン・エブナー | Baylor |
6 | 207 | C | ダグ・クレイマー | Illinois |
7 | 226 | G | ジャタイリ・カーター | Southern |
7 | 254 | S | エライジャ・ヒックス | California |
7 | 255 | P | トレントン・ギル | NC State |
2巡目 CB カイラー・ゴードン
1巡目は昨年QBジャスティン・フィールズを獲得するために放出。2巡目指名でCBカイラー・ゴードン
Sジャクアン・ブリスカーを獲得 DB陣を完全に固めに来ました。攻撃ではなく守備の徹底的な補強は意外な指名でした。
詳しくはドラフト記事を御覧ください
ロースター
【攻撃編】
放出・離脱選手
左の番号:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
QB ジャスティン・フィールズ
NFL@NFLThe best moments from @justnfields' rookie season. What are your expectations for the @ChicagoBears' QB1 in Year 2? https://t.co/GBZpYR75ZR
2022/03/14 03:55:00
先発は2年目のジャスティン・フィールズが務めることになります。昨年のルーキーシーズンはアンディ・ダルトンの負傷によりWeek2から出場となり、10試合先発で7TD 10INT 2勝8敗とプロの壁にぶち当たったシーズンでした。
モビリティと肩の強さを生かしたプレイスタイルですが、もう少しパス精度は上げないといけません。走力・肩の強さはしっかり証明はできましたので、後は成長のみです。プレイスタイル的にビルズのジョシュ・アレンを参考にしてほしいですね。アレンも2年目に急成長したのでそこも真似できるといいですね。
バックアップにはトレバー・シーミアン ネイサン・ピーターマンを獲得しています。フィールズのプレイスタイル的に怪我もあるかもしれないので3人体制のほうが好ましいでしょう。しかし、ピーターマンはほんとしぶとく生き残りますね。出場すれば毎回INT食らってる印象しかないのですが。練習パートナーとしては抜群なのかもしれませんね。
※追記
ネイサン・ピーターマンはロースターには残れず解雇後にPSで契約しチームには残留しています。
QB
RB
RB デビッド・モンゴメリー
デビッド・モンゴメリーはホールを見つけてからの突破力が抜群のRBです。毎年1000ヤード前後を記録できる安定して計算できるランをしてくれれます。レシーブ能力も高く、総合力の高い選手です。今年もラン攻撃を牽引してくれることでしょう。
2番手は2年目のカリル・ハーバートとなります。小兵タイプで昨年は433ランヤードを記録しました。モンゴメリーの負担を減らす役として今年もしっかり仕事をしてもらいたい。
WR
WR ダーネル・ムーニー
NFL@NFL昨年1055レシーブヤードを記録した3年目のダーネル・ムーニーがエースWRとなります。ミドルターゲットタイプでどんなパスでも届く範囲なら取ってくれる信頼度の高いレシーバーです。QBフィールズとのホットライン形成を期待したい。Two seasons of making tough catches for the @ChicagoBears.
2022/06/10 21:45:00
Big year three coming for @Darnell_M1? 👀 https://t.co/3s6QBmaBL8
2番手はバイロン・プリングルとなりますが、スロットタイプのレシーバーなので、サイドのもう1枚が誰になるかは、結果があまり出せてない中堅選手を大量に獲得しました。3巡目指名のフェリウス・ジョーンズを含めた生き残りもかける争いとなることでしょう。数撃ちゃ当たる戦略を取りましたが、誰か当たるといいんですがね。
※追記
デビッド・ムーアはシーズンエンド タジェイ・シャープ ニキール・ハリーはロースター入り後に怪我人リスト入りとなっています。WRに不安は抱えているので怪我からの復活の際には戦力となることを願いたい。
TE
先発は3年目のコール・コメットとなります。2m近いバカでかさを生かしたレシーブで、昨年は612レシーブヤードを記録しました。確実にミスマッチを生み出せるターゲットなので今年も期待できることでしょう。
控えはライアン・グリフィン ジェームス・オショーネシーのベテラン勢が務めることとなります。
ジミー・グレアムとは契約は結びませんでした。レシーバー特化タイプでしたが、35歳となって成績はかなり下降してしまいました。オールプロ1回 プロボウル5回選出のトップ選手でしたが、今年まだ未所属で引退もちらついてきたかもしれません。
OL
昨年のOLはリーグ下位の方の成績で、被サック数は最下位となってしまいました。
今年はドラフト下位で4選手+ベテラン選手6選手を補強し、WR同様数撃ちゃ当たる作戦を取りました。できれば新人の当たりが引けるといいですね。それなりに実績のあるベテランもいるので、全盛期の力を取り戻せる選手もいることを願いたい。向上するかダウンするかは未知数ですね。
※追記
レイダースからウェーバーにかけられていたG/Tアレックス・レザーウッドをクレームして契約しました。昨年の1巡目指名選手ですので、能力開花の可能性も十分あります。戦力として使えれば最高の拾い物となるかもしれませんね。
スペシャルチーム
Kカイロ・サントス 昨年のFG成功率は86.7%と合格点な記録でした。ただキック力の信頼度は薄く50ヤード以上は2本蹴って2本とも失敗となっています。キャリア通してもあまり成功率は良くなく、30ヤード前後まで攻撃を進めないとFGを蹴らせれない状態なのは、チーム的に厳しいかもしれませんね。
【守備編】
放出・離脱選手
左の番号:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
DL
昨年の先発メンバーとは契約せず、ほぼ総入れ替えと言っていい状態となりました。ラン守備が良くなかったこともあったかもしれませんが、数年固定メンバーだったこともあり思い切ったなぁという感じです。
アキーム・ヒックスはバッカニアーズ ビラル・ニコルズはレイダース エディー・ゴールドマンはファルコンズと契約しましたがキャンプ前に引退を表明となりました。
今年はアルカディン・マハメッド アンジェロ・ブラックソン ジャスティン・ジョーンズでローテーションしていくこととなるでしょう。どうせなら若手が欲しかったところですが、今年は中堅~ベテラン勢で回していくことになるようです。ラン守備改善はこのメンバーでいけるのかはなんとも言えないところですかね。
EDGE
EDGE ロバート・クイン
4年所属してチームの守備の軸として活躍していたカリル・マックがトレードでチャージャースに移籍となりました。マックがいる間になんとかチームを再生したかったのが心残りでしたね。
昨年18.5サックを記録し7年ぶり3回目のプロボウル選出となったロバート・クイン 31歳で大復活のシーズンとなりました。こういうこともあるんですねぇ。オフに契約が難航していましたがキャンプに合流しベアーズ最終年を迎えることとなるようです。契約延長が進むといいですね。
コンビを組むのは3年目のトラビス・ギプソンとなります。昨年マックの離脱後先発となり7.0サックと穴を埋める活躍をしました。今年は更に飛躍の年となることが期待されます。
控えの層は薄いですが、まずまず期待はできそうなパスラッシャー陣かなと思います。
LB ロークアン・スミス
ロークアン・スミスが新契約を求めキャンプをホールドアウトしていましたが戻ってきました。契約延長を求めていましたが交渉は中断となったそうです。噂ではコルツのLBダリウス・レオナードと同等以上を求めているそうです。4年連続100タックル超え、2年連続オールプロセカンドチーム選出しているリーグトップクラスのLBであることは間違いないですので、とりあえずプレイすることになり良かったですね。トレードも要求したとかいう話もありましたので、もしかするとシーズン中にトレードということもあるかもしれませんね。
今年はダニー・トレバサン アレック・オグレツリーなど計算できるベテラン勢とは契約をしませんでした。目立った補強もニコラス・モローのみとLBの層はかなり薄い状態です。スミスが欠場となった場合はかなり不安となります。果たしてどうなるやら。
CB
CB ジェロン・ジョンソン
先発はジェロン・ジョンソンは確定 キンデル・ヴィルドア 2巡目指名のカイラー・ゴードンが争う形となるでしょう。
ジョンソンは密着マークに長けており、マンカバーはトップレベルと言っていいでしょう。今年のプロボウル候補の一人です。
昨年12試合先発出場のヴィルドア 新人ゴードンどちらとコンビを組むのかはキャンプとプレシーズンのパフォーマンスで決定することになるでしょう。
NBは補強したタボン・ヤングが有力のようです。
※追記
タボン・ヤングはシーズンエンドとなりました。ということで上記の3人が先発確定となりそうです。
S
S エディー・ジャクソン
Sエディー・ジャクソンはオールプロ1回 プロボウル2回選出のトップクラスのSです。SS FSどちらでもこなせますが、パスカバー能力の高さから今年はFSを担当することとなりそうです。
SSは2巡目指名のジャクアン・ブリスカーが有力となりそうです。DB陣は更に若返りそうですね。ここから守備の基礎を立て直すこととなりそうです。
スケジュールと展望
スケジュール
比較的緩めのスケジュールに当たったが、戦力的にはベアーズの方が苦しめな当たりの方が多いかもしれません。今年はいいところを見つけて若手・新人が育つことに期待をしたい。
バイウィークがWeek14と深いので中盤戦での息切れだけは中位しなければならない。
バイウィークがWeek14と深いので中盤戦での息切れだけは中位しなければならない。
展望
昨年よりも良い点
- ドラフトで大量11選手の指名
- QBフィールズの成長への期待
- 若手DBユニットは伸び代しかない
- WR OLは数撃ちゃ当たる作戦だがどうなるか
- DLを一新したが戦力ダウンは否めない
- EDGEマックの移籍でこちらも戦力ダウン
- LBスミスが契約でゴネてるし層も薄い
良い点の一覧を見ても解る通り、チームを1から作り直すシーズンとなるのかなと思われます。とにかく若手・新人と現有戦力の融合それが今年のベアーズとなることでしょう。その象徴であるQBフィールズの成長次第で結果が変わってくるだろう。
守備はフロント7が昨年よりかなり戦力ダウンしたことは否めないだろう。LBスミスのゴネているのがどこまで続くのかも心配です。層の薄さもあり離脱者が出ないことを祈りたい。DB陣は若手中心ということもあり、今後の軸となってくれる活躍を期待したい。
正直昨年よりも厳しいシーズンになるかもしれませんが、QBフィールズが成長しまくって大ブレイクすることもあるかもしれませんし、未知数なチームとも言えるでしょう。ただ予想となるとギャンブルしにくいですがね・・・
守備はフロント7が昨年よりかなり戦力ダウンしたことは否めないだろう。LBスミスのゴネているのがどこまで続くのかも心配です。層の薄さもあり離脱者が出ないことを祈りたい。DB陣は若手中心ということもあり、今後の軸となってくれる活躍を期待したい。
正直昨年よりも厳しいシーズンになるかもしれませんが、QBフィールズが成長しまくって大ブレイクすることもあるかもしれませんし、未知数なチームとも言えるでしょう。ただ予想となるとギャンブルしにくいですがね・・・
【NFL 選手名鑑2022】8/31発売!
コメント
コメント一覧 (4)
このチームが失点22位はイカンでしょ、ていう。
そこでスミスの件は暗雲漂ってますが。練習には復帰したらしいですがどうなりますか。
プレーしてくれるなら今年はよくても来年以降のこと考えたら頭が痛そうです。
攻撃はフィールズ次第だろうけど、今年劇的によくなるかはなあ。
レシーバーも新しい人ばっかりだし、新OCがどうなりますかね。
POに出るのは少し厳しいとみますが、終盤まで食らいついて争いには参加したいですね。
茶王
がしました
茶王
がしました