開幕戦面白かったですね。一応ネタバレは避けておきます。
あとチーム別の今年の移籍状況のスプレッドシートは今回が最終更新となります。
トレード・解雇(攻撃・守備)・契約の順番でまとめました。



・パンサーズがジャガーズとのトレードでWRラビスカ・シュナルトJr.を獲得
・セインツがSガードナー・ジョンソンをイーグルスにトレード
・イーグルスが元1巡目指名のWRリーゴーをバイキングスにトレード
まずは最終ロースター決定日にトレードがかなり行われました。イーグルスがSチャウンシー・ガードナー-ジョンソンを獲得してSを大幅に入れ替えを行ったり、スティーラーズがTジェシー・デイビス EDGEマリク・リードの獲得で開幕前に補強。
期待の若手に挙げたトレボン・マレンもカーディナルスに移籍となり先発CBの予定となっています。パンサーズも若手WRラビスカ・シェノールトJr.を獲得し、WRの序列が少し変化しました。結構な動きとなりました。


・ドルフィンズがベテランRBミシェルを放出
・テキサンズがRBマックを放出、新人ピアース体制を整える
・ビルズがTEのO.J.ハワードを5カ月でリリース
・チーフスがロースター期限前にWRジョシュ・ゴードンをリリース
・レイダースが2021年1巡目指名のOLアレックス・レザーウッドをウェイバーに
攻撃陣とST陣の主な解雇状況です。多少実績があるRBの解雇が多かったですね。やはりRBは一度落ちると復活がなかなか厳しいんだなと感じます。
攻撃陣でのサプライズはバッカニアーズ解雇のO.J・ハワード 今年ロブ・グロンコウスキー引退後の穴埋め候補だと思われていただけにまさかの解雇でした。解雇後はテキサンズと契約となっています。
もう一つのサプライズはレイダース解雇のG/Tアレックス・レザーウッド 昨年の1巡目指名選手がたった1年で解雇となり驚きました。GM・HCが変わったこともあり新体制にフィットしなかったということなのでしょう。こちらはウェーバーでベアーズがクレームし契約となりました。
タイタンズ解雇のPブレット・カーンはサラリーキャップを開けるための解雇と思われます。まだ能力は高いパンターなので、どこかシーズン中に拾うところはあると思われます。


・ライオンズがLBデービスとWRピンプルトンを放出
・ジャイアンツがベテランLBブレイク・マルチネスをリリース
守備ではジャイアンツ解雇のLBブレイク・マルチネスは驚きました。昨年は怪我で数試合で離脱、その前までは4年連続140タックル以上を記録するタックルマシーンで、今年復活を期すシーズンでしたが、まさかのロースターカット。理由はわかりませんが、怪我の回復具合が問題ないのであれば、どこか拾うチームは現れることでしょう。
イーグルスは先発Sと思われたアンソニー・ハリス ジャキスキー・タートを解雇したのも驚きでした。上記でも語った通り、開幕直前にセインツからSチャウンシー・ガードナー-ジョンソンを補強しぶっつけ本番体制となりました。ハリスとタートの実績からするとかなりのギャンブル性が高い布陣となったかなと思います。


・チャージャーズがベテランRBソニー・ミシェルと契約
・元レイダースRBケンヤン・ドレイクがレイブンズと契約
・レイダースが放出した2021年1巡目指名のOLレザーウッドをベアーズがクレーム
・元イーグルス、ベアーズのOTピータースがカウボーイズと契約
・元バッカニアーズ、ビルズTEのO.J.ハワードがテキサンズと契約へ
上記で解雇されていたRBソニー・ミシェルはチャージャースと契約しています。オースティン・エケラーに続く2番手起用が期待されるでしょう。
カウボーイズは怪我で離脱となったTタイロン・スミスの穴埋めとしてジェイソン・ピータースを補強しました。今年40歳を迎えるピータース スピードにはなかなか対応できなくなってきましたが、ブロック能力はまだなんとかやれておりますので、なんとか穴を埋めきりたい。
ゴタゴタする前に解雇されてしまった元ビルズ Pマット・ハックはコルツと契約しています。
今オフの移籍・解雇・引退のチーム別まとめはスプレッドシートにまとめています
おそらく最終更新となります。シーズン中は更新しない予定です。

・コマンダースがRBロビンソンJr.をリザーブ/NFIリストに
・カーディナルスが料理中に負傷したCBハミルトンをNFIリストに
パンサーズはKゼイン・ゴンザレスがシーズンエンドとなったため、エディー・ピニエロと契約をしています。
NFIには2人の新人が入っています。コマンダースのRBブライアン・ロビンソンJr.は事件に巻き込まれて脚や臀部に銃弾を受けたらしいです。まだ詳細がわかっておらず、事件にどう関わっていたのかは不明です。ただ軽症だったこともありNFIを抜けて開幕出場も考えていると、コマンダースのロン・リベラHCは答えているそうです。ちょっと静観してからでもいいような・・・
リストには入れていませんが、カーディナルスのCBアントニオ・ハミルトンが料理中に負った火傷でNFIリスト入りとなったそうです。油を足にこぼしてしまったとのことで、ほんと危ないので料理はもうやめたほうがいいかも・・・


・パンサーズQBダーノルドがIRに、4週間から6週間離脱の見込み
・タイタンズLBランドリーがACL断裂、2022年シーズン終了か
・足の手術を受けたセインツ新人OTペニング、11月上旬までに復帰の見込み
・バッカニアーズCジェンセン、膝のケガでシーズン終了の恐れも
・カウボーイズLTタイロン・スミスが膝の剥離骨折、最短でも12月まで離脱へ
バッカニアーズCライアン・ジェンセン カウボーイズTタイロン・スミスはWeek1で対戦するチーム同士のOLの主力で、どちらにとっても痛い離脱となりました。スミスの方は最終盤で戻ってこれる可能性があるようです。
タイタンズEDGEハロルド・ランドリーはACL断裂でシーズンエンドとなることでしょう。タイタンズにとってはパスラッシュの要が開幕直前で離脱はかなりショックでしょう。この穴埋めは難しく守備は苦しいシーズンとなるかもしれません。
新人の離脱が非常に多いのも気になるところです。今年のIRリストは4週間で復帰可能となっていますので、中盤戦からの復帰を期待しましょう。
・ビルズCBトレデイビウス・ホワイトがリザーブ/PUPリストでシーズンスタート
・ドルフィンズがCBバイロン・ジョーンズをリザーブ/PUPリストに
ビルズのCBトレでビオス・ホワイト ドルフィンズのCBバイロン・ジョーンズはPUPリスト入りとなり序盤4試合の欠場が確定となりました。どちらも怪我からまだ回復しておらずキャンプも未参加でした。序盤戦この穴埋めをして乗り切らないといけません。ビルズは開幕戦快勝でしたので、なんとか穴埋めできそうですね。

・WRエマニュエル・サンダースが12シーズンのNFLキャリアに幕
・NFL選手会会長で元ブラウンズCトレッターが9年のキャリアに幕
WRエマニュエル・サンダースは2015年のブロンコススーパーボウル制覇時の主力レシーバーでした。昨年のビルズでも626ヤードと2~3番手として活躍し、長期間活躍したレシーバーでした。
C J.C・トレッターは今オフブラウンズから解雇され、所属チームを探していましたが見つからず引退を表明となりました。選手としてはピークの最中だったこともありもったいない引退でしたね。引退しても再選となった選手会長はそのまま続け、任期を全うするようです。そちらの能力も高い選手だったので良かったですね。
プレシーズンWeek1で80ヤードパントを披露し話題となり、開幕ロースターの可能性が高かったビルズ5巡目指名のPマット・アライザ ロースターを争っていたPマット・ハックが解雇された後、大問題のスキャンダルが報道され、問題となりました。
アライザは昨年未成年への集団暴行・強姦をしたということで、訴訟を起こされていることがわかりました。まだ刑事事件には発展してはいませんでしたが、流石にやばい事件すぎました。
このことを受け、ビルズは対応に追われ、最終的にアライザを解雇することになりました。流石にチームとしても調査出来ていない状態で選手を守るよりも、リスクを回避せざるを得ない状況だったと思います。
規格外の能力だっただけに、残念な最後となってしまいました。流石にこの裁判が終わるまでは獲得に手を挙げるチームは現れないことでしょう。まだ真相は確定したわけではありませんが、こういうのを反面教師にして、今後こういう選手が現れないことを願いたい。
プレシーズンWeek3でレイブンズがコマンダースに勝利 これでレイブンズはプレシーズン23連勝を達成しました。2015年から7年負けなしとなっています。
正直なところ勝敗はレギュラーシーズンに直結はしませんが、それだけロースター争いをしている選手のパフォーマンスが良いということも言えるでしょう。昨年も主力の離脱者が大量発生しましたが、最終的に8勝に踏みとどまったのはプレシーズンで活躍した選手が支えているからとも言えるでしょう。結果は関係ないとは言え、チーム全体のレベルアップの場でこの成績は敵ながら見事と言えるでしょう。来年もこの記録が続くか、たぶん来年また言われて気づくんでしょうけどねw
・スティーラーズがQBトゥルビスキーを正式に先発指名、ピケットがQB2
・シーホークスのシーズン第1週先発QBはジーノ・スミス
・パンサーズ、開幕初戦の先発QBにメイフィールドを指名


開幕先発が全チーム揃いました。

AFCの新QBで一番の注目はブロンコスのラッセル・ウィルソンでしょうね。こう見てもAFC西のQBはNFL TOP 100に全員入ってて混戦というのがよく分かる構図ですね。
ベテランのコルツ マット・ライアンもどれくらいコルツでフィットできるかは注目です。
2年目のジャガーズのトレバー・ローレンス テキサンズのデービス・ミルズもどれだけプロにフィットしてきたかも気になるところです。ジェッツのザック・ウィルソンが怪我で出遅れたのは残念ですね。

NFCの新QB陣はカーソン・ウエンツ マーカス・マリオタ ベイカー・メイフィールドなど猶予をあまりもらえてなく今年結果を残さないといけないQBが多い印象です。結果を残して来年生き残れるかが注目です。
新加入ではないので色は塗っていませんが、49ersの2年目トレイ・ランスがどれだけやれるかは気になるところです。ポテンシャルは間違いない素材型QBなので、蓋を開けてみてどれだけできるかは注目ですね。
ちなみに49ersQBジミー・ガロポロは契約を見直し新たに1年契約を結びました。これにより解雇もなくなりサラリーキャップも抑えられました。キャップが減ったことによりトレードも考えやすくなったかもしれません。トレード・フランチャイズタグ拒否条項もついており、トレード先に不満がある場合も拒否できるようです。解雇で0になるよりゆっくり1年サラリーをもらいながら来年の移籍に向け調整できると踏んだものかなと推測します。
今年は新人QB先発が0となりました。1巡目指名もスティーラーズのケニー・ピケットのみでしたので仕方がないところでしょう。ピケットが途中で先発を奪い取ることになるかも今シーズンの注目かもしれません。
ラムズとベンガルズのプレシーズン前の合同練習で、いざこざが発生し、ラムズのDLアーロン・ドナルドがヘルメットでベンガルズ選手を殴ってしまいました。これで練習は強制終了となりました。
ただ練習とは言えヘルメット殴打はまずいとは思うんですがね。。。これについては処分などは何もありませんでした。
陸上110mハードル アメリカ代表選手がWRデボン・アレンはイーグルスのロースターには残れず解雇となりました。プレシーズンWeek1ではブラウンズを相手に素晴らしいTDレシーブを披露しており、ロースター争いで結果を残したと思ったんですが残念でしたね。
解雇後イーグルスとPS契約を結んだこともあり、シーズン中にロースターに上がるチャンスはまだまだあります。離脱者が出た時に上がってくる可能性は十分ありますね。
ニューヨーク・ポストがバッカニアーズQBトム・ブレイディが妻のジゼル・ブンチェンと夫婦喧嘩中であると報道したそうです。ブレイディは今オフ引退を一度表明しており、家族との時間が作れると思った矢先の引退撤回。
キャンプもプライベートな事情ということで途中まで参加しなかったことがこの噂に広がったそうです。まあ下世話な話題はどこの国でも好きなんですね。
アマ横綱の花田秀虎さんがNFL挑戦に向けアメリカに渡ることを決意したそうです。大学3年ということもあり、カレッジに転入するのか、そのままインターナショナル選手としてのコンバインを受けるのかは不明ですが、他競技のトップ選手の挑戦は面白いかもしれませんね。
現実問題バスケ選手でアメフトの経験が少ない選手や、ラグビー選手を取ったりしてますしね。今年はファルコンズがラクロス出身のWRジャレッド・バーンハートをロースター入りさせていますしね。NFLはポテンシャル重視で獲得することがありますので、他競技のトップ選手の方が可能性を感じるところはあります。ぜひ頑張っていただきたい。
・ラクロス選手からWRに転身したバーンハートがファルコンズの53名ロースターに
NFL開幕日 MLBロサンゼルス・エンジェルスはNFLのユニフォームを着て球場に来ていました。大谷翔平はレイブンズのQBラマー・ジャクソンのユニフォームを着用していました。これまでのユニフォームが明るめだったこともあり、暗めのユニフォームだと印象が違いますね。
ラマー・ジャクソンを選んだ理由は『ファンタジーフットボールでジャクソンを起用しているから』てかファンタジーやってるんかいw アメリカではメジャーなゲームなんでしょうね。


あとチーム別の今年の移籍状況のスプレッドシートは今回が最終更新となります。
・最終ロースターの主なまとめ
・怪我人・引退ニュースまとめ
・UF新人Pアライザ 集団強姦で訴えられ解雇
・レイブンズ プレシーズン無敗
・開幕先発QB出揃う
・練習試合でヘルメット殴打再び
・その他のニュース
・怪我人・引退ニュースまとめ
・UF新人Pアライザ 集団強姦で訴えられ解雇
・レイブンズ プレシーズン無敗
・開幕先発QB出揃う
・練習試合でヘルメット殴打再び
・その他のニュース
最終ロースターの主なまとめ
全部まとめると長くなりすぎるので、主な選手のみを取り上げています。トレード・解雇(攻撃・守備)・契約の順番でまとめました。

・パンサーズがジャガーズとのトレードでWRラビスカ・シュナルトJr.を獲得
・セインツがSガードナー・ジョンソンをイーグルスにトレード
・イーグルスが元1巡目指名のWRリーゴーをバイキングスにトレード
まずは最終ロースター決定日にトレードがかなり行われました。イーグルスがSチャウンシー・ガードナー-ジョンソンを獲得してSを大幅に入れ替えを行ったり、スティーラーズがTジェシー・デイビス EDGEマリク・リードの獲得で開幕前に補強。
期待の若手に挙げたトレボン・マレンもカーディナルスに移籍となり先発CBの予定となっています。パンサーズも若手WRラビスカ・シェノールトJr.を獲得し、WRの序列が少し変化しました。結構な動きとなりました。

・ドルフィンズがベテランRBミシェルを放出
・テキサンズがRBマックを放出、新人ピアース体制を整える
・ビルズがTEのO.J.ハワードを5カ月でリリース
・チーフスがロースター期限前にWRジョシュ・ゴードンをリリース
・レイダースが2021年1巡目指名のOLアレックス・レザーウッドをウェイバーに
攻撃陣とST陣の主な解雇状況です。多少実績があるRBの解雇が多かったですね。やはりRBは一度落ちると復活がなかなか厳しいんだなと感じます。
攻撃陣でのサプライズはバッカニアーズ解雇のO.J・ハワード 今年ロブ・グロンコウスキー引退後の穴埋め候補だと思われていただけにまさかの解雇でした。解雇後はテキサンズと契約となっています。
もう一つのサプライズはレイダース解雇のG/Tアレックス・レザーウッド 昨年の1巡目指名選手がたった1年で解雇となり驚きました。GM・HCが変わったこともあり新体制にフィットしなかったということなのでしょう。こちらはウェーバーでベアーズがクレームし契約となりました。
タイタンズ解雇のPブレット・カーンはサラリーキャップを開けるための解雇と思われます。まだ能力は高いパンターなので、どこかシーズン中に拾うところはあると思われます。

・ライオンズがLBデービスとWRピンプルトンを放出
・ジャイアンツがベテランLBブレイク・マルチネスをリリース
守備ではジャイアンツ解雇のLBブレイク・マルチネスは驚きました。昨年は怪我で数試合で離脱、その前までは4年連続140タックル以上を記録するタックルマシーンで、今年復活を期すシーズンでしたが、まさかのロースターカット。理由はわかりませんが、怪我の回復具合が問題ないのであれば、どこか拾うチームは現れることでしょう。
イーグルスは先発Sと思われたアンソニー・ハリス ジャキスキー・タートを解雇したのも驚きでした。上記でも語った通り、開幕直前にセインツからSチャウンシー・ガードナー-ジョンソンを補強しぶっつけ本番体制となりました。ハリスとタートの実績からするとかなりのギャンブル性が高い布陣となったかなと思います。

・チャージャーズがベテランRBソニー・ミシェルと契約
・元レイダースRBケンヤン・ドレイクがレイブンズと契約
・レイダースが放出した2021年1巡目指名のOLレザーウッドをベアーズがクレーム
・元イーグルス、ベアーズのOTピータースがカウボーイズと契約
・元バッカニアーズ、ビルズTEのO.J.ハワードがテキサンズと契約へ
上記で解雇されていたRBソニー・ミシェルはチャージャースと契約しています。オースティン・エケラーに続く2番手起用が期待されるでしょう。
カウボーイズは怪我で離脱となったTタイロン・スミスの穴埋めとしてジェイソン・ピータースを補強しました。今年40歳を迎えるピータース スピードにはなかなか対応できなくなってきましたが、ブロック能力はまだなんとかやれておりますので、なんとか穴を埋めきりたい。
ゴタゴタする前に解雇されてしまった元ビルズ Pマット・ハックはコルツと契約しています。
今オフの移籍・解雇・引退のチーム別まとめはスプレッドシートにまとめています
おそらく最終更新となります。シーズン中は更新しない予定です。
怪我人・引退ニュースまとめ

・コマンダースがRBロビンソンJr.をリザーブ/NFIリストに
・カーディナルスが料理中に負傷したCBハミルトンをNFIリストに
パンサーズはKゼイン・ゴンザレスがシーズンエンドとなったため、エディー・ピニエロと契約をしています。
NFIには2人の新人が入っています。コマンダースのRBブライアン・ロビンソンJr.は事件に巻き込まれて脚や臀部に銃弾を受けたらしいです。まだ詳細がわかっておらず、事件にどう関わっていたのかは不明です。ただ軽症だったこともありNFIを抜けて開幕出場も考えていると、コマンダースのロン・リベラHCは答えているそうです。ちょっと静観してからでもいいような・・・
リストには入れていませんが、カーディナルスのCBアントニオ・ハミルトンが料理中に負った火傷でNFIリスト入りとなったそうです。油を足にこぼしてしまったとのことで、ほんと危ないので料理はもうやめたほうがいいかも・・・

・パンサーズQBダーノルドがIRに、4週間から6週間離脱の見込み
・タイタンズLBランドリーがACL断裂、2022年シーズン終了か
・足の手術を受けたセインツ新人OTペニング、11月上旬までに復帰の見込み
・バッカニアーズCジェンセン、膝のケガでシーズン終了の恐れも
・カウボーイズLTタイロン・スミスが膝の剥離骨折、最短でも12月まで離脱へ
バッカニアーズCライアン・ジェンセン カウボーイズTタイロン・スミスはWeek1で対戦するチーム同士のOLの主力で、どちらにとっても痛い離脱となりました。スミスの方は最終盤で戻ってこれる可能性があるようです。
タイタンズEDGEハロルド・ランドリーはACL断裂でシーズンエンドとなることでしょう。タイタンズにとってはパスラッシュの要が開幕直前で離脱はかなりショックでしょう。この穴埋めは難しく守備は苦しいシーズンとなるかもしれません。
新人の離脱が非常に多いのも気になるところです。今年のIRリストは4週間で復帰可能となっていますので、中盤戦からの復帰を期待しましょう。
・ビルズCBトレデイビウス・ホワイトがリザーブ/PUPリストでシーズンスタート
・ドルフィンズがCBバイロン・ジョーンズをリザーブ/PUPリストに
ビルズのCBトレでビオス・ホワイト ドルフィンズのCBバイロン・ジョーンズはPUPリスト入りとなり序盤4試合の欠場が確定となりました。どちらも怪我からまだ回復しておらずキャンプも未参加でした。序盤戦この穴埋めをして乗り切らないといけません。ビルズは開幕戦快勝でしたので、なんとか穴埋めできそうですね。

・WRエマニュエル・サンダースが12シーズンのNFLキャリアに幕
・NFL選手会会長で元ブラウンズCトレッターが9年のキャリアに幕
WRエマニュエル・サンダースは2015年のブロンコススーパーボウル制覇時の主力レシーバーでした。昨年のビルズでも626ヤードと2~3番手として活躍し、長期間活躍したレシーバーでした。
C J.C・トレッターは今オフブラウンズから解雇され、所属チームを探していましたが見つからず引退を表明となりました。選手としてはピークの最中だったこともありもったいない引退でしたね。引退しても再選となった選手会長はそのまま続け、任期を全うするようです。そちらの能力も高い選手だったので良かったですね。
BUF新人Pアライザ 集団強姦で訴えられ解雇
プレシーズンWeek1で80ヤードパントを披露し話題となり、開幕ロースターの可能性が高かったビルズ5巡目指名のPマット・アライザ ロースターを争っていたPマット・ハックが解雇された後、大問題のスキャンダルが報道され、問題となりました。
アライザは昨年未成年への集団暴行・強姦をしたということで、訴訟を起こされていることがわかりました。まだ刑事事件には発展してはいませんでしたが、流石にやばい事件すぎました。
このことを受け、ビルズは対応に追われ、最終的にアライザを解雇することになりました。流石にチームとしても調査出来ていない状態で選手を守るよりも、リスクを回避せざるを得ない状況だったと思います。
規格外の能力だっただけに、残念な最後となってしまいました。流石にこの裁判が終わるまでは獲得に手を挙げるチームは現れないことでしょう。まだ真相は確定したわけではありませんが、こういうのを反面教師にして、今後こういう選手が現れないことを願いたい。
レイブンズ プレシーズン無敗
プレシーズンWeek3でレイブンズがコマンダースに勝利 これでレイブンズはプレシーズン23連勝を達成しました。2015年から7年負けなしとなっています。
正直なところ勝敗はレギュラーシーズンに直結はしませんが、それだけロースター争いをしている選手のパフォーマンスが良いということも言えるでしょう。昨年も主力の離脱者が大量発生しましたが、最終的に8勝に踏みとどまったのはプレシーズンで活躍した選手が支えているからとも言えるでしょう。結果は関係ないとは言え、チーム全体のレベルアップの場でこの成績は敵ながら見事と言えるでしょう。来年もこの記録が続くか、たぶん来年また言われて気づくんでしょうけどねw
開幕先発QB出揃う
・ジェッツQBフラッコがレイブンズ戦先発、ウィルソンの復帰は最短でも第4週・スティーラーズがQBトゥルビスキーを正式に先発指名、ピケットがQB2
・シーホークスのシーズン第1週先発QBはジーノ・スミス
・パンサーズ、開幕初戦の先発QBにメイフィールドを指名
開幕先発が全チーム揃いました。

AFCの新QBで一番の注目はブロンコスのラッセル・ウィルソンでしょうね。こう見てもAFC西のQBはNFL TOP 100に全員入ってて混戦というのがよく分かる構図ですね。
ベテランのコルツ マット・ライアンもどれくらいコルツでフィットできるかは注目です。
2年目のジャガーズのトレバー・ローレンス テキサンズのデービス・ミルズもどれだけプロにフィットしてきたかも気になるところです。ジェッツのザック・ウィルソンが怪我で出遅れたのは残念ですね。

NFCの新QB陣はカーソン・ウエンツ マーカス・マリオタ ベイカー・メイフィールドなど猶予をあまりもらえてなく今年結果を残さないといけないQBが多い印象です。結果を残して来年生き残れるかが注目です。
新加入ではないので色は塗っていませんが、49ersの2年目トレイ・ランスがどれだけやれるかは気になるところです。ポテンシャルは間違いない素材型QBなので、蓋を開けてみてどれだけできるかは注目ですね。
ちなみに49ersQBジミー・ガロポロは契約を見直し新たに1年契約を結びました。これにより解雇もなくなりサラリーキャップも抑えられました。キャップが減ったことによりトレードも考えやすくなったかもしれません。トレード・フランチャイズタグ拒否条項もついており、トレード先に不満がある場合も拒否できるようです。解雇で0になるよりゆっくり1年サラリーをもらいながら来年の移籍に向け調整できると踏んだものかなと推測します。
今年は新人QB先発が0となりました。1巡目指名もスティーラーズのケニー・ピケットのみでしたので仕方がないところでしょう。ピケットが途中で先発を奪い取ることになるかも今シーズンの注目かもしれません。
練習試合でヘルメット殴打再び
Warren Sharp@SharpFootball
keep ya head on a swivel 👀 https://t.co/Oywc3Dt52k
2022/08/26 05:15:16
ラムズとベンガルズのプレシーズン前の合同練習で、いざこざが発生し、ラムズのDLアーロン・ドナルドがヘルメットでベンガルズ選手を殴ってしまいました。これで練習は強制終了となりました。
ただ練習とは言えヘルメット殴打はまずいとは思うんですがね。。。これについては処分などは何もありませんでした。
2019年にブラウンズEDGEマイルズ・ギャレットがヘルメットを奪って殴打したときを思い出しました。この時は無期限出場停止となり、コミッショナーとの面談により翌年解除となりました。少し処分を下してもよかったのではと個人的には思います。ヘルメットで殴るのは武器で殴るという行為と一緒なのでやめていただきたい。Barstool Sports@BarstoolsTweets
Myles Garrett is beating people with THEIR OWN HELMET https://t.co/GsRKuQ225R
2019/11/15 13:45:03
その他のニュース
・BAL 怪我鳥発生
プレシーズンWeek3のハーフタイムショーでレイブンズのマスコット『ポー』がタックルに行った際に地に崩れ落ち、ロッカーに車で運ばれていきました。ACL Recovery Club@ACLrecoveryCLUB
Here’s the injury to the @Ravens mascot. Get well Poe! https://t.co/ODTCanj6lu
2022/08/29 01:46:12
このことは公式でもイジられ、シーズンエンドという報告となりました。とりあえずアメフトは怪我が多いスポーツであることを啓発した形となりましたね。お大事に。NFL@NFL
@Ravens Rest up, Poe. https://t.co/2Q437FzbPy
2022/09/02 02:58:43
・ハードラー アレン ロースターカット
陸上110mハードル アメリカ代表選手がWRデボン・アレンはイーグルスのロースターには残れず解雇となりました。プレシーズンWeek1ではブラウンズを相手に素晴らしいTDレシーブを披露しており、ロースター争いで結果を残したと思ったんですが残念でしたね。
解雇後イーグルスとPS契約を結んだこともあり、シーズン中にロースターに上がるチャンスはまだまだあります。離脱者が出た時に上がってくる可能性は十分ありますね。
・TBブレイディ 夫婦ケンカ中?
ニューヨーク・ポストがバッカニアーズQBトム・ブレイディが妻のジゼル・ブンチェンと夫婦喧嘩中であると報道したそうです。ブレイディは今オフ引退を一度表明しており、家族との時間が作れると思った矢先の引退撤回。
キャンプもプライベートな事情ということで途中まで参加しなかったことがこの噂に広がったそうです。まあ下世話な話題はどこの国でも好きなんですね。
・アマ横綱 NFLへ挑戦
アマ横綱の花田秀虎さんがNFL挑戦に向けアメリカに渡ることを決意したそうです。大学3年ということもあり、カレッジに転入するのか、そのままインターナショナル選手としてのコンバインを受けるのかは不明ですが、他競技のトップ選手の挑戦は面白いかもしれませんね。
現実問題バスケ選手でアメフトの経験が少ない選手や、ラグビー選手を取ったりしてますしね。今年はファルコンズがラクロス出身のWRジャレッド・バーンハートをロースター入りさせていますしね。NFLはポテンシャル重視で獲得することがありますので、他競技のトップ選手の方が可能性を感じるところはあります。ぜひ頑張っていただきたい。
CBS Sports@CBSSports
Jared Bernhardt won the Tewaarton Award as the best lacrosse player in 2021 at Maryland.
2022/08/31 05:21:34
He transferred to D2 Ferr… https://t.co/vXXTsiZkby
・ラクロス選手からWRに転身したバーンハートがファルコンズの53名ロースターに
・LOS大谷 BALジャクソン推し?
Los Angeles Angels@Angels
Kick off the road trip 🏈 https://t.co/7Ft6MEUrM1
2022/09/09 08:40:58
NFL開幕日 MLBロサンゼルス・エンジェルスはNFLのユニフォームを着て球場に来ていました。大谷翔平はレイブンズのQBラマー・ジャクソンのユニフォームを着用していました。これまでのユニフォームが明るめだったこともあり、暗めのユニフォームだと印象が違いますね。
ラマー・ジャクソンを選んだ理由は『ファンタジーフットボールでジャクソンを起用しているから』てかファンタジーやってるんかいw アメリカではメジャーなゲームなんでしょうね。
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