マンデーナイトはNFC西地区同地区対決です。

ラムズ(2-1)@49ers(1-2)
(10/4 9:15)DAZN

※GAMEPASSは全試合ライブ配信なので書いていません。

各試合の詳しい怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/league/2022/REG4
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください

 ラムズ(2-1)@49ers(1-2)

2022week04-04-2
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLの評価は昨年のPFFグレードです(昨年の先発のみ)
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 昨シーズンのNFCチャンピオンシップの再戦となる同地区対決

2022week04-04-00
 昨シーズンのNFCチャンピオンシップで対戦した同地区対決の再戦となります。接戦の末ラムズが勝利し、スーパーボウル進出⇒制覇となりました。最後の49ersの逆転へのドライブをラムズDLアーロン・ドナルドが封じ試合終了となりました。昨シーズンの名場面の一つと言えるプレイでしたね。

 現在レギュラーシーズンは49ersが6連勝中となっています。ただ昨シーズンはプレーオフで上記の通り敗れたこともあり、どちらにとっても勝って負のイメージを脱したいところです。注目のNFC西の同地区対決となります。

【今シーズンのチームスタッツ】
2022week04-04-3
  TOP10    WORST10
2022week04-04-4



・ラムズO# vs 49ersD#

 パス 

 QBマシュー・スタッフォードはここまで5INTを喫しており、まだ目覚めていない印象があります。WRクーパー・カップとのホットライン TEタイラー・ヒグビーにもパスは通りだしてきましたが、それ以外のレシーバーがあまり使えていません。特に今年の補強したWRアレン・ロビンソンとはまだ連携がとれていない。カップとダブルエースと思われていた選手だっただけに、序盤戦の出遅れは心配です。もう少し投げ分けられるかが課題となるでしょう。

 49ersのパス喪失ヤードは現在1位となっています。正直なところ対戦相手のベアーズ シーホークス ブロンコスはパス攻撃が苦戦中で、パス重視のラムズと当たった時にどうなるかはやってみないとわからない。ただ好調であることは確かですし、CBチャーバリウス・ウォードとエマニュエル・モズリーのコンビがしっかりパス攻撃を封じています。ターンオーバーを積極的に狙っていってほしい。49ers有利気味の互角とします。ターンオーバーが出るか出ないかがポイントとなるでしょう。


 ラン 

 スタンダードなタイプのRBダレン・ヘンダーソン パワーランタイプのRBキャム・エイカーズの2人でラン攻撃を繰り出します。ただパス重視のチーム構成のため、あまりランの機会は少なく、2人とも一発抜け出しはあまりないタイプなので、正直今のところ目立った活躍はない。パス攻撃のアクセントとしてファーストダウンを確実に取りにいけるサポート的なランが期待される感じです。
 49ersのラン守備はLBフレッド・ワーナー ドレー・グリンローに加えSタラノア・フファンガがいいランサポートをしており、ロングゲインを許さないラン守備となっています。リーグ4位の成績もうなずけるラン守備となっています。49ers優勢気味の有利となるでしょう。3rdダウンでランを止めきれるかが勝負どころでしょう。


 OL vs パスラッシュ 

 QBスタッフォードはここまで9サックを受けており、ちょっと苦しんでいます。Tアンドリュー・ウィットワースの引退の穴がまだ埋めきれてないという評価となっても仕方がないところでしょう。
 49ersのパスラッシュはEDGEニック・ボサがここまで4.0サックと好調です。ボサがスタッフォードにどれだけプレッシャーとサックを浴びせることができるかが注目となるでしょう。やはりボサの勢いが上回り49ersが有利と見ます。



・49ersO# vs ラムズD#

 パス 

 前節はブロンコスのパス守備に大苦戦しロースコアゲームを落としました。QBジミー・ガロポロはまだ試合感覚が取り戻せてないのかなと思う一戦でした。復帰となったTEジョージ・キトルとのホットラインもまだつながったとはいえない感じです。QBガロポロは早いタイミングでのパスでリズム良く攻撃をつなげるパス攻撃という印象なので、そこをうまく出し切れるかが鍵でしょう。
 ラムズのパス守備はCBジェイレン・ラムジーは開幕戦やられてしまいましたが、徐々に温まってきたなという感じです。前節初先発となった6巡目新人CBデリオン・ケンドリックも狙われましたが、しっかり対応してカーディナルスのパス攻撃を封じています。ラムズの守備が有利と見ます。TEキトルに通せるか封じるかが鍵となりそうですね。

 ラン 

 前節はブロンコスの守備に阻まれたラン攻撃ですが、RBジェフ・ウィウソンとWRディーボ・サミュエルのラン攻撃が攻撃の軸となります。

 サミュエルは今年もオープンサイド スロット バックフィールドといろいろな位置で起用されており、相手も絞りにくいというのが特徴的です。なんでもかんでもサミュエルに渡す戦略サミュエルは耐久性があるとは言え後々問題をかかえることになるので、うまくバランスを取りつついいところでサミュエルを使いたいですね。あと加入間もないRBマーロン・マックも使えそうならいいんですがね。

 ラムズのラン守備はLBボビー・ワグナーの補強により、突破させない安定したラン守備となっています。オープンサイドもCBジェイレン・ラムジーのタックル力が素晴らしいですし、十分対抗できる戦力です。ラムズ有利よりの互角をします。昨年サミュエル無双された印象が強いのでその印象を払拭できる試合にしてほしい。

 OL vs パスラッシュ 

 49ersのOLユニットは前節4サックを受けました。そしてこの試合Tトレント・ウィリアムスが欠場となりました。トップレベルに引き上げているのがTウィリアムスの存在であるため、かなり不安な試合となります。
 ラムズのパスラッシュはDLアーロン・ドナルドが前節サックを決めキャリア100サックを記録しました。中央からのプレッシャーが強いチームです。ただ今年はEDGEが今のところ元気がない印象です。Tウィリアムス不在の試合なので外からのプレッシャーがかかることを期待したい。ラムズ優勢よりの有利とします。



 勝敗予想 
 予想はラムズ勝利とします。

 主観メーターでは守備合戦の様相となっています。現時点ではお互い攻撃よりも守備が勝っている印象があります。ただロースコアゲームとなれば49ersにも十分勝ち目は出てくるというか、その展開を望んでいることでしょう。ただラムズはターンオーバーさえ出さなければ勝ち目はあると思います。そこがこの試合のキーポイントとなることでしょう。



 全試合勝敗予想(19-28 的中率.404)


Week4
ドルフィンズ  @  ベンガルズ
バイキングス セインツ
ブラウンズ ファルコンズ
コマンダース カウボーイズ
シーホークス ライオンズ
タイタンズ コルツ
ベアーズ ジャイアンツ
ジャガーズ イーグルス
ジェッツ スティーラーズ
ビルズ レイブンズ
チャージャース テキサンズ
カーディナルス パンサーズ
ペイトリオッツ パッカーズ
ブロンコス レイダース
チーフス バッカニアーズ
ラムズ 49ers

 今週は素直な予想にしました。一応テキサンズあたりが波乱予想ではありますが、チャージャースの主力離脱が目立つことも予想の理由となっています。あと今年はテキサンズに少し甘めにつけてるかもw

 先週の予想結果 

Week3
スティーラーズ  @  ブラウンズ  ○ 
テキサンズ ベアーズ ×
レイダース タイタンズ ×
チーフス コルツ ×
ビルズ ドルフィンズ
ライオンズ バイキングス ×
レイブンズ ペイトリオッツ
ベンガルズ ジェッツ ×
イーグルス コマンダース
セインツ パンサーズ
ジャガーズ チャージャース ×
ラムズ カーディナルス
ファルコンズ シーホークス
パッカーズ バッカニアーズ ×
49ers ブロンコス ×
カウボーイズ ジャイアンツ

 先週は8勝8敗 ほんと今年は読めなすぎる。でもなんとか4割にはなりました。借金は残り8