Week9が終了して前半戦が終了しました。チームスタッツをまとめたので8チームづつまとめていきます。今回はNFC東・北の8チームとなります。
Week10終わっちゃったけど、Week9までの成績についてで語っています。
【Week9終了時点での順位表】
データは以下のサイトから参考にまとめています。
・Pro Football Reference
https://www.pro-football-reference.com/
・The Football Database
https://www.footballdb.com/index.html
・Next Gen Stuts
https://nextgenstats.nfl.com/

QBスタッツ

3年目のQBジェイレン・ハーツは課題とされていたパス攻撃が開花したシーズンとなました。ここまでここまでレーティング107.8はリーグ2位の成績となっています。
開花した要因はWR A.J・ブラウンとのホットラインが形成できたことでしょう。ここまで718ヤードはリーグ6位の成績で、ミスマッチを起こせるガタイでハーツも投げやすい存在となってくれています。この補強は大成功でしたね。その他WRデボンタ・スミス TEダラス・ゴーダートの3人のターゲットは安定したレシーブをみせており、強力なパス攻撃で勝ち続けています。
ランもRBマイルズ・サンダースとQBハーツのラン攻撃でバランス良く攻めており、パス・ランどちらでも決定力があるのが強いところです。
守備もパスラッシュ パス守備がリーグトップクラスの成績を収め失点が少ない。後半戦も期待度の高い攻撃と安定した守備でどこまで連勝を続けるか楽しみです。

QBスタッツ

QBダク・プレスコットはWeek2~6まで欠場となりました。中盤戦復帰し前半戦連勝でしめくくりました。これから徐々にエンジンがかかってくるとは思うが、信頼できるターゲットがWRシーディ・ラムだけで、WRマイケル・ギャラップ TEダルトン・シュルツの二人がまだ今シーズン目覚ましい活躍が見られていない。後半戦はこの二人の復活がパス攻撃の鍵となるだろう。
ランはRBエゼキール・エリオット RBトニー・ポラードのタンデムで好調を維持している。どちらかというとポラードのほうが調子が良い感じなのですが、エリオットの爆発にも期待したい。
守備はLBマイカ・パーソンズがここまで8.0サックと昨年を上回るペースのサックを量産。リーグ1位のプレッシャー率・サック数となっておりチームの勝ち星を拾う要因となっている。後半戦もこの守備を維持し、攻撃がエンジンがかかってきてイーグルスに迫る成績を残したいところです。

プレスコット不在時見事4勝1敗で乗り切ったQBクーパー・ラッシュ 正直そんなすごいQBではないのですが、とにかくミスをしないことを一番に持ってきており、無理をしないパス攻撃に徹した結果4勝をあげることができました。3INTは負けたイーグルス戦で量産しており、4勝時は一度もターンオーバーをしてないのが強みなQBでした。バックアップとしてはかなりいい仕事をしました。

QBスタッツ

4年目QBダニエル・ジョーンズはとにかく無茶せずミスをしないプレイに徹底しています。チームのプレイ割合もランのほうが高いです。ジョーンズは足の速さもあり、QBキープもできるのが良いところで、どちらかというと今年はモバイルQB的な起用方法も良い方向に変わった印象です。
RBセイクオン・バークリーが今年は大復活を遂げ、リーグ3位のランヤードでジャイアンツの攻撃を牽引しています。正直昨年のパフォーマンスを見てると復活は難しいと思っていたので、びっくりしました。ルーキーシーズンのキレが戻りカットバックが凶悪で相手守備はタックルするのが難しいRBです。怪我に泣かされた選手でしたので、後半戦も怪我には気をつけてほしいですね。
守備はとにかく失点を止めることができており、接戦の強さを物語る守備となっています。できればパスラッシュがもう少し改善できれば更に強力な守備となるので、1巡目EDGEカイボン・ティボドーが暴れまくる展開になってくれることを期待したい。

QBスタッツ

QBカーソン・ウエンツは開幕から先発を務めるもWeek7から怪我人リスト入りとなり後半戦復帰を目指す。今年新加入となったが2勝4敗と苦戦中。今年も復活は難しいパフォーマンスとなっている。フットワークが衰えているように感じます。昔はもっと軽快な動きだったとおもうんですがね。

ウエンツに変わり中盤戦よりQBテイラー・ハイニキが先発となっていますが、ウエンツとスタッツ的には変わりません。ただミドルパスはハイニキのほうが上かなと感じ、昨年先発だったこともありチームにフィットしている感は上です。
現状WRテリー・マクローリン一択のターゲットとなってしまっているが、新人WRジャハン・ドットソンTEローガン・トーマスももっと使っていければ、もう少し得点力はアップしそうなんですがねぇ。うまく投げ分けられるかが後半戦の課題となるでしょう。
ランは新人RBブライアン・ロビンソンJr. のパワフルなランが非常に良いので、上手く使ってほしい。
守備がかなり頑張って勝ち星を増やしているので、守備の負担をもう少し減らせる攻撃となれば、同地区をかき回す存在となりそう。

QBスタッツ

QBカーク・カズンズは例年から比べるとQBレーティングは低めだが、ここ数年にはない勝負強さを感じるパス攻撃を展開し今年は集大成のシーズンとなるかもしれない。これもWRジャスティン・ジェファーソンのレシーブ能力のおかげだろう。とにかくなんでも取ってくれるジャファーソンは信頼度抜群のターゲットとなっている。同地区の外のチームの沈み具合を考えると、流石に地区優勝は硬いと思われる。これで地区優勝できなかったら流石に持ってなさすぎる。
ランはRBダルビン・クックが1人奮闘中という感じ。怪我も多い選手なので2番手のRBアレクサンダー・マティソンが昨年のような活躍をしてほしいところ、後半戦はそこに期待したい。
昨年まで沈んていた守備 今年は補強したEDGEザデリアス・スミスが8.5サックを大暴れし復活傾向にある。パスは喪失ヤードが多いがターンオーバーも多い。CBパトリック・ピーターソンが復活しているのが強みとなっている。
新人HCケビン・オコネルは最優秀HC有力候補となるだろう。

QBスタッツ

昨年4度目のシーズンMVP 現在単年では最高年俸を勝ち取ったQBアーロン・ロジャースですが、今年はWRダバンテ・アダムス WRマルケス・バルデス-スカントリングを放出し、シーズン前からターゲット不足が懸念されていました。
MVPのロジャースならなんとかするんじゃないかという開幕前の評価でしたが、蓋を開けてみたら、レーティング90を切るほど苦戦する状態となってしまいました。レシーブトップがWRアレン・ラザードの427ヤードにとどまっています。トレード期限でレシーバーのオファーは出していたみたいだが成立せず。後半巻き返しのためには現有戦力でフェイバリットターゲットを作るしか無い。新人WRロメオ・ドブスを使いながら育てるのがいいのかもしれない。
同地区はバイキングスが突っ走っており、プレーオフ進出のためにはもう負けられない戦いとなっている。かなりピンチな前半戦となってしまった。

QBスタッツ

2年目のQBジャスティン・フィールズは正直パス攻撃の成長は見られず、パス攻撃単体でみると厳しい成績となっている。ただ中盤戦あたりから自らのモビリティを活かす攻撃に変更してから、ラン攻撃に厚みがでてきた。勝敗にはつながっていないが、得点力は大幅にアップしたこともあり、後半戦注意しなければいけないチームかもしれない。
とはいってもパスも完全無視できるわけではなくWRダネル・ムーニーのレシーブ能力 TEコール・コメットの高身長によるクラッチ力は十分武器になるので、こちらも注意は必要。
守備は主力を放出したこともあり、さすがに例年通りの強力な守備とはいかない状態。後半戦殴り合いの楽しい試合が見れるチームかもしれない。

QBスタッツ

QBジャレッド・ゴフは今年の攻撃をしっかりまとめきっている印象です。ただトレードでTE T.J・ホッケンソンを放出となり、信頼度の高いレシーバーを失ったのは辛いところです。エースWRアモーラ・セイントブラウン頼りにならないように、投げ分けて後半戦再スタートを切りたい。
ランも強くRBジャマール・ウィリアムスのパワフルなランで9TDを記録 怪我で離脱していたRBデアンドレ・スイフトも戻ってきており、この二人のタンデムは期待大です。
攻撃はまだ期待感が高いのですが、問題はどこから修正すればいいかわからない守備です。パスもランもだめ。パスラッシュは新人EDGEエイダン・ハッチンソン頼り。とりあえず30点取られないようにがんばるしかない。それが勝ちを増やすための方法だろう。
Week10終わっちゃったけど、Week9までの成績についてで語っています。
【Week9終了時点での順位表】
AFC 東 | NFC 東 | |||||||
チーム | 勝 | 負 | 分 | チーム | 勝 | 負 | 分 | |
ビルズ | 6 | 2 | 0 | イーグルス | 8 | 0 | 0 | |
ジェッツ | 6 | 3 | 0 | カウボーイズ | 6 | 2 | 0 | |
ドルフィンズ | 6 | 3 | 0 | ジャイアンツ | 6 | 2 | 0 | |
ペイトリオッツ | 5 | 4 | 0 | コマンダース | 4 | 5 | 0 | |
AFC 北 | NFC 北 | |||||||
チーム | 勝 | 負 | 分 | チーム | 勝 | 負 | 分 | |
レイブンズ | 6 | 3 | 0 | バイキングス | 7 | 1 | 0 | |
ベンガルズ | 5 | 4 | 0 | パッカーズ | 3 | 6 | 0 | |
ブラウンズ | 3 | 5 | 0 | ベアーズ | 3 | 6 | 0 | |
スティーラーズ | 2 | 6 | 0 | ライオンズ | 2 | 6 | 0 | |
AFC 南 | NFC 南 | |||||||
チーム | 勝 | 負 | 分 | チーム | 勝 | 負 | 分 | |
タイタンズ | 5 | 3 | 0 | バッカニアーズ | 4 | 5 | 0 | |
コルツ | 3 | 5 | 1 | ファルコンズ | 4 | 5 | 0 | |
ジャガーズ | 3 | 6 | 0 | セインツ | 3 | 6 | 0 | |
テキサンズ | 1 | 6 | 1 | パンサーズ | 2 | 7 | 0 | |
AFC 西 | NFC 西 | |||||||
チーム | 勝 | 負 | 分 | チーム | 勝 | 負 | 分 | |
チーフス | 6 | 2 | 0 | シーホークス | 6 | 3 | 0 | |
チャージャーズ | 5 | 3 | 0 | 49ers | 4 | 4 | 0 | |
ブロンコス | 3 | 5 | 0 | ラムズ | 3 | 5 | 0 | |
レイダース | 2 | 6 | 0 | カーディナルス | 3 | 6 | 0 |
データは以下のサイトから参考にまとめています。
・Pro Football Reference
https://www.pro-football-reference.com/
・The Football Database
https://www.footballdb.com/index.html
・Next Gen Stuts
https://nextgenstats.nfl.com/
イーグルス

- QBジェイレン・ハーツの成長によりパス攻撃が開花で開幕8連勝中
- WR A.J・ブラウンの補強が大成功ホットライン形成され得点力が大幅アップ
- QBハーツはこれまで通りモバイルQBとしてランでも活躍
- ランもパスもビッグプレイが多く、ターンオーバーが少ない
- 守備も補強したEDGEハーソン・レディックの活躍で、強力なパスラッシュ
- CBジェイムス・ブラッドベリー・S C.J・ガードナー-ジョンソンの加入でパス守備も安定
- CBダリウス・スレイがおそらくオールプロに選ばれるレベルのパフォーマンスを連発している
- 唯一の弱点はランには弱い
QBスタッツ

3年目のQBジェイレン・ハーツは課題とされていたパス攻撃が開花したシーズンとなました。ここまでここまでレーティング107.8はリーグ2位の成績となっています。
開花した要因はWR A.J・ブラウンとのホットラインが形成できたことでしょう。ここまで718ヤードはリーグ6位の成績で、ミスマッチを起こせるガタイでハーツも投げやすい存在となってくれています。この補強は大成功でしたね。その他WRデボンタ・スミス TEダラス・ゴーダートの3人のターゲットは安定したレシーブをみせており、強力なパス攻撃で勝ち続けています。
ランもRBマイルズ・サンダースとQBハーツのラン攻撃でバランス良く攻めており、パス・ランどちらでも決定力があるのが強いところです。
守備もパスラッシュ パス守備がリーグトップクラスの成績を収め失点が少ない。後半戦も期待度の高い攻撃と安定した守備でどこまで連勝を続けるか楽しみです。
カウボーイズ

- 得点力は今ひとつだが守備が安定し接戦をものにしている
- QBダク・プレスコット不在時QBクーパー・ラッシュが勝ち続けた
- 信頼できるターゲットの枚数がちょっと足りない印象
- これからQBプレスコットがエンジンがかかってくるかが鍵
- 守備はLBマイカ・パーソンズを中心としたパスラッシュがリーグトップの成績
- 今年はパス守備も安定しておりリーグ3位の失点
- 今年もターンオーバー数は多く、守備がチームを牽引している
- ラン守備は成績が悪いので後半の課題となるだろう。
QBスタッツ

QBダク・プレスコットはWeek2~6まで欠場となりました。中盤戦復帰し前半戦連勝でしめくくりました。これから徐々にエンジンがかかってくるとは思うが、信頼できるターゲットがWRシーディ・ラムだけで、WRマイケル・ギャラップ TEダルトン・シュルツの二人がまだ今シーズン目覚ましい活躍が見られていない。後半戦はこの二人の復活がパス攻撃の鍵となるだろう。
ランはRBエゼキール・エリオット RBトニー・ポラードのタンデムで好調を維持している。どちらかというとポラードのほうが調子が良い感じなのですが、エリオットの爆発にも期待したい。
守備はLBマイカ・パーソンズがここまで8.0サックと昨年を上回るペースのサックを量産。リーグ1位のプレッシャー率・サック数となっておりチームの勝ち星を拾う要因となっている。後半戦もこの守備を維持し、攻撃がエンジンがかかってきてイーグルスに迫る成績を残したいところです。

プレスコット不在時見事4勝1敗で乗り切ったQBクーパー・ラッシュ 正直そんなすごいQBではないのですが、とにかくミスをしないことを一番に持ってきており、無理をしないパス攻撃に徹した結果4勝をあげることができました。3INTは負けたイーグルス戦で量産しており、4勝時は一度もターンオーバーをしてないのが強みなQBでした。バックアップとしてはかなりいい仕事をしました。
ジャイアンツ

- RBセイクオン・バークリー大復活 ランを中心とした攻撃
- パス攻撃は攻撃力はそこまで高くないがミスがなくなった
- 守備はスタッツ的には平凡
- REDZONEディフェンスがリーグ1位の成績 土壇場での守備が最強
- パス喪失ヤードは多いが被成功率がトップクラス
- 守備もミスの少ないのが強み
- 新HCブライアン・ダボールは最優秀HC最有力候補
- 開幕前シーズン1勝予想をしてしまい、すいませんでした
QBスタッツ

4年目QBダニエル・ジョーンズはとにかく無茶せずミスをしないプレイに徹底しています。チームのプレイ割合もランのほうが高いです。ジョーンズは足の速さもあり、QBキープもできるのが良いところで、どちらかというと今年はモバイルQB的な起用方法も良い方向に変わった印象です。
RBセイクオン・バークリーが今年は大復活を遂げ、リーグ3位のランヤードでジャイアンツの攻撃を牽引しています。正直昨年のパフォーマンスを見てると復活は難しいと思っていたので、びっくりしました。ルーキーシーズンのキレが戻りカットバックが凶悪で相手守備はタックルするのが難しいRBです。怪我に泣かされた選手でしたので、後半戦も怪我には気をつけてほしいですね。
守備はとにかく失点を止めることができており、接戦の強さを物語る守備となっています。できればパスラッシュがもう少し改善できれば更に強力な守備となるので、1巡目EDGEカイボン・ティボドーが暴れまくる展開になってくれることを期待したい。
コマンダース

- QBカーソン・ウエンツの怪我で途中からQBテイラー・ハイニキに交代
- スタッツ的にはどちらも低調ではあるが、ハイニキのほうが勝率は良い
- 得点率が最下位で得点力は低い
- レシーバーは悪くないメンバーは揃っているが活かせていない
- ランのビッグプレイがもう少し欲しい
- 守備は平均より上 3rdダウンに追い詰めれば強い
- フロント7はリーグトップレベルだろう
- 攻撃が頑張れば守備のスタッツは更に上がるだろう
QBスタッツ

QBカーソン・ウエンツは開幕から先発を務めるもWeek7から怪我人リスト入りとなり後半戦復帰を目指す。今年新加入となったが2勝4敗と苦戦中。今年も復活は難しいパフォーマンスとなっている。フットワークが衰えているように感じます。昔はもっと軽快な動きだったとおもうんですがね。

ウエンツに変わり中盤戦よりQBテイラー・ハイニキが先発となっていますが、ウエンツとスタッツ的には変わりません。ただミドルパスはハイニキのほうが上かなと感じ、昨年先発だったこともありチームにフィットしている感は上です。
現状WRテリー・マクローリン一択のターゲットとなってしまっているが、新人WRジャハン・ドットソンTEローガン・トーマスももっと使っていければ、もう少し得点力はアップしそうなんですがねぇ。うまく投げ分けられるかが後半戦の課題となるでしょう。
ランは新人RBブライアン・ロビンソンJr. のパワフルなランが非常に良いので、上手く使ってほしい。
守備がかなり頑張って勝ち星を増やしているので、守備の負担をもう少し減らせる攻撃となれば、同地区をかき回す存在となりそう。
バイキングス

- WRジャスティン・ジェファーソンがチームを牽引
- QBカーク・カズンズも安定している
- 思いの外パスのビッグプレイは少ない、リズムは良い攻撃ではある
- プレッシャーは受けているがサック数が少ない、カズンズのフットワークがいいわけではないが
- 守備はEDGEザデリアス・スミスの補強で復活傾向
- パス守備はターンオーバーが多くなったCBパトリック・ピーターソンが復活気味
- キックの成功率は悪いが失敗はすべて50y+ ただ50y+はあまり蹴らせないほうがいいか
- ターンオーバーが攻撃も守備も良く、勝ち星にしっかりつなげている
- 無駄な反則が少なくて良い
QBスタッツ

QBカーク・カズンズは例年から比べるとQBレーティングは低めだが、ここ数年にはない勝負強さを感じるパス攻撃を展開し今年は集大成のシーズンとなるかもしれない。これもWRジャスティン・ジェファーソンのレシーブ能力のおかげだろう。とにかくなんでも取ってくれるジャファーソンは信頼度抜群のターゲットとなっている。同地区の外のチームの沈み具合を考えると、流石に地区優勝は硬いと思われる。これで地区優勝できなかったら流石に持ってなさすぎる。
ランはRBダルビン・クックが1人奮闘中という感じ。怪我も多い選手なので2番手のRBアレクサンダー・マティソンが昨年のような活躍をしてほしいところ、後半戦はそこに期待したい。
昨年まで沈んていた守備 今年は補強したEDGEザデリアス・スミスが8.5サックを大暴れし復活傾向にある。パスは喪失ヤードが多いがターンオーバーも多い。CBパトリック・ピーターソンが復活しているのが強みとなっている。
新人HCケビン・オコネルは最優秀HC有力候補となるだろう。
パッカーズ

- 懸念されていた通りレシーバー不足が露呈された前半戦 ドロップ率も高い
- QBアーロン・ロジャースだけの力でもなんとかならなかった
- フェイバリットターゲットを見つけなければ今年は苦しいだろう
- ランは例年通りよく出てはいる
- REDZONEでの決め手がない
- パス守備が良く3rdダウンまで追い込めばしっかり止めきれている
- ラン守備がイマイチ
- ターンオーバーも少ないので守備だけでは勝ちきれない
QBスタッツ

昨年4度目のシーズンMVP 現在単年では最高年俸を勝ち取ったQBアーロン・ロジャースですが、今年はWRダバンテ・アダムス WRマルケス・バルデス-スカントリングを放出し、シーズン前からターゲット不足が懸念されていました。
MVPのロジャースならなんとかするんじゃないかという開幕前の評価でしたが、蓋を開けてみたら、レーティング90を切るほど苦戦する状態となってしまいました。レシーブトップがWRアレン・ラザードの427ヤードにとどまっています。トレード期限でレシーバーのオファーは出していたみたいだが成立せず。後半巻き返しのためには現有戦力でフェイバリットターゲットを作るしか無い。新人WRロメオ・ドブスを使いながら育てるのがいいのかもしれない。
同地区はバイキングスが突っ走っており、プレーオフ進出のためにはもう負けられない戦いとなっている。かなりピンチな前半戦となってしまった。
ベアーズ

- パスは諦めたQBジャスティン・フィールズ
- シーズン途中から完全モバイルに振り切りだす
- ランヤード ランビッグプレイ数はリーグトップ
- 後半戦対戦するチームはランに気をつけないとならない
- EDGEロバート・クインをトレードで放出し、実績のあるパスラッシャーが不在 パスラッシュは厳しい状況
- LBロークアン・スミスも途中でトレード放出しており、ラン守備も厳しくなった
- パス守備は良いが、例年通り守備には頼れない状況
QBスタッツ

2年目のQBジャスティン・フィールズは正直パス攻撃の成長は見られず、パス攻撃単体でみると厳しい成績となっている。ただ中盤戦あたりから自らのモビリティを活かす攻撃に変更してから、ラン攻撃に厚みがでてきた。勝敗にはつながっていないが、得点力は大幅にアップしたこともあり、後半戦注意しなければいけないチームかもしれない。
とはいってもパスも完全無視できるわけではなくWRダネル・ムーニーのレシーブ能力 TEコール・コメットの高身長によるクラッチ力は十分武器になるので、こちらも注意は必要。
守備は主力を放出したこともあり、さすがに例年通りの強力な守備とはいかない状態。後半戦殴り合いの楽しい試合が見れるチームかもしれない。
ライオンズ

- 序盤攻撃が大爆発したが、それを上回る失点で勝ちを逃しまくる
- 中盤戦で主力の怪我で攻撃が落ち着いてしまい連敗が続いた
- 主力が戻ってきた後半戦に巻き返しを図る
- TE T.J・ホッケンソンをトレードで放出した穴を埋められるか
- 守備はご覧の通りすべてボロボロ
- ドラ1EDGEエイダン・ハッチンソンはまずまずの暴れ方で1人気を吐く
- 守備はある程度失点を抑えてくれないと勝ち目がない
- 攻撃に不安があるチームには怖い対戦相手
QBスタッツ

QBジャレッド・ゴフは今年の攻撃をしっかりまとめきっている印象です。ただトレードでTE T.J・ホッケンソンを放出となり、信頼度の高いレシーバーを失ったのは辛いところです。エースWRアモーラ・セイントブラウン頼りにならないように、投げ分けて後半戦再スタートを切りたい。
ランも強くRBジャマール・ウィリアムスのパワフルなランで9TDを記録 怪我で離脱していたRBデアンドレ・スイフトも戻ってきており、この二人のタンデムは期待大です。
攻撃はまだ期待感が高いのですが、問題はどこから修正すればいいかわからない守備です。パスもランもだめ。パスラッシュは新人EDGEエイダン・ハッチンソン頼り。とりあえず30点取られないようにがんばるしかない。それが勝ちを増やすための方法だろう。
コメント
コメント一覧 (11)
PHIヤバすぎ……😂
GBは新人WRのDoubsが消えてしまいましたが、同じく新人のWatsonが1試合3TDの大活躍してくれました。間に合うか分かりませんが、5連敗の闇を抜けて光が見えてきたかもしれません
茶王
が
しました
茶王
が
しました
個人的には予想通りの、5年ぶりのバイキングス快進撃です
每試合しぶとさを見せてくれて気分爽快!
プレーオフも一暴れするぞ~
では良いお年を かな
茶王
が
しました
茶王
が
しました
茶王
が
しました
Week10のイーグルスにとって今週はターニングポイントだと思います
気を取り直すことが出来るかが大事
シーズン前ジャイアンツについてボロクソ言ったのを謝りたいですね
バークリーの復活はもちろんですががダニジョンや他のメンバーもよくやった感じです
HCによる手腕も大きいと思います
茶王
が
しました
笑ってしまった。リアルでファンタジーフットボールすな
茶王
が
しました
ジャイアンツは全体1位争いかと思ってたらとんでもないサプライズでしたね。
まさかこんなジャンピング土下座するレベルとは……
順位表見るたびにA西とN東逆なら予想通りくらいなのになあ、と思ってます。
来年の1位2位は勢力図変えると思っててそっちも注目してるんですが、1位はテキサンズかなって感じになってきたけど2位が全く読めないですね。
茶王
が
しました
茶王
が
しました