今回はブラウンズの展望は行いません。

ペイトリオッツ(8-8)@ビルズ(12-3)
(1/9 3:00)
ライオンズ(8-8)@パッカーズ(8-8)
(1/9 10:20)G+ 
NFLGO DAZN

※GAMEPASSは全試合ライブ配信なので書いていません。

各試合の詳しい怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください

 ペイトリオッツ(8-8)@ビルズ(12-3)


2022week18-02-2
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLの評価は昨年のPFFグレードです(昨年の先発のみ)
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 ペイトリオッツは自力プレーオフが残される


2023-0103


 ペイトリオッツは勝てばプレーオフ進出の自力が残されています。ビルズは地区3連覇を決めています。今日チーフスが勝ったため第1シードはなくなりましたが。ただビルズが勝利した場合はチャンピオンシップでチーフスの対決となった場合中立地で行うことが発表されました。負けるとチーフスホームで開催となるため、ビルズにとっても大事な一戦となります。

 ペイトリオッツはなかなか波に乗れないシーズンでしたが、前節ドルフィンズに勝ち最後の最後で逆転プレーオフまであと一歩となりました。前回の対戦は10-24とビルズが完勝となった試合で力もビルズがかなり上となっていますが、常勝チームの意地が炸裂するか、ビルズ黄金時代を象徴する試合となるか注目の一戦です。

【今シーズンのチームスタッツ】
2022week18-02-3
  TOP10    WORST10
2022week18-02-4



・ペイトリオッツO# vs ビルズD#

 パス 

 QBマック・ジョーンズは今年は苦し見抜いたシーズンでした。シーズン中盤には新人のQBベイリー・ザップに途中交代する場面もあり、先発も危ぶまれた時期もありましたが、なんとか先発の座を維持したシーズンでした。

 得点は17位ですが、REDZONEのTD率は41.5%でリーグ最下位の成績で、追い込んでもなかなかTDに繋げられないのが苦しさを物語っています。決め手となるパスターゲットとパスが投げられないのが来年以降の課題となることでしょう。トップターゲットのWRジャコビー・マイヤーズが今季最高の5TD 正直ポゼッションレシーバーとしては有能ですがクラッチ力はそこまでないタイプなので、マイヤーズがトップTD数であることが苦しい証明になっていますね。

 ビルズのパス守備は喪失ヤード8位 ターンオーバー数も多くトップクラスのパス守備ユニットです。後半戦に入りエースCBトレデビオス・ホワイトも戻ってきておりCB陣は万全な体制となっています。ただ前節の事故でSダマー・ハムリンがシーズンエンド。Sマイカ・ハイドの穴を埋めきった存在だっただけに残念な離脱で、Sの薄さが気になるところです。ちなみに守備のREDZONE 被TD率はリーグ1位の44.4%となっており、追い込まれてもTDは阻止できる守備となっています。

 REDZONEの記録を見てしまうとビルズ優勢と付けざるを得ないかな。


 ラン 


 ランヤードはチーム23位と苦しく見えますが、QBジョーンズが走らないチームですから、その分引かれたと考えるべきでしょう。エースRBラモンドレ・スティーブンソンはここまで986ヤードと1000ヤード目前となっています。中央突破の突進力の高いタイプですが、一気に抜け出す瞬発力も高いRBです。2番手のダミアン・ハリスも同じ中央突破タイプで中央の押し込みで打開できるか。

 ビルズはラン喪失ヤードリーグ4位と強力なラン守備を誇るチームです。LBマット・ミラノはチームトップの12ロスタックルを記録しており、このミラノを振り切れるかがランの鍵を握るでしょう。前回の対戦はラン60ヤードに封じ込めていることもありビルズ有利とします。


 OL vs パスラッシュ 

 ペイトリオッツは被プレッシャー率19.1%となかなかのパスプロテクションを見せています。ポケットパサーのQBジョーンズにとってはプロテクションが保たれていることが大事です。

 ビルズのプレッシャー率は23.1%となかなかの成績です。EDGEはボン・ミラーの不在でもう一つなところですが、DLエド・オリバーの中央のプレッシャーはかなり強烈です。ここが通るかが注目か。

 互角ですかね。


・ビルズO# vs ペイトリオッツD#

 パス 

 QBジョシュ・アレンはシーズンMVP争いに残る活躍を見せています。INTが13と多いことでちょっと厳しいかもしれませんが、チームを第1シード争いさせているのはアレンのパス能力のおかげといっていいでしょう。今年もWRステフォン・ディグスとのホットラインはリーグトップクラスで、ビルズの攻撃の軸となっています。このホットラインを崩すのは容易ではありません。

 2番手以降もWRガブリエル・デイビス WRアイザイア・マッケンジー TEドーソン・ノックスの3選手によくパスを通しており、ディグスだけ抑えてもこの3人で攻撃ができるほど強力なパス攻撃となっています。

 ペイトリオッツのパス喪失ヤードは17位と平凡な感じに見えますが、INTは18個でリーグ1位の成績を収めています。ターンオーバーが狙える守備で失点6位の成績を作っていると言っていいでしょう。好調のCBジョナサン・ジョーンズ Sカイル・ダガーのターンオーバー力に期待したい。

 ビルズのパス攻撃は強力すぎますが、ペイトリオッツのターンオーバー力もありビルズ有利にとどめます。


 ラン 

 エースRBデビン・シグレタリーはパワーアップしており中央突破力がつきました。十分ランでも攻撃ができます。そしてQBジョシュ・アレンのQBキープがどれだけ出るのかが気になる所です。ちょっとやりすぎて怪我が怖いんですが、ここまで746ヤードランを記録してます。このランでモメンタムを引き寄せられるかは注目でしょう。

 ペイトリオッツのラン喪失ヤードはリーグ6位と強力です。LBジャウォーン・ベントレーがチームトップの118タックルを記録しており、ランをどれだけ止めるか。EDGEマット・ジュドンは13ロスタックルを決めており、プレッシャーをかけて止めきれるかがペイトリオッツ守備の鍵となるでしょう。

 アレンのランを封じ込めればということでペイトリオッツ有利にします。


 OL vs パスラッシュ 

 ビルズの被プレッシャー率は17.4%とリーグトップクラスです。QBアレンのフットワークの良さもありますが、プロテクション自体強力であることは間違いありません。

 ペイトリオッツのプレッシャー率は24.8%でリーグ3位 ハリー数71はリーグトップとなっており、リーグ屈指のパスラッシュとなっています。EDGEマット・ジュドンはここまで15.5サックを記録しており、守備MVP候補の1人となっています。ジュドンが暴れるか封じ込まれるかがこのマッチアップの鍵を握るでしょう。ジュドンの力でペイトリオッツ有利につけます。



 勝敗予想 
 予想はビルズ勝利とします。

 前節Sダマー・ハムリンの心肺停止という衝撃の中止がありました。驚異的な回復により一命をとりとめ、ビルズは心配なくこの試合に望めるようになりました。その勢いで試合に勝ってハムリンに報告したいという気持ちがかなり強い試合となりそうかなと。モメンタムは試合前からビルズに向いてそうに感じます。ペイトリオッツがその勢いを跳ね返して好ゲームとなるのを期待しましょう。




 ライオンズ(8-8)@パッカーズ(8-8)


2022week18-03-2
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLの評価は昨年のPFFグレードです(昨年の先発のみ)
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 結果次第ではプレーオフ進出決定戦に

画像
2023-0103

 上記の表の通りパッカーズは勝てば自力でプレーオフ進出が残されています。ライオンズは6:25から行われるラムズ@シーホークスで、シーホークスが負けないとプレーオフの可能性がなくなるため他力となります。できれば決定戦になると面白いんですがね。

 今年は両チーム前半戦はかなり苦戦しましたが、後半戦に入りライオンズ・パッカーズ共に6勝2敗で息を吹き返しました。最後捲くるのはどちらのチームとなるのか注目の一戦となります。

 前回の対戦はWeek9に行われ9-15のロースコアゲームでライオンズが勝利しています。

【今シーズンのチームスタッツ】
2022week18-03-3
  TOP10    WORST10



・ライオンズO# vs パッカーズD#

 パス 

 QBジャレッド・ゴフはここまで4214ヤード 29TD レーティング100.1と安定したパスワークを見せています。ホットラインを形成している2年目WRアモーラ・セイントブラウンはここまで100レシーブ1112ヤードを稼いでおり、このホットラインがつながるかが攻撃の鍵を握るでしょう。

 2番手以降はちょっと落ちる成績ですが、WR D.J・チャーク WRカリフ・レイモンドあたりももう少し力を発揮して最後の試合踏ん張ってほしいところです。それでも十分強力なパス攻撃となっています。

 1巡目新人WRジェイミソン・ウィリアムスは後半戦怪我から復帰し出場していますが、まだ目立った活躍がなくそろそろ主力になり得る力を発揮してほしいところです。

 パッカーズのパス喪失ヤードは4位と強力なパス守備を見せています。INTも17個とリーグ3位の成績でパス守備はかなり自信を持っていることでしょう。前回の対戦も負けたとは言えロースコアゲームでしたしね。CBジャイア・アレクサンダーはプロボウル選出 WRアモーラ・セイントブラウンを封じることができれば、今回も失点を防ぐことができるだろう。

 パッカーズ有利気味の互角にしようかなと。


 ラン 

 エースRBジャマール・ウィリアムスはリーグトップの15TDランを記録しており、リーグ4位のREDZONE TD率を記録しております。REDZONEまで進めば、RBウィリアムスで押し込めることで今年の得点源となっていることは間違いない。2番手のRBデアンドレ・スイフトも怪我さえなければ、エース級の活躍が出来ており、この2人の強力なラン攻撃もライオンズの攻撃には欠かせない武器となっています。

 パッカーズのラン喪失ヤードはリーグ26位と昨年からかなり落ちています。昨年のオールプロLBデボンドレ・キャンベルが今年は大人しめなところが原因なのかなと思われます。

 パッカーズのラン守備の不安もありランはライオンズ優勢とします。


 OL vs パスラッシュ 

 ライオンズの被プレッシャー率は19.3%とまずまずの成績です。被サックス数が23とポケットパサータイプのQBゴフとしてはかなりOLに守られている数字と言っていいでしょう。

 パッカーズのプレッシャー率は24.0%でリーグ6位と強力な数字となっています。ただサック数は少ないのでプレッシャーでプレイを崩すことに長けたパスラッシュと言えるでしょう。主力であるEDGEラッシャン・ゲイリーが現在怪我人リスト入りしているのも不安要素と言えるでしょう。

 ゲイリーがいればパッカーズ有利につけていましたが、互角にします。



・パッカーズO# vs ライオンズD#

 パス 

 WRダバンテ・アダムスを失った今シーズン ここまでQBアーロン・ロジャースがレシーバーで苦しむシーズンになるとは思いませんでしたね。ただ後半戦になり、新人WRクリスチャン・ワトソン WRロメロ・ドブスが頭角を現してきて、パス攻撃が改善しつつあり、チームも現在4連勝と一気に息を吹き返してきました。

画像
WRワトソンは12月の月間新人攻撃MVPを獲得しています。

 チームのトップの記録はWRアレン・ラザードではありますが、後半戦からはこの新人2人が中心のパス攻撃となっており、QBロジャースがどれだけパスを供給できるかがパス攻撃の鍵を握ります。

 ライオンズは後半戦に入って少しはマシにはなったとは言え、リーグ下位のパス守備となっており、前回の対戦ではまだ頭角を現していなかった新人2人をどう抑えるかは頭を悩ますところでしょう。パッカーズ優勢とします。

 ラン 

 RBアーロン・ジョーンズのキャリー RB A.J・ディロンの突進によるクラッチ能力 この2人を使いこなし、強力なラン攻撃を形成しています。どちらもレシーブ能力もありランアフターキャッチでも使えるのがいいところですね。

 ライオンズのラン守備も正直厳しい成績となっています。DLマイケル・ブロッカーズが怪我がちで6試合の出場にとどまっており、Week11を最後に出場していないのも厳しいところです。今回もクエッショナブル登録で出場できるか決まっていません。出てきてランを止めてほしいんですがね。

 こちらもパッカーズ優勢につけざるを得ないかな。


 OL vs パスラッシュ 

 パッカーズは被プレッシャー率17.0%でリーグ3位の成績でパスプロテクションはかなり強力なチームとなっています。これも後半戦躍進した要因と言えるでしょう。中盤戦に怪我をしていたTデビット・バクティアリも前節戻ってきており、万全な状態と言っていいでしょう。

画像

 ライオンズのプレッシャー率は22.7%とリーグ平均レベルの数値となっています。12月の月間新人守備MVP1巡目EDGEエイダン・ハッチンソンを中心にしたパスラッシュはなかなかのものです。

 その中で要注意選手として挙げられるのは6巡目EDGE/LBジェームス・ヒューストンの存在です。Week12から初出場を果たすと、スポット起用ながら6試合で8.0サックと驚異的なサック数を記録しています。前節も3.0サックと量産しており、要注目選手となることでしょう。

 数値を見てしまうとパッカーズ有利にはなるでしょうけど、EDGE/LBヒューストンの活躍には期待したい。




 勝敗予想 
 予想はパッカーズ勝利とします。

 正直なところは応援しているのは開幕前に大きく12勝予想したライオンズです。勝ち目があるとしたらとにかく殴り合いしかない。そしてパッカーズの攻撃がミスることを願うしかないだろう。鍵となるのは最後に挙げたEDGE/LBジェームス・ヒューストン 彼が大爆発してモメンタムを勝ち取ることを個人的には願っている。でもパッカーズ勝利予想です。データ重視の予想ですしね一応。