プレーオフAFC進出7チームのチームスタッツと簡単なチームへのコメントを紹介します。
NFCはこちらから
データは以下のサイトから参考にまとめています。
・Pro Football Reference
https://www.pro-football-reference.com/
・The Football Database
https://www.footballdb.com/index.html









NFCはこちらから
データは以下のサイトから参考にまとめています。
・Pro Football Reference
https://www.pro-football-reference.com/
・The Football Database
https://www.footballdb.com/index.html
1位 チーフス

- パス成績は軒並みリーグ1位 MVP候補最右翼のQBパトリック・マホームズのパス攻撃で圧倒的な攻撃力
- QBマホームズとTEトラビス・ケルシーのホットラインはなかなか崩すのは難しい
- ラン攻撃は平凡 ただレシーブ能力の高いRBは揃っている
- 守備はパスラッシュは強力 DLクリス・ジョーンズがDTながら15.5サックを記録し、中央からのプレッシャーが特に強力
- ラン守備もよく、LBニック・ボルトンはリーグ2位の180タックルを記録
- ただREDZONEでの守備はかなり弱い。パス守備も平凡で失点は平均レベル
- ターンオーバートータルがマイナスなのが意外
- 7~8バックスのパスカバー重視の守備に弱くなる時があるのは今年も変わらない。プレーオフでも要注意
2位 ビルズ

- チーフスに継ぐ得点力でQBジョシュ・アレンの圧倒的なパス攻撃が魅力
- QBアレンとWRステフォン・ディグスのホットラインはリーグ屈指レベル
- QBアレンはランも762ヤード記録しており、ラン攻撃も強力
- ドロップ バッドスロー率が意外にも高い 与えたターンオーバーもリーグ下位の成績
- 守備はREDZONEに強く失点はリーグ2位の成績
- ターンオーバーが多いのも失点に影響があるのだろう
- 軒並み高い成績で安定した守備
- チーフスと現状AFC2強と言っていいだろう
3位 ベンガルズ

- QBジョー・バロウは昨年同様の成績を残しMVP候補に挙がる活躍
- WRジャマー・チェイス ティー・ヒギンズ テイラー・ボイドの3人のWRが今年も主力として活躍 ターゲットの豊富さがチームの軸となるパス攻撃を支える
- 序盤戦苦しんだOLのパスプロテクションは改善され、補強が成功したと言えるだろう。
- RBジョー・ミクソンは今年はビッグプレイが少なくランの期待値はちょっと低い
- ターンオーバーが少ないのも武器の一つ
- 今年はパスラッシュがイマイチだった。
- LBローガン・ウィルソンはトップクラスのランストッパー成長しラン守備が好調
- REDZONEの成績がよく失点リーグ5位の成績となった。被パス成績がかなり良い成績
- 攻守のバランスは完璧に近い
- 反則も少ないのはかなり良いところだろう
4位 ジャガーズ

- 2年目QBトレバー・ローレンスの成長によりパス攻撃が向上
- WRクリスチャン・カーク ジェイ・ジョーンズ TEエバン・エングラムのターゲットが好調 すべて補強で獲得FA戦線がかなり当たりを引けたのが大きかった
- 2年目RBトラビス・イーティーエヌの復活でランも好調 パス・ランバランスの良い攻撃で得点力もTOP10に入る
- ギャンブル失敗数が多い ギャンブル狂にならないことを祈りたい
- EDGEジョシュ・アレンを筆頭にQBプレッシャーが強い 相手のプレイを崩すのがうまい守備
- DBユニットはまだ戦力不足でパス守備は不安あり REDZONE守備も良くない
- ギャンブル阻止数がリーグ1位と最後の最後での強さはある
- LBフォイエ・オルーカンはリーグ1位の184タックルを記録するタックルマシーン
- ターンオーバー奪取数は4位とかなり多く 失点を抑えている要因となった
- プレーオフは2017年以来5年ぶりとなる
5位 チャージャーズ

- QBジャスティン・ハーバートのパス攻撃はまずまずだったと言えるだろう
- WRキーナン・アレン マイク・ウィリアムスの2枚看板は健在
- TEジェラルド・エバレットの補強でターゲットの厚みが増した
- ランは出ないが、エースRBオースティン・エケラーはレシーブからのランアフターキャッチが得意なので、パスがラン代わりとなっているチームなので気にすることはない
- ギャンブル狂で失敗がかなり多い ここが治ればもう少し得点力が増すような気がする
- ラン守備がイマイチ ギャンブル阻止数もすくなくランは押し込まれている印象
- 全体的にビッグプレイでやられていて失点も多いチームである
- 今年も殴り合い上等という印象のチーム
- EDGEジョーイ・ボサが怪我から戻ってきており EDGEカリル・マックとのパスラッシュコンビで改善するかもしれない
- プレーオフは2018年以来4年ぶり
6位 レイブンズ

- QBラマー・ジャクソンは膝の怪我でWeek14から欠場中 プレーオフで戻ってこれるか未だ不明
- QBジャクソンが出られないとなるとQBのグレードはかなりダウンする
- ラン攻撃が軸で怪我で離脱していたRB J.K・ドビンズ ガス・エドワースも戻ってきており、ラン攻撃は期待できる
- パス攻撃は正直期待薄だが、TEマーク・アンドリュースだけは期待大
- REDZONEの攻撃はイマイチなのが得点が伸びない原因だろう
- 今年は守備で勝ってきた印象は強い リーグ3位の失点となっている
- パスの喪失ヤードはリーグ下位だが、REDZONE ターンオーバーで失点を阻止している。
- 軸となるパスラッシャーがいない
- 途中補強のLBロークアン・スミス加入でラン守備はかなり良い
- ロースコアゲームに持ち込めば持ち味が出せるチーム
7位 ドルフィンズ

- QBツア・タゴバイロアの急成長したが、欠場も多くチームは好不調の波が激しかった
- WRタイリーク・ヒルの補強により、QBタゴバイロアが覚醒 パス攻撃はリーグトップクラスに
- 2年目WRジェイレン・ワドル TEマイク・ゲシキーなどターゲットは豊富にいる
- QBタゴバイロアが脳震盪問題で出場できるのかが未だ不明
- ランは印象は悪くないが、ビッグプレイがなく過度な期待はできない
- CBザビアン・ハワードがいるがパス守備は軒並み悪い成績で失点も多い
- ターンオーバーも少ないのも失点につながっている
- 良いところはラン守備とギャンブル阻止回数 土壇場でのラン封殺は期待できそう
- 基本殴り合い上等のチーム
- 無駄な反則も多いのでそこも改善しないといけない
コメント
コメント一覧 (9)
しばらくここの3チームでAFCチャンピオンまわしていきそうな気が・・・
茶王
が
しました
ただMIAはQBが3番手が先発で、しかも相手がSBコンテンダーのBUFではきっついですね。もちろんSFのパーディみたいな例もなくはないですけど
茶王
が
しました
LAC@JACは12月4-2のLACと5-1のJACと、共に12月以降絶好調同士の対決でなかなか予想ができず楽しみです。
茶王
が
しました
ドルフィンズは序盤スキルポジションがすげー躍動してて「これQB誰でも勝てるんじゃ?」って一瞬思ったんですがそんなことはなかったからなあ。
AFCは3強だと思ってるんですが、3強内はどうなるか全く読めないですね。
去年のような名勝負を期待。
茶王
が
しました
チーフスは1stシード獲得したけど、正直ビルズもSB優勝候補ですね
AFCチャンピオンシップゲームはこの2チームでしょう
茶王
が
しました
茶王
が
しました
怪我人も戻ってきそうですしハマればCINくらいの実力は出せそうな気がします。
BALとMIAはQB1が出られなく残念ですね。
ラマジャクは来期以降プレースタイルをどうするのか。そもそも契約ががが…
ツアはコンカッションだけに何とも言えないのが可哀そうです。
茶王
が
しました