プレーオフNFC進出7チームのチームスタッツと簡単なチームへのコメントを紹介します。
AFCはこちらから
データは以下のサイトから参考にまとめています。
・Pro Football Reference
https://www.pro-football-reference.com/
・The Football Database
https://www.footballdb.com/index.html









AFCはこちらから
データは以下のサイトから参考にまとめています。
・Pro Football Reference
https://www.pro-football-reference.com/
・The Football Database
https://www.footballdb.com/index.html
1位 イーグルス

- QBジェイレン・ハーツとWR A.J・ブラウンのホットラインでパス攻撃が覚醒
- RBマイルズ・サンダースに加えQBハーツのランでリーグ3位のラン攻撃 パス・ランどちらも強力で圧倒的な攻撃力を誇る
- リーグ1位のサック数 ロスタックル 被喪失パスヤードで守備も安定
- EDGEハーソン・レディックはチームトップの16.0サック
- ターンオーバーも多くCBダリウス・スレイ ジェームス・ブラッドベリーのタンデムはリーグ屈指
- S C.J・ガードナー・ジョンソンはリーグトップタイの6INT
- 挙げた選手はほとんど今年の補強で大当たりのシーズンだった
- 攻守共に隙が見えないチームとなった
2位 49ers

- QBの怪我人が多数出たが、新人のミスターイレレバント(最終指名選手)QBブロック・パーディが好調 10連勝でプレーオフ突入
- QBパーディ TEジョージ・キトルのホットラインで得点力がかなりあがった
- WRブランドン・アユーク ディーボ・サミュエルも健在で色々な角度からの攻撃ができる
- 途中加入のRBクリスチャン・マキャフリーの活躍によりラン攻撃も向上
- ラン・パスともにビッグプレイも狙えるバランスの良い攻撃
- この攻撃を支えているのはOLのレベルの高いプロテクションがあるからこそだろう
- 守備もEDGEニック・ボサがリーグトップの18.5サックを記録しチームを牽引 守備MVP候補筆頭の活躍を見せた
- パス喪失ヤードは多いもののターンオーバー奪取数が2位でしっかり失点を抑え、リーグ1位の成績となった
- LBフレッド・ワーナーを中心とするラン守備も凶悪
- 攻守高レベルでスーパーボウルを狙える戦力となっている
3位 バイキングス

- 昨年同様接戦が多かったが今年は勝ちが増え好調を維持できた ただ負ける時は大敗で得失点差はマイナスとなっている
- QBカーク・カズンズは安定のパスワーク WRジャスティン・ジェファーソンとのホットラインはリーグ屈指レベル
- QBカズンズはあまりフットワークが良くないポケットパサーということもあり、プレッシャー率は高め
- ラン獲得ヤードは少ないがRBダルビン・クックは1000ヤードを超えており、クック一辺倒のラン攻撃となっており、期待値は十分あり
- キック精度がイマイチ ただクラッチ力は多少ある
- 守備は上記の通り勝ちは接戦負けは大敗なので失点は多い
- 喪失ヤードはブービー パスのビッグプレイも多く食らっている
- ギャンブル阻止回数 ターンオーバー回数が多く、これで勝ちを拾っているという印象
- 攻撃次第のチームで、たまに出る好守備で勝ちきれるかが勝負の鍵
4位 バッカニアーズ

- 得点力で苦しみ負け越しとなったがなんとか地区優勝でプレーオフ進出
- QBトム・ブレイディの底力で何試合か勝ちを拾うことができた
- パスヤードの割にビッグプレイは少なく、小刻みな攻撃が多かった印象
- WRマイク・エバンスは9年連続1000ヤード超えを達成 エースレシーバーとしてビッグプレイが期待できる
- RBレオナード・フォーネットは増量でパワーアップしたがキレがなくなり、ビッグゲインがなくなり、ラン攻撃が萎んだ
- 短い距離のランは期待できるが、ビッグプレイは期待できない
- 被プレッシャー率が高いのはパスのタイミングが早いからで、プロテクションがすごいからというわけではないようだ
- 守備はラン・パス安定して止めている
- DLヴィータ・ベアの中央からのプレッシャーには注目
- REDZONE ターンオーバーの成績が悪く スタッツの割に失点がかさんでいる
- 接戦からのGOATブレイディの神力は怖い存在のチーム
5位 カウボーイズ

- QBダク・プレスコットとWRシーディー・ラムのホットラインでパス攻撃を牽引する
- RBトニー・ポラード エゼキール・エリオットはリーグ屈指のタンデムで強力なラン攻撃がチームの軸となっている
- REDZONEでの攻撃はリーグ1位でクラッチ力が高い 得点力リーグ4位の記録となっている
- OLのプロテクションも強固でトップレベルの攻撃の要因となっている
- ちょっとインターセプトが多いのが気になるところか
- 守備はリーグ1位のターンオーバー奪取数で失点を防いでいる
- パス守備の成績が良く CBトレボン・ディグスを中心とするDBユニットが強固
- LBマイカ・パーソンズは今年も13.5サックを記録 リーグ1位のプレッシャー率を記録した
- ラン守備はイマイチで、ビッグプレイも結構食らっている
- 攻守共に好成績でバランスの良いゲームクリエイトをしている
6位 ジャイアンツ

- RBセイクオン・バークリー復活 リーグ4位の1312ヤードを記録 全盛期のキレが戻った ランがチームの攻撃の軸となっている
- QBダニエル・ジョーンズはとにかくターンオーバーをしないようなプレイに徹した それが見事にハマったシーズンとなった
- QBジョーンズは走れることもあり、モバイル的役割でも使えるのが大きかった
- REDZONEの攻撃も好成績 ミスを少なくし、少ないチャンスをしっかりものにした
- 守備は全体的に喪失ヤードが高めだが、REDZONEの守備が好成績で失点がなんとか崩れず済んだ
- ミスタックル数が1番少なく、守備もミスの少なさを徹底した形となっている
- 3rdダウンでの強さがあり、これも崩れにくい要因だろう
- DLデクスター・ローレンスを中心とする中央からのプレッシャーは強力
- 攻守共にミスを少なくし躍進につながった
- 2016年以来プレーオフは6年ぶりの進出
7位 シーホークス

- QBジーノ・スミスは10月月間MVPを獲得するなど、遅咲きの活躍を見せたシーズン
- シーズン中盤から後半はチームは失速気味だった
- QBスミスはパス精度が高くバッドスロー率は一番低い成績となった
- WR D.K・メトカーフ タイラー・ロケットの凸凹2大エースレシーバーは今年も好調で両者1000ヤード超えを記録 ドロップも少ない
- 新人RBケネス・ウォーカーも1000ヤードラン超えでラン攻撃を牽引した ビッグプレイも多い
- クラッチ力が足りずREDZONEの攻撃は低調な成績 ただFGの成功率は高く安定している
- 守備はパス守備は良いのだがそれ意外がイマイチで失点もリーグ下位の成績となっている
- 新人CBタリク・ウォーレンはリーグトップの6INTを記録 ターンオーバーは多い守備
- ギャンブルには強く止めた回数はリーグ3位
- 最後2連勝でプレーオフに滑り込んだこともあり、流れは良い
コメント
コメント一覧 (13)
茶王
が
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ただここ10年ほどは隔年でリングとか言う馬鹿げた実績持ちのせいで、終わってみればあの人がトロフィーをかかげ8個目にリングを手にしているそんな絵も容易に想像できるのですよねえ
茶王
が
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イーグルスはハーツの怪我あったとはいえ肩は不安大きい。
勢いだけなら49ersかなあ。バロウVSパーディで全体1位VSイレレバントになったらストーリー的にはおもしろい。
てかQBだけ見ると1巡AFCと2巡以降NFCみたいになってるなこれ。
あと気が早いけど49ersは来年QBどうすんだろ。PO次第?
茶王
が
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茶王
が
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4Qのチーム全体のクラッチ勝負に持ってければなーとおもってます。
茶王
が
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果たしてパーディがSB迄導いてくれるのか、ただただ祈りながらゲームを見るのみです
茶王
が
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茶王
が
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茶王
が
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4th down gamble 成功回数、PHIがダントツだろうなぁ、と思っていたら・・・・
1位はCLE!!!←成功確率はPHIが圧勝
PHIがSBに行ったらパブリックビューイングします。
茶王
が
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あの時とは違ってD#がターンオーバー出来るので少しだけ期待して楽しみます。
茶王
が
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これだけのチームスタッツを残しているのに不思議です(-_-;)
あとはSFの勢いと自分は密かにDALに注目してます。あのツインタンデムは強力。
TBは今シーズンは何か噛み合ってない気がします。
このパスヤードでO#スタッツが軒並み低調なのが…
茶王
が
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