3日間あるスーパーワイルカードの1日目2試合の展望を行います。

シーホークス(9-8)@49ers(13-4)
(1/15 6:30)G+ DAZN
チャージャーズ(10-7)@ジャガーズ(9-8)
(1/15 10:15)G+ 
NFLGO DAZN

※GAMEPASSは全試合ライブ配信なので書いていません。

各試合の詳しい怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください

 シーホークス(9-8)@49ers(13-4)


2022week19-01-2
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLの評価は昨年のPFFグレードです(昨年の先発のみ)
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 NFC西同地区対決

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 ワイルドカード1戦目はNFC西の同地区対決となりました。

 今シーズンの対戦は49ersが2勝となっており、どちらもシーホークスの攻撃を封じた試合となっています。

 QBも晩生のベテランvsイレレバントの新人となかなか個性的な境遇を持った対決となっており、プレーオフは初出場となります。それも注目となる対戦となることでしょう。

Week2ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=sSYd-05Vx0E
Week15ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=6cskezBiQME


【今シーズンのチームスタッツ】

2022Stats-30sea
2022Stats-29sf
  TOP10    WORST10
2022week19-01-3



・シーホークスO# vs 49ersD#

 パス 

 QBジーノ・スミスはパス精度69.8%という高い精度で攻撃を組み立てます。フィジカルの強さを保つWR D.K・メトカーフ ルートランで引き離す小柄なWRタイラー・ロケットの凸凹コンビにどれだけパスを供給して進めるかが鍵となる。ただ49ers戦の2戦もそうだがREDZONEでの攻撃に難があり、クラッチ力が低いためその課題が解決できるかがこの試合の鍵だろう。

 49ersのパス守備はリーグ20位と喪失ヤード自体は結構出されている。ただターンオーバー奪取率が高くそこでカバー出来ているパス守備と言えるだろう。ただINTの少ないQBスミスからターンオーバーを奪うのはなかなか難しいところだろう。もしターンオーバーを取れれば一気にモメンタムを引き寄せられることだろう。

 49ers有利とします。


 ラン 

 新人エースRBケネス・ウォーカーはシーズン1050ヤード 9TDを記録し切れ味の良いランを決めてきました。ただ49ers戦は10・47ヤードとかなり抑え込まれた記録となっています。3度目の勝負で抜け出せるかが気になるところです。

 49ersのラン守備はリーグ2位の成績とかなり硬いラン守備となっています。被ロングゲインはリーグ1位と突破させない能力がかなり高いです。LBフレッド・ワーナー ドレ・グリンローの反応 守備範囲の高さとDL陣の穴を防ぐ能力の高さがこの試合でも発揮することが期待されます。

 こちらも49ers有利とします。

 OL vs パスラッシュ 

 シーホークスの被サック 被プレッシャー率はリーグ下位となっています。これでも昨年に比べるとかなり改善された方ですし、QBスミスもポケットにとどまる時間は長めのQBなのでがんばっているほうかなと。先発両Tの新人はよくやっていると思います。

 49ersのパスラッシュはリーグトップレベルとなっています。エースのEDGEニック・ボサはリーグトップの18.5サックを記録し守備MVP最右翼と言われています。やはりボサがどれだけプレッシャーをかけ続けられるかが注目点となることでしょう。

 こちらは49ers優勢と見ます。ボサは驚異すぎますからね。


・49ersO# vs シーホークスD#

 パス 



 今年の最終指名選手(ミスター・イレレバント)QBブロック・パーディはQBジミー・ガロポロが離脱したWeek13からリリーフ登板し、そこから5連勝 チームは10連勝と見事なゲームワークを見せています。新人らしからぬ落ち着いたパスワークで特にTEジョージ・キトルとの連携でTDを量産しています。6試合で13TD 3INTと間違いなく勢いがあります。この勢いのままプレーオフも勝ち進むのか大注目のパス攻撃となっています。

 シーホークスのパス守備は新人CBタリク・ウォーレンがリーグ最多の6INTを記録するなど、新人守備MVP候補の1人となる活躍を見せています。WRブランドン・アユーク ディーボ・サミュエルをどう抑え込むか見どころとなりそうです。TEキトルをどう抑えるかが問題で、Sクアンダー・ディグスあたりがうまく対応してくれることに期待したい。こちらの守備もターンオーバーが奪えるかが鍵となりそうです。

 勢いを買って49ers有利と見ます。

 ラン 

 途中加入のRBクリスチャン・マキャフリーが好調でリーグ8位の成績となっています。ランでもレシーブでも活躍できるのが強いですよね。小柄ながらパワフルなランもできる選手です。怪我で離脱していたRBイライジャ・ミッチェルも復帰し、RBの層も豊富になりました。

 シーホークスのラン守備は30位とかなり苦戦しています。前回の対戦はRBマキャフリーに108ヤード走られ防戦一方になった試合でした。今回も苦戦は必至か?

 こちらも49ers優勢と見ます。


 OL vs パスラッシュ 

 新人QBパーディが落ち着いているのはOLのプロテクションが強固であることが要因であることは間違いありません。被プレッシャー率リーグ2位とポケットで安心してターゲットを探せるのはこのチームの強みと言えるでしょう。

 シーホークスのパスラッシュはEDGEウチェナ・ヌウォソウ ダレル・テイラーの2人が9.5サックを記録するなどEDGEラッシュが強いチームです。ただ残念ながら2人とも49ers戦は0サックとなっており封じ込められているんですよね。ここが硬いプロテクションをぶち破って新人QBにプレッシャーを与えられるといいのですがどうでしょうね。

 こちらも49ers有利とします。



 勝敗予想 
 予想は49ers勝利とします。

 今の49ersの攻守のバランスを見てしまうと、シーホークスは一枚劣るという感じ担ってしまい、主観メーターは攻守共にフルマークをつけることになってしまいました。これでシーホークス勝利って言うのは難しいです。ただ49ersの不安要素は新人QBを起用していること。プレーオフの魔力でどうなるかがやってみないとわからないなぁと。シーホークスとしてはそこに漬け込む隙はあるはずです。



 チャージャーズ(10-7)@ジャガーズ(9-8)

2022week19-02-2
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLの評価は昨年のPFFグレードです(昨年の先発のみ)
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 AFC新時代QB対決

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 チャージャースは3年目ジャスティン・ハーバート ジャガーズは2年目トレバー・ローレンスがプレーオフ初出場となるフレッシュな対戦となります。

 今年はWeek3で対戦があり、ジャガーズが10-38と大勝しています。序盤での対戦なので現状態でとうなるかはやってみないとわかりませんね。

 AFCは完全に世代が入れ替わった印象の中、この2人も存在感を示せるか注目です。

Week3ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=pI8k6iIY8No


【今シーズンのチームスタッツ】
2022Stats-14lac
2022Stats-09jac
  TOP10    WORST10
2022week19-02-3



・チャージャーズO# vs ジャガーズD#

 パス 

 QBジャスティン・ハーバートは正直個人成績は昨年の方が良かったところはありますが、パス精度強化に徹底したのか68.2%と高水準の精度を見せました。WRキーナン・アレン マイク・ウィリアムスの2枚エースに加え TEジェラルド・エバレット WRジョシュ・パーマー デアンドレ・カーターと多種多彩なレシーバー陣でパスを散らして守備に絞らせないパス攻撃を今年目指したのかなと。INTも少ないのも今年の売りと言えるでしょう。



 ただ残念ながらWRウィリアムスは背中の怪我で欠場となり1枚失うことになりました。この穴を埋められるかが不安なところですね。

 ジャガーズのパス守備28位と苦しい成績となっています。ターンオーバーは多いですがファンブルが多く、INTはさほど多いわけではありません。取ってからファンブルを狙うということができるといいんですがどうでしょうね。

 チャージャース優勢と見ます。

 ラン 

 ランは30位と苦戦しているように見えますが、RBオースティン・エケラーはラン・レシーブで1637スクリメージヤードを稼ぐレシーブ特化型で、ランアフターキャッチがランの代わりと言っていいのでチームスタッツはあまり参考にならないラン攻撃と言っていいだろう。そしてエケラーは合計18TDを記録するクラッチ能力の高さが魅力で、チャージャースの得点源となっている。ランと言えるのかは難しいところだが、強いことは間違いない。

 ジャガーズのラン守備はLBフォイエ・オルーカンがリーグ1位のタックル数184を記録しタックルマシーンとしてなかなかの成績を残しています。ただ今回の相手はただのランではないので、オルーカンがエケラーの変幻自在な攻撃についていけるかが見どころとなりそうです。

 互角ですかね。


 OL vs パスラッシュ 

 OLのプロテクションはまずまずと言ったところです。離脱中のLTラショーン・スレイターが練習に復帰したニュースがありましたが、この試合には復帰しないそうで残念なところです。

 ジャガーズはプレッシャー率がリーグ3位とパスラッシュには自信ありなチームです。エースEDGEジョシュ・アレンのプレッシャーは素晴らしく、チャージャースの攻撃をどれだけ崩すかはジャガーズの勝利の鍵をにぎることは間違いないだろう。

 ジャガーズ有利とみます。



・ジャガーズO# vs チャージャーズD#

 パス 

 2年目QBトレバー・ローレンスは4000ヤード超えを記録し、飛躍の年となりました。今年はFAでWRクリスチャン・カーク ジェイ・ジョーンズ TEエバン・エングラムを獲得し、ターゲットが一新されしっかり補強を活用し見事なパスワークを見せたシーズンでした。この3選手を中心としたパス攻撃が炸裂となるか見どころとなるでしょう。ロングゲインもリーグトップクラスなので一発も期待できるパス攻撃となっています。

 チャージャーズのパス守備はリーグ7位とかなり強力なユニットとなっています。中心となるのはSデーウィン・ジェームスでしょう。パスカバー能力からタックル力どれをとってもリーグトップクラスの選手です。パス・ランのカバー力でジャガーズの強力なパス攻撃を封じることができるが注目です。

 ちょっとジャガーズ寄りではありますが互角ですかね。

 ラン 

 2年目RBトラビス・イーティーエヌは1125ヤードを記録。新人年全休を払拭する見事なキレとパワーを長所とするランを見せました。この試合でもどれだけランで押し込めるかは楽しみですね。

 チャージャースのラン守備はリーグ28位と低調な記録となっています。LBドゥレイ・トランクイルが146タックルを記録し目立ってはいるんですが、成績には反映されなかったようです。DLの押し込みがイマイチなんでしょうね。

 ジャガーズ有利と見ます。

 OL vs パスラッシュ 

 被サック 被プレッシャー率共にリーグトップレベルの成績となりました。かなりプロテクションの良いユニットと言えるでしょう。今年はたしかにQBローレンスが追われている印象が少なかったですし、ローレンスのフットワークも良かったですしね。OLのブロックによりなかなか捕まえにくいだろう。

 チャージャースのパスラッシュの成績は平均クラスだが、EDGEジョーイ・ボサが怪我から復帰となったことで、スタッツよりもかなり強化されていることは間違いないだろう。ベテランEDGEカリル・マックと共に強力なパスラッシュでジャガーズのOLを押し込み・交わすことができるか注目です。

 難しいけどジャガーズ有利かな。ボサ次第なところがありますね。



 勝敗予想 
 予想はジャガーズ勝利とします。

 今年大敗していますが、その頃のジャガーズと今のジャガーズはかなり違った印象でしょう。勢いのままチャージャースを飲み込むんじゃないかなと予想します。今年のチャージャースは安定はしていましたけど、爆発力は昨年の方があった印象もあり、プレーオフは勢いを買いたいと思いこう予想しました。アップセットと言おうとしましたけど、よく考えたらジャガーズがシード順は上でしたねw