スーパーワイルドカード3日目 大トリの試合を展望します。


※GAMEPASSは全試合ライブ配信なので書いていません。

 GAMEPASSではレイブンズ@ベンガルズ カウボーイズ@バッカニアーズには日本語実況解説が入るそうです。今シーズンなくなったんですが復活嬉しいですね。

各試合の詳しい怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください

 カウボーイズ(12-5)@バッカニアーズ(8-9)

2022week19-06-2
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLの評価は昨年のPFFグレードです(昨年の先発のみ)
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 カウボーイズが挑むGOATの壁

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 ワイルドカード最終試合はカウボーイズ@バッカニアーズとなります。

 今シーズンは開幕戦で対決しバッカニアーズが勝利しています。

 カウボーイズはプレーオフには良く出ているものの、勝ち進めない壁みたいなものがあります。バッカニアーズは今シーズンは負け越しながら地区優勝 プレーオフ最多勝・スーパーボウル7度制覇のGOATトム・ブレイディですから、プレーオフの戦い方を知り尽くしている男ですので大きな壁として立ちはだかることでしょう。楽しみな一戦です。

【今シーズンのチームスタッツ】
2022Stats-18dal
2022Stats-25tb

  TOP10    WORST10
2022week19-06-3



・カウボーイズO# vs バッカニアーズD#



 パス 

 QBダク・プレスコットは途中離脱もありました。個人成績としてはINT15はちょっと多いなという感じでちょっと不安がありです。

 WRシーディー・ラムとのホットラインが強力でここがパス攻撃の軸となります。ラムにどれだけパスを通せるかが注目となることでしょう。あとはTEダルトン・シュルツが安定したレシーブをしますが、それ以降のレシーバーはそこまで信頼度は高くないという感じなので、この2人がどれだけ記録を伸ばせるかでしょう。

 バッカニアーズのパス守備は9位とリーグ上位の成績です。WRラムとマッチアップするのは、おそらくCBカールトン・デービスとなり注目の勝負となることでしょう。ちょっとINT奪取率が低く、プレスコットの不安点を付くのは難しいかもしれませんね。

 バッカニアーズ寄りの互角とします。

 ラン 

 プレイセレクション的にも今シーズンのカウボーイズの攻撃の軸はランです。RBトニー・ポラード エゼキール・エリオットはリーグ屈指のタンデムでどちらもフレッシュな状態で使い分けられるのが武器となります。ランだけでチームで23TDをとっていることもあり、REDZONEでの攻撃はリーグ1位 得点はリーグ4位の成績となりました。クラッチ力が半端ないラン攻撃は大注目です。

 バッカニアーズのラン守備はまずまずです。LBデビン・ホワイト ラボンテ・デイビットはリーグトップクラスのユニットですが、今シーズンはこの成績では不満な感じですね。被ビッグゲインが18位とこの2人を擁している割に低迷した成績となりました。プレーオフで本来の力を発揮して欲しいところです。

 カウボーイズ有利かなと。


 OL vs パスラッシュ 

 カウボーイズといえばOL そして今年も被サック数4位と見事な成績をおさめています。Tタイロン・スミスの存在がやはり大きいですね。ただRTは不安なところがあり、被プレッシャー率が高いのはそこから漏れているというところもあるでしょう。そこが課題です。

 バッカニアーズはサック数6位の成績でリーグ上位の成績となっています。中央からの押し込みが強く、DLヴィータ・ベアのパワーには要注目です。ただEDGEがもう一つ捉えきれておらず、目立った印象があるEDGEジョー・トライオン-ショインカは4.0サックと苦戦した記録となっています。

 中央の押し込みは気になるものの、カウボーイズ有利とします。


・バッカニアーズO# vs カウボーイズD#



 パス 

 今シーズンのQBトム・ブレイディはパスヤード自体は記録していますが、内容としては苦戦したシーズンだったという印象です。例年に比べるとパスのタイミングが早くなり、落ち着きがあまりなかったのが原因だったのではと言われています。ただプレーオフ最多勝 スーパーボウル7度制覇のGOATですから、ここで修正してきてもおかしくはありません。

 WRマイク・エバンス クリス・ゴッドウィンの2人のエースWRも健在で、WRエバンスは新人から9年連続1000ヤード超えという前人未到の記録を更新しました。この2人が注目ですね。ただ今年はクラッチ力のあるターゲットがいなかったのが苦しんだ原因と言えるでしょう。TEロブ・グロンコウスキーの引退の影響と言わざるを得ないですね。そこの改善がプレーオフでできればいいのですが。

 カウボーイズのパス守備はリーグ8位 ターンオーバー数はリーグ1位と強力なパス守備ユニットとなっています。ビッグプレイにも強く隙のない守備と言えるでしょう。エースCBトレボン・ディグスを中心にどれだけQBブレイディを封じることができるか楽しみですね。

 カウボーイズ有利とします。


 ラン 

 RBレオナード・フォーネットは今シーズン増量しパワーを増やし中央突破力をあげようとして、その点は良かったのですが、キレがなくなってビッグプレイが極端に減りランはリーグ最下位の成績となってしまいました。短い距離では頼りになるっちゃなるが、ランの期待値が大きく下がったのが今年攻撃が苦しんだ原因となってしまったと思われます。

 カウボーイズのラン守備は正直良くありませんが、RBフォーネットのパフォーマンスとの相性的には問題ないんじゃないかなと思われます。ビッグプレイは気にしなくていいかなと。これでビッグプレイ出されれたら一気にモメンタムを持っていかれるので気は引き締めてほしですね。

 こちらもカウボーイズ有利とします。


 OL vs パスラッシュ 

 被サック数 被プレッシャー率はリーグ1位の成績となっています。ただこれにはカラクリがあり、QBブレイディの球離れのタイミングが早すぎるということです。ポケットにとどまらない分プレッシャーは受けませんよねという状態です。ちょっとOLへの信頼度が今年低いのかもしれませんね。

 カウボーイズはサック数リーグ3位 プレッシャー率リーグ1位とリーグ屈指のパスラッシュを持ち合わせているチームです。2年目LBマイカ・パーソンズは今シーズンも13.5サックを記録し強力なパスラッシュを決めていました。パーソンズのプレッシャーがどれだけ届くかは注目です。

 守備はカウボーイズ有利フルマークとします。



 勝敗予想 
 予想はバッカニアーズ勝利とします。

 主観メーターは完全にカウボーイズ寄りで、バッカニアーズ有利は一つもなかったのですが、いままでの実績ですかねぇ。なんかバッカニアーズがその実績を盾に勝っちゃいそうだなぁと。GOATトム・ブレイディの術中にハマって、結局逆転出来ず終わるという絵が見えちゃうのがなぁ。シーズンの力を出せればもちろんカウボーイズの方が上ですが、一発勝負の怖さをバッカニアーズが教える試合と予想はしました。