今年も総括はポジションごとに記事上げていこうと思います。
OLとしてはポケットタイム1位ということは、プロテクションの仕事はしっかり行っている証拠と言えるでしょう。その他のスタッツが下位に沈んでいる理由はただ一つ、QBがボールを持ちすぎているから。それしか言えないです。
ランブロックもいいですし、QBスニークの成功率も良いということで、ほんとOLは頑張っているとは思うんですよね。そんな酷いことにはなっていないユニットだと思います。
開幕当初は3年目のニック・ハリスが先発予定でしたが、プレシーズンで膝を負傷しシーズンエンド。バックアップとして獲得していたイーサン・ポーチックが先発としてスタートとなりました。
ポーチックは先発経験も豊富な選手だったこともあり、すんなりブラウンズOLとフィットし見事に代役を努めてくれました。今年も先発有力かもしれません。
ポーチックが4試合怪我で欠場の間はGのフロホルトがCの代役を務めました。こちらもそこまで問題はなく悪いところはあまりなかったと思います。
怪我の功名というわけではありませんが、予定外ですがうまく行ったと言っていいでしょう。その代わり、ハリスをどう使うかが悩むところにはなりましたが。

LGジョエル・ビトーニオはプロテクション・ランブロックともにリーグを代表するプレイヤーとして、2年連続オールプロ 5年連続プロボウルに選ばれました。攻撃の全スナップに出場も果たし、攻撃の大黒柱として昨シーズンも活躍してくれました。32歳となりますが、まだまだ中心人物として頑張ってもらいたい。
RGワイアット・テラーも2試合怪我で休んだものの、パフォーマンスは素晴らしく2年連続プロボウル選出となりました。やはりこのG2人がいるからこそ、RBニック・チャブのラン攻撃が生きると言っていいでしょう。この3人は今後もブラウンズの攻撃の主軸として見ていたいですねぇ。

LTジェドリック・ウィルズは全試合先発出場しました。パフォーマンスとしてはまずまずというところですかね。ちょっとスピード負けする相手も居て反則が多めなのは改善してもらいたいところですかね。
RTジャック・コンクリンは3試合欠場はあったものの安定感のあるプロテクションだったと思います。全盛期から比べると落ちた感はありますが、まだまだ先発級として十分な働きは出来ています。この安定感を今年もお願いしたい。
Tジェームス・ハドソンはコンクリンの欠場の穴埋めで出場。正直穴は埋められてたかなぁ。微妙だったような感じでしたが、控えですしね。まあ今年は新人が入ってきているので抜かれないようにがんばってください。

現時点ではポーチックが先発のデプスとなっています。ハリスは控えとなりそうかなと。まあけが人が出ない限りこの布陣ということになるでしょう。

昨年C・Gのけが人の穴埋めをしてくれたフロホルトとは契約しませんでした。怪我人が出るとちょっと控え陣が怖い面はありますが、テラー・ビトーニオが1年健康であることを願いたい。

今年もウィルズ コンクリンが先発は確定 4巡目指名でダワンド・ジョーンズを指名したこともあり、控えの1番手がどうなるかはキャンプ・プレシーズン次第となるでしょうね。
ということで今シーズンも昨シーズンと変わらない布陣のOLとなります。変える必要性がありませんですしね。あとはここもQB次第。あとラン攻撃は今年もいい調子で頑張ってもらいたいですね。


チームスタッツ
スタッツ | 順位 | |
ポケットタイム | 2.6 | 1位 |
被サック数 | 44 | 20位 |
ハリー回数 | 44 | 21位 |
QBヒット回数 | 52 | 15位 |
プレッシャー回数 | 140 | 18位 |
プレッシャー率 | 22.5% | 20位 |
OLとしてはポケットタイム1位ということは、プロテクションの仕事はしっかり行っている証拠と言えるでしょう。その他のスタッツが下位に沈んでいる理由はただ一つ、QBがボールを持ちすぎているから。それしか言えないです。
ランブロックもいいですし、QBスニークの成功率も良いということで、ほんとOLは頑張っているとは思うんですよね。そんな酷いことにはなっていないユニットだと思います。
Cの総括
・イーサン・ポーチック
【記録】
13試合先発出場 821スナップ
ペナルティ 1 PFFグレード 78.9
・ヒアルト・フロホルト
【記録】
17試合出場(6試合先発) 592スナップ
ペナルティ 3 PFFグレード 61.4
【記録】
13試合先発出場 821スナップ
ペナルティ 1 PFFグレード 78.9
・ヒアルト・フロホルト
【記録】
17試合出場(6試合先発) 592スナップ
ペナルティ 3 PFFグレード 61.4
開幕当初は3年目のニック・ハリスが先発予定でしたが、プレシーズンで膝を負傷しシーズンエンド。バックアップとして獲得していたイーサン・ポーチックが先発としてスタートとなりました。
ポーチックは先発経験も豊富な選手だったこともあり、すんなりブラウンズOLとフィットし見事に代役を努めてくれました。今年も先発有力かもしれません。
ポーチックが4試合怪我で欠場の間はGのフロホルトがCの代役を務めました。こちらもそこまで問題はなく悪いところはあまりなかったと思います。
怪我の功名というわけではありませんが、予定外ですがうまく行ったと言っていいでしょう。その代わり、ハリスをどう使うかが悩むところにはなりましたが。
Gの総括
・LG ジョエル・ビトーニオ
【記録】
17試合先発出場 1174スナップ
ペナルティ 4 PFFグレード 87.5
・RG ワイアット・テラー
【記録】
15試合先発出場 928スナップ
ペナルティ 5 PFFグレード 70.3
【記録】
17試合先発出場 1174スナップ
ペナルティ 4 PFFグレード 87.5
・RG ワイアット・テラー
【記録】
15試合先発出場 928スナップ
ペナルティ 5 PFFグレード 70.3
LGジョエル・ビトーニオはプロテクション・ランブロックともにリーグを代表するプレイヤーとして、2年連続オールプロ 5年連続プロボウルに選ばれました。攻撃の全スナップに出場も果たし、攻撃の大黒柱として昨シーズンも活躍してくれました。32歳となりますが、まだまだ中心人物として頑張ってもらいたい。
RGワイアット・テラーも2試合怪我で休んだものの、パフォーマンスは素晴らしく2年連続プロボウル選出となりました。やはりこのG2人がいるからこそ、RBニック・チャブのラン攻撃が生きると言っていいでしょう。この3人は今後もブラウンズの攻撃の主軸として見ていたいですねぇ。
Tの総括
・LT ジェドリック・ウィルズ
【記録】
17試合先発出場 1154スナップ
ペナルティ 8 PFFグレード 62.9
・RT ジャック・コンクリン
【記録】
14試合先発出場 914スナップ
ペナルティ 6 PFFグレード 66.7
・T ジェームス・ハドソン
【記録】
17試合出場(3試合先発) 298スナップ
ペナルティ 2 PFFグレード 57.6
【記録】
17試合先発出場 1154スナップ
ペナルティ 8 PFFグレード 62.9
・RT ジャック・コンクリン
【記録】
14試合先発出場 914スナップ
ペナルティ 6 PFFグレード 66.7
・T ジェームス・ハドソン
【記録】
17試合出場(3試合先発) 298スナップ
ペナルティ 2 PFFグレード 57.6
LTジェドリック・ウィルズは全試合先発出場しました。パフォーマンスとしてはまずまずというところですかね。ちょっとスピード負けする相手も居て反則が多めなのは改善してもらいたいところですかね。
RTジャック・コンクリンは3試合欠場はあったものの安定感のあるプロテクションだったと思います。全盛期から比べると落ちた感はありますが、まだまだ先発級として十分な働きは出来ています。この安定感を今年もお願いしたい。
Tジェームス・ハドソンはコンクリンの欠場の穴埋めで出場。正直穴は埋められてたかなぁ。微妙だったような感じでしたが、控えですしね。まあ今年は新人が入ってきているので抜かれないようにがんばってください。
2023年のOL状況

現時点ではポーチックが先発のデプスとなっています。ハリスは控えとなりそうかなと。まあけが人が出ない限りこの布陣ということになるでしょう。

昨年C・Gのけが人の穴埋めをしてくれたフロホルトとは契約しませんでした。怪我人が出るとちょっと控え陣が怖い面はありますが、テラー・ビトーニオが1年健康であることを願いたい。

今年もウィルズ コンクリンが先発は確定 4巡目指名でダワンド・ジョーンズを指名したこともあり、控えの1番手がどうなるかはキャンプ・プレシーズン次第となるでしょうね。
ということで今シーズンも昨シーズンと変わらない布陣のOLとなります。変える必要性がありませんですしね。あとはここもQB次第。あとラン攻撃は今年もいい調子で頑張ってもらいたいですね。
コメント
コメント一覧 (3)
OLは派手に怪我人出なければ、って感じですね。
若い選手が少ないけど、これはオフの課題か。
茶王
が
しました
茶王
が
しました