過去の戦績と
 昨年のチームスタッツ

 年度   勝   負   引   備考 
2022 13 3 地区1位
DP敗退
2021 11 6 地区1位
DP敗退
2020 13 3 地区1位
CC敗退
2019 10 6 地区2位
WC敗退
2018 6 10 地区3位

 ペイトリオッツの地区11連覇で止めた後ビルズは現在地区3連覇となっています。AFCの強豪チームの一角として君臨しており、あとはスーパーボウル進出を狙うのみという状態といっていいでしょう。

 地区4連覇をまずは狙いますが、同地区も補強と成長が著しく、例年から比べると油断ならない状況となっています。それでも強さを見せつけ勢いをつけスーパーボウルを狙いたい。

2022Stats-01buf
 攻撃も守備もバランスが良く、どのスタッツもリーグトップ10入りがずらりと並びます。試合もこの通り安定して勝ち星を伸ばしました。

 ドロップ率と与えたターンオーバー数が多い。だが試合結果にはそこまで影響しなかったのは守備のがんばりのおかげだったと言えるでしょう。

 駄目だった試合は昨年のディビジョナルプレーオフで敗れたベンガルズ戦くらいだったかと。今年は第1シードを取ってはずみをつけたい

 コーチ陣

コーチ名 年齢
HC シーン・マクダーモット 49
OC ケン・ドーシー 42
 SDA  アル・ホルコム 53
    
 7年目を迎えるシーン・マクダーモットHC 今年2027年まで契約が延長となりました。強豪チームに生まれ変わり、QBジョシュ・アレンを育てた功績と言えるでしょう。

 昨シーズンからOCとなったケン・ドーシーは、1年しっかりとチームの攻撃を支えきりました。前任だったジャイアンツHCブライアン・ダボールの攻撃をしっかり継承でき、素晴らしい結果を残しましたので今年も期待です。

 昨シーズンまでDCを務めていたレスリー・フレイジャーは休暇という形でチームを去りました。今年はDCは置かず、パンサーズの暫定HCを務めていたアル・ホルコムをSDA(シニアディフェンスアシスタント)として招聘 おそらく守備の長として務めることとなるでしょう。外部からの招聘ということですので昨シーズンとは違う守備の形となる可能性もありますが、マクダーモットHCが守備畑なので、マクダーモットがコール(守備指示)をすることになるかもしれませんね。

 ドラフト加入選手

順位 ポジション 選手名 大学
1 25 TE ダルトン・キンケード Utah
2 59 G オサライス・トーレンス Florida
3 91 LB ドリアン・ウィリアムズ Tulane
5 150 WR ジャスティン・ショーター Florida
7 230 G ニック・ブローカー Ole Miss
7 252 CB アレックス・オースティン Oregon State

 ほぼチームは完成しているので何を指名してもいい状態でしたが、1巡目でTEダルトン・キンケードを指名したのは驚きでした。先発TEドーソン・ノックスとどう使い分けるか、ダブルTEとして使うのか注目です。

 詳しくはドラフト記事を御覧ください


 ロースター


 【攻撃編】 
   放出・離脱選手  左の番号:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
2023 ロースター01 BUF-05



2023 選手01 BUF-01
QB ジョシュ・アレン(No.17)
WR ステフォン・ディグス(No.14)
 パス攻撃 

 6年目を迎えるQBジョシュ・アレン 肩の強さの素材型から大大成し、今やリーグを代表するQBとなりました。いつシーズンMVPをとってもおかしくない存在です。



 あとは今年のMaddenのカバーになったので、最近なかったMaddenの呪いにさえかからなければ・・・ちょっと怖いですね。モバイルみたいに走るタイプですし。そこだけは注意してほしい。
 
 エースWRステフォン・ディグスは1429レシーブヤードを記録し、3年年族プロボウル選出 リーグを代表するトップレシーバーです。ショートからロングまでなんでもこなすことができ、3年連続100キャッチ以上を達成している信頼度の高いレシーバーです。



 ちょっと心配な点はミニキャンプを欠席したこと。なにかに不満を持っていることを匂わす欠席でしたので、何もないことを祈ります。

 2番手ガブリエル・デイビスは一発ロングが得意なタイプで836ヤード 7TDを記録。今年も飛び道具として期待です。

 TEドーソン・ノックスはクラッチ力が高く6TDを挙げ、昨シーズン初めてプロボウルに選出されています。

 4枚目として安定した成績を残していたWRアイザイア・マッケンジーがFAでコルツの移籍してしまったため。マッケンジーの423ヤード分を誰が補填できるかが今年の鍵かもしれません。

 FA補強したWRトレント・シェフィールド 新人TEダルトン・キンケードがその役割をしてくれることに期待したい。



 ラン攻撃 
 昨シーズンまでエースRBをつとめていたデビン・シグレタリーは、FAでテキサンズに移籍となりました。

 念のため実績のあるダミアン・ハリス ベテランのラタービス・マレーを補強しましたが、エースRBとしては昨シーズン2番手として507ヤードランを記録した2年目のジェームス・クックをエースRBとして起用する予定でしょう。ダルビン・クックの弟なこともあり、なんでもこなせるタイプとして成長を期待したい。



 レシービングのうまいナイハイム・ハインズがシーズンエンドとなったのがちょっと痛いですね。セーフティバルブ用のレシーバーがどうなるか不安な要素かもしれません。

 あとQBジョシュ・アレンのランも昨シーズンは762ヤードを記録しており、強引なスクランブルも武器となっています。最近は怪我にも強くはなってきてはいますが、結構強引なランなので見ている方は怪我しないか怖いところはあります。無理しないように。


2023 ロースター01 BUF-06



 プロテクション 
 昨シーズンと変わったのはGロジャー・サフォードとは契約をせずFAでカウボーイズのGコナー・マクガバン ドラフト2巡目でGオサライス・トーレンスを獲得したくらいです。

 そこの連携さえうまく行われれば昨シーズンと変わらない十分なプロテクション・ランブロックが見られることでしょう。Cミッチ・モース Tディオン・ドーキンスはプロボウルに選出されていますし、怪我人さえ出なければさほど問題点は見られないと思われます。



 スペシャルチーム 
 4年目のKタイラー・バスはFG成功率87.1%と安定したキッカーです。今シーズン4年21Mで再契約を勝ち取っています。今年も安定感抜群なキックで不安はなしです。

 リターナーは現状RBナイハイム・ハインズがキック・パントともに行うとおもわれましたが、シーズンエンドとなり、現状誰がリターナーをやるかわかりません。リターンが期待できないのは唯一の弱点かもしれませんね。



 【守備編】 
   放出・離脱選手  左の番号:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
2023 ロースター01 BUF-07



 フロント7 
2023 選手01 BUF-02
EDGE ボン・ミラー(No.40)
EDGE リオナード・フロイド(No.54→No.56)


 ビルズのパスラッシュは完全ローテーション制を取っており、全員500~600スナップの出場で、疲労していない選手を使い回す戦略を取っています。リーグ1番のローテーションをうまく使いこなしているチームと言えるでしょう。

 キャリア123.5サックを記録しているボン・ミラーを中心として、ラムズで9.5サックを記録したリオナード・フロイドを補強 若手のグレゴリー・ルーソー A.J・エパネサ 他パスラッシャーは充実した層となっています。



 昨年ACL断裂のボン・ミラーはどうやら復活に問題なくキャンプに参加となり開幕から出場できそうですね。

 ※追記 

 ボン・ミラーですが結局PUPリスト入りとなり、序盤4試合の欠場が確定となりました。年齢もありますし、中盤入る頃までには戻ってこれるくらいでいいのではないでしょうか。層も厚いですしね。




 DL陣は昨年と変わらないメンバーで、エド・オリバー ダクアン・ジョーンズが先発で、ジョーダン・フィリップスがローテーションメンバーとなります。プーナ・フォードを補強したのは、ジョーンズが32歳と晩年を迎えたこともあり、保証をかけた補強なのかなと思います。

 プレッシャー・ランストッパーともに安定した成績を収めており、盤石なメンバーと言っていいでしょう。

 特にオリバーは今オフ4年68Mで契約延長をしており、気分的にも最高のパフォーマンスが期待されます。

2023 選手01 BUF-03
LB マット・ミラノ(No.58)

 LBマット・ミラノは昨年99タックル 12ロスタックル 11パスディフェンスとラン・パスで大活躍し、初のプロボウル そしてオールプロに選出されました。リーグを代表するLBに成長したと言っていいでしょう。チームの大黒柱として今年も期待されます。

 5年連続100タックル超えの安定感のあったLBトレメイン・エドモンズはFAでベアーズに移籍となりました。エドモンズがいたからこそ、ミラノが派手な動きができたということもあるので、安定したタックルができるか、ベテランのクラインと若手で埋めきれるかが課題となりそうです。

2023 ロースター01 BUF-08



 ディフェンスバック 2023 選手01 BUF-04
CB トレデビオス・ホワイト(No.27)

 昨シーズンはエースCBトレデビオス・ホワイトが終盤戦まで復帰出来ませんでしたが、その穴埋めをしっかりタロン・ジョンソン デイン・ジャクソンで埋め切れたシーズンでした。今年はこの3人が最初から揃うこともあり、昨シーズンより強力なユニットとなりそうです。

 昨年の1巡目指名のCBカイル・イーラムも先発候補となるでしょう。ほんと層がかなり厚いですね。試合に出るのにチーム内の争いが大変だなぁと。

2023 選手01 BUF-05
S ジョーダン・ポイヤー(No.21)
S マイカ・ハイド(No.23)


 昨シーズンSマイカ・ハイドが序盤でシーズンエンドとなりましたが、こちらもSダマー・ハムリンがハイドの穴埋めをして、Sジョーダン・ポイヤーと素晴らしい最終ラインを形成しました。ポイヤーはプロボウルに選出されています。

 ハムリンはWeek17で心臓震盪で試合中に心肺停止となり一時危篤となりましたが、チームスタッフの対応により息を吹き返しました。本当に良かったと思える出来事でしたね。



 ハムリンはミニキャンプにも参加しており、医師からのプレイ許可が降りたそうです。選手として復帰もできてほんと良かったです。

 先発はポイヤー ハイドの6年来のコンビが有力でしょうけど、今年はFAでラムズからSテイラー・ラップも補強しました。これだけメンバーが揃いましたが、出れられる人数はかぎられているので、どう使うつもりなのかなぁ?強力だけど余るの勿体ないような。ハイドの怪我の復帰状態があまりよくないのかな?という勝手な心配もしてしまいそうです。

 スケジュールと展望


 スケジュール 

2023Schedule-01buf

 開幕戦はQBアーロン・ロジャースが加入したジェッツとマンデーナイトで対戦となります。開幕から注目の対戦となります。

 Week14にはライバルのチーフスとの対戦。これも注目の試合となることでしょう。

 後半戦の対戦相手が結構きつい相手が多いので前半戦で貯金を貯めておかないと地区優勝も危うくなるかもしれません。ただ優勝候補は揺るぎなさそうですが。


 展望 

 怪我人が出なければ地区4連覇は固いと言ってもいいメンバーが揃っています。メンバーの中では結構年を食っている選手もいるので、今年が本当の勝負の年と言っていいでしょう。今年を逃すとチーム編成的にそろそろガタが来てもおかしくないです。

 しっかりとプレーオフまで力を残すためには、やはり狙うのは第1シードでしょう。昨年は狙える位置でしたが、アクシデントもあり悔しい結果にもなりました。今年こそはという意気込みはAFCの中では一番あるチームではないでしょうか。

 とにかく打倒チーフス ベンガルズというところでしょう。と言っておいて地区内もおろそかに出来ですけどね。力は上だとは思いますが今年は怖い地区となってます。



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