今年も新人契約(4年間)が終わった2020年のドラフトで2チームごとまとめていきます。
:2023年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
1巡目 CB A.J.ティレル
2巡目 S ジェレミー・シン
※参考データ
PROFOOTBALL REFERENCE
チーム評価ルール
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【AV点】+【加点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【AV点】は
Apporoximate Valueの評価点
【加点】は
オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
あとこの指標の弱点はTE・Sの得点が低いです。ご了承ください。
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【AV点】+【加点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【AV点】は
Apporoximate Valueの評価点
【加点】は
オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
1~5位 | 13 | 33~50位 | 8 | 131~160位 | 3 |
6~10位 | 12 | 51~70位 | 7 | 161~200位 | 2 |
11~15位 | 11 | 71~90位 | 6 | 201~253位 | 1 |
16~20位 | 10 | 91~110位 | 5 | ||
21~32位 | 9 | 111~130位 | 4 |
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
あとこの指標の弱点はTE・Sの得点が低いです。ご了承ください。
:2023年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
アトランタ・ファルコンズ
1巡目 CB A.J.ティレル
【AV点】63点
(27位)
【指名点】32点(20位)
【ドラフト評価点】31点 (27位)
【指名点】32点(20位)
【ドラフト評価点】31点 (27位)
1巡目CB A.J.ティレルは2年目に「ティレルアイランド」という愛称で呼ばれる程の広い範囲のゾーンカバーで一躍有名になりました。その後は正直なところあまり名前を聞くこともなくなってしまった感じでした。ただ5年目オプションは行使となり、残留となっているので、もう一つ派手な活躍で大型契約を勝ち取りたいところですね。
その他の選手は4巡目のLBマイカル・ウォーカーが3年目に100タックルを記録したが、その年以外はイマイチという状態くらいなところでしたかね。
チーム状況もここ数年はあまりいい状況ではなかったのも、このドラフトも影響はあったかもしれませんね。
その他の選手は4巡目のLBマイカル・ウォーカーが3年目に100タックルを記録したが、その年以外はイマイチという状態くらいなところでしたかね。
チーム状況もここ数年はあまりいい状況ではなかったのも、このドラフトも影響はあったかもしれませんね。
カロライナ・パンサーズ
2巡目 S ジェレミー・シン
【AV点】112点
(7位)
【プロボウル加点】1
【指名点】37点(13位)
【ドラフト評価点】76点 (6位)
【プロボウル加点】1
【指名点】37点(13位)
【ドラフト評価点】76点 (6位)
1巡目DLデリック・ブラウンは1年目から先発としてプレイ 昨年はDLというポジションでなんと100タックルを記録しプロボウルに選出。ラン守備の良さはリーグトップクラスと言って良いかもしれない。この活躍もあり5年契約で残留となっています。1列目のリーダーとしてチームの再建をがんばっていただきたい。
2巡目EDGEユター・グロス-トマスも先発でしたが、正直成績はまったく出ず、点数は伸びたけどねぇという感じの選手ですね。今年は49ersと契約しています。
同じく2巡目Sジェレミー・シンは1年目から100タックルを記録し、トップレベルのSとして期待されていましたが、その後はある程度の成績を残すも1年目の期待通りの伸びとはならず、個人的に期待していた選手だっただけに残念目がありましたね。今年はコマンダースと契約となりました。
ブラウンは期待通りの活躍だったけど、それと同じくらいシンがもっと飛躍すればという期待値が大きかったドラフトでしたが、結局残ったのはブラウンのみ。点数としては良かったが、もう一人主力が欲しかったなぁというドラフトでしたかね。
2巡目EDGEユター・グロス-トマスも先発でしたが、正直成績はまったく出ず、点数は伸びたけどねぇという感じの選手ですね。今年は49ersと契約しています。
同じく2巡目Sジェレミー・シンは1年目から100タックルを記録し、トップレベルのSとして期待されていましたが、その後はある程度の成績を残すも1年目の期待通りの伸びとはならず、個人的に期待していた選手だっただけに残念目がありましたね。今年はコマンダースと契約となりました。
ブラウンは期待通りの活躍だったけど、それと同じくらいシンがもっと飛躍すればという期待値が大きかったドラフトでしたが、結局残ったのはブラウンのみ。点数としては良かったが、もう一人主力が欲しかったなぁというドラフトでしたかね。
※参考データ
PROFOOTBALL REFERENCE
NEW ERA(ニューエラ)
コメント
コメント一覧 (2)
何よりこの年1巡CB5人のうち他4人はバストだったので(2巡に大当たりがいたけど)
ファルコンズの問題は他がイマイチだった方ですかねえ。
SBの時のメンバーが衰えたり出てったりで軸がいないままになっちゃった感じはある。
パンサーズはこの直前にキークリ―引退、ニュートンは放出、HCがリベラからルールになってチームを一新、守備畑のルールの意見を汲んでか守備ばかりの指名になったけど、結局この一新は完全に失敗でしたね。
あと攻撃がよかったわけでもない(マキャフリーを酷使して何とかしてただけ)のに守備オンリーもどうだったのかなあ。
QB事情もあってここから攻撃低迷時代になったし。
まあブラウンは大当たり、シンは当たりだけど怪我がなきゃもっと、みたいな感じでドラフト単体でみるとよかったんでしょうけどねえ。
そんな感じが全くしないし、6位感も全然ない……やっぱりチーム成績が伴わないと中々評価されづらいところはありますね。
茶王
がしました