2023シーズン新HC一覧
チーム | 新HC | 2023 | 前職 | 年齢 | 前HC | |
A F C |
レイダース | アントニオ・ピース | 8-9 | LBコーチから昇格 | 47 | ジョシュ・マクダニエルス |
タイタンズ | ブライアン・キャラハン | 6-11 | ベンガルズ OC | 41 | マイク・ブラベル | |
チャージャーズ | ジム・ハーボー | 5-12 | ミシガン大 HC | 61 | ブランドン・ステイリー | |
ペイトリオッツ | ジェロッド・メイヨ | 4-13 | LBコーチから昇格 | 38 | ビル・ペルチック | |
チーム | 新HC | 2023 | 前職 | 年齢 | 前HC | |
N F C |
シーホークス | マイク・マクドナルド | 9-8 | レイブンズ DC | 36 | ピート・キャロル |
ファルコンズ | ラヒーム・モリス | 7-10 | ラムズ DC | 47 | アーサー・スミス | |
コマンダース | ダン・クイン | 4-13 | カウボーイズ DC | 54 | ロン・リベラ | |
パンサーズ | デイブ・カナレス | 2-15 | バッカニアーズ OC | 43 | フランク・ライク |
ということでAFC4人 NFC4人 合計8人の新HCが誕生しました。この記事ではNFCの新HCをいつも通り、Wikipediaを見ながらご紹介していきます。
シーホークス
マイク・マクドナルド
名将ピート・キャロルが勇退となったことで、誰になるか注目されましたが、レイブンズのDCマイク・マクドナルドを招聘しました。今年の新HCの中で一番若い36歳です。ラムズのショーン・マクベイが38歳ですし。もしかするとリーグで一番若いHCかもしれません。(調べるのめんどい)
ジョージア大のアシスタントから2014年にレイブンズに入閣 守備畑としてLBコーチなどを務めました。ただ1年だけミシガン大でディフェンスコーディネーターとなって、2022年からまたレイブンズに戻りディフェンスコーディネーターに就任。安定しているレイブンズの守備をまとめ上げた手腕を買われ、今年シーホークスのHCとして就任しました。守備の手腕は期待できるでしょう。ただ攻撃面がどうなるかはやってみないとわからないでしょうね。
個人的にはショッテンハイマーの息子をそばに置いて育ててたので、そこに引き継げると良かったけど、その格までいかなかったのがキャロルにとっては心残りかもしれませんね。
ファルコンズ
ラヒーム・モリス
成績不振からアーサー・スミスを解任し、ラムズのDCラヒーム・モリスを招聘しました。モリスは実は3度目のHCとなります。最初は2009~2011年までバッカニアーズのHCとして17勝31敗 ただ2010年は10勝を挙げましたが、その年以外は不振でした。 そして2020年にはファルコンズで代理HCとして就任しており4勝7敗でした。
そしてラムズのディフェンスコーディネーターとして3年過ごし、若き名将ショーン・マクベイの元再評価され、今回のHC就任となります。守備畑のコーチとしては優秀ですが、HCとしてはまだ実績を残せていません。今年のファルコンズはQBカーク・カズンズを獲得し、攻撃はある程度安定すると思われるので、とにかく守備を整備することを重視した起用なのかなと思われます。
3度目の正直となるか。
コマンダース
ダン・クイン
成績不振からロン・リベラを解任し、カウボーイズのディフェンスコーディネーターのダン・クインを招聘しました。
カウボーイズ時代はLB/EDGEマイカ・パーソンズの使い方が素晴らしくうまいという印象のコーチでしたね。
クインは2度目のHC就任で、2015~2020年までファルコンズでHCを務め、スーパーボウル進出も経験している実績は十分のHCです。ただ守備畑の手腕が発揮されず、攻撃の強さが目立った時代ではありましたね。これを動見るかというのが難しいHCですね。
今回のコマンダースのHC就任で守備の手腕を光らせて、攻撃がファルコンズ時代のようなハイパーオフェンスを展開できたら面白くなるんですがね、NFC東をまた混沌の地区に戻すことができるか注目しましょう。
パンサーズ
デイブ・カナレス
フランク・ライクをシーズン途中で解任 正直オーナーが暴走気味という評価を受けて2年連続リーグ最下位となってしまったパンサーズ
今年はバッカニアーズのオフェンスコーディネーターのデイブ・カナレスを招聘しました。おそらくQBベイカー・メイフィールドの復活させた手腕を買われての招聘だと思われます。ルーキーシーズン大苦戦したQBブライス・ヤングの能力を引き出させることができるかというところでしょう。
バッカニアーズのOCの前はシーホークスで2010~2022年まで12年間攻撃 主にQBとWRを専門とするコーチで手腕を発揮してきたコーチです。ピート・キャロルの弟子みたいなもんですね。(キャロルは守備畑だけど)なんかこう見るとシーホークスが取るべきHCだったんじゃないかな?w
2年目のヤングを再醒させることができれば、かなり名を挙げることができるので、チャンスですが、オーナーが余計なことをしないことだけは祈りましょう。
コメント
コメント一覧 (5)
個人的には攻撃のコマが揃いつつあるWASにカナレスが就任したら面白かったかなと思います、オーナーがアレなCARでは短命で終わりそうな気がしてならない
茶王
がしました
まぁ63失点した時のチームのGMが今年からウチのGMなんですが笑
怪我人さえ出なければ今年は前年より一切下がり目が無い(予定な)ので注目してて下さい。
贔屓目なしでディフェンス(特にフロント7)はリーグ1と自負しております
茶王
がしました
茶王
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