4試合とも熱戦で楽しかったですね。いつも通りな感じで簡単にまとめていきます。
という内容です。

  AFCの結果  

タイタンズ 第5シード 22-21 チーフス 第4シード
前半を21-3.でチーフスが18点リードして折り返した時点では、タイタンズこの調子では勝てないという感じだったんですがね。

チーフスTEケルシーが脳震盪で離脱してから、チーフスの攻撃が止まってしまい。そしてタイタンズQBマリオタのパスブロックしたボールを自らダイレクトキャッチしてTDまで運んだミラクルTDから完全に流れが代わりました。華のあるマリオタが蘇りましたね。まさに主人公でした。これが求めていたマリオタの姿でしたね。

チーフスは後半まったく攻撃が出なく淡白なドライブが続いてしまったのがなぁ。。。前半は最高な流れだったんですが。第6シードのタイタンズが勝ち上がりとなりました。



ビルズ 第6シード 3-10 ジャガーズ 第3シード
前半はお互い攻撃が止められ前半が終わりかけるところまでお互い攻撃が敵陣にすら入れない状態でした。先制はビルズのFGでしたが、前半最後ジャガーズが追いつき3-3で折り返し。後半も同じような展開。QBの出来としては、まだビルズのテイラーの方が良かった

ジャガーズのボートルズはいつターンオーバーを食らってもおかしくないようなパスの精度でした。じゃあパスがだめならランだということで、ボートルズのスクランブルが意外にも出て、ビルズ守備もこの計算は出来ておらず、この試合初TDをとられました。そのリードをジャガーズ守備がしっかり守りきったという試合でした。

攻撃はビルズのほうが頑張っていたんですがね、ボートルズに関しては、、、、まあ昔スーパーボウル進出したベアーズのQBグロスマンのようになればワンチャンはあるよなと。。。守備はやはりすごかったですね。第3シードジャガーズが勝ち上がりました



  NFCの結果 

ファルコンズ 第6シード 26-13 ラムズ 第3シード
ちょっと芝のコンデションが悪く、選手が転ぶ姿が良く見られていたのが残念ではありましたが、滑って怪我とかにつながらなくてよかったなと。

ラムズはRBガーリーがいいドライブもあったんですが、不安定な出来というか、ファルコンズディフェンスがうまく止めていた印象でしたね。QBゴフのパスも精度は悪くなかったんですが、こちらもファルコンズディフェンスが計10個のパスディフェンスで封殺しました。流れをうまくつかめませんでしたね。リターナークーパーのマフが痛かったですね。この辺が経験の差という感じでしたね。最初から流れをファルコンズに持って行かれ、そのまま持って行かれたという試合でした。

ファルコンズは守備は満点
でしょう。文句のつけどころなかったですね。ライアンも相手の強烈なパスラッシュに合いまくりましたが、落ち着いてなんとか捌ききりました。この試合のもう一人のMVPはKブライアントでしょう。54y51yを難なく決めたのは流石のキックでしたね。ファルコンズが勝ち上がりました。



パンサーズ 第5シード 26-31 セインツ 第4シード
銀ちゃん!銀ちゃん!銀ちゃん!
セインツはこの試合ではパス多様のオフェンスを展開しました。同地区対決だったので裏を書いた形だったんでしょうね。WRギン トーマスとの息の合った素晴らしいパスオフェンスで先制してから、リードを保って逃げ切りました。

パンサーズは最初のKガノの25yのFGを外したのが最後まで響いてしまいました。(その後58y決めていましたが)しかし素晴らしい追い上げで最後までわからない試合でした。TEオルセン RBマカフィーのパフォーマンスは素晴らしかったですね。QBニュートンのパス自体は良かったのですが、他レシーバーがちょっと不調だったのと、セインツのパスディフェンが素晴らしかったですね。

最後のヘイルメリーをブリッツをかけサックしたプレイコールは結構な賭けだったと思いますが、うまくディレイをかけたブリッツで抜けてきたSベルが見事にQBニュートンを捕まえ試合終了。セインツが勝ち上がりました。ナイスゲームでした。



総括
4試合とも守備がしっかりしていて、とても締まったゲームでしたね。守備でなにやってるんだというプレイは殆どなかったと思います、負けたチームもさすがプレイオフに進出したチームだな感じました。1試合くらい凡戦があるもんなんですが、どの試合もそれぞれの味を出していて面白かったです




  今週の記録(プレイオフでの) 

タイタンズ ロードチームで逆転点差2位タイ
2013年にチーフスvsコルツでコルツが28点差を逆転したということがありましたが、これはコルツがホームなので含まれていません。アウェイチームでの18点差逆転は2位タイということでした。

しかしチーフスはこの2013年の時も日曜の6:30からのゲームでして、似たような展開でしたね。2chの実況板では、この2013年に28点差ついた時にちょうどプリキュアが始まる時間だったため、風呂に行くわならぬ、プリキュア見てくるわという人が数名おり、プリキュアから戻ってきたら、すでに追いつきかけてたということがあり、日曜のこの時間帯で点差がつくとプリキュアレスが増えるという歴史があります。

この試合もほぼ同じような展開 そしてまたチーフスということで、歴史は繰り返すんですね。。。The プリキュア Ⅱと言っている方もいましたね。

あまりアメフトの話題じゃないのでうざがられている方もいらっしゃいますが、個人的にこの流れ嫌いじゃないですwwwwwwまああまり助長するのはよくないので、ほどほどにということで。


ジャガーズ QBボートルズ
パスヤードよりランヤードが上回って
勝利したQBはプレイオフ二人目

今回の試合でQBボートルズは パス87y ラン88y とランが上回った。正直パスが通らなくて苦肉の策という感じだったのが、なんかたまたま上手くいったという感じがしましたけど、まあ珍記録と言っていいかなと。

ちなみに上記のツイートの通り、もう一人は2004年に当時ファルコンズ所属だった QBマイケル・ビックが パス82y ラン119y で勝利したようです。ビックの場合はシーズン1000yラン達成したモバイルQBだから納得の記録です。

やっぱボートルズがあげる記録ではない気がwwww



  審判やめるってよ 

タイタンズvsチーフスでの出来事
このプレイですが、QBマリオタがサックを受けお尻が地面に付く前にボールをこぼしているんですよね。でも判定はダウン。でチャレンジをしようとしたところ
この非常にわかりやすい解説をしてくださったさんけんさんのブログはこちら↓
Falco-nationFalco-nation 

この微妙なプレイもう一回あって同じ判定下したんですよね。
個人的感想ですが、プレイ止めるのは早いなぁと感じましたが、同じプレイでブレずに同じ判定をしたことは、この審判はそういう審判なんだなという印象でした。ブレないというところに関しては、この正しい行為だとは思いました。不公平な判定はしたわけではないなと。
この判定を下した主審ジェフ・トリプレットさんがこの試合を最後に引退をすると表明しました。どうやらこの判定に批判的な意見が多くその批判の的になることに疲れてしまったということらしいです。

正直なんとも言えないです。私の意見は上記の通りですが、最初のこの判定がファンブルであったら、たしかにチーフスが勝利してた可能性は高かったと思います。そういう意味ではこの審判でなければ勝敗が違っていた可能性はあるが、トリプレットさん主審だったことは運命ということも。審判も人です。誤審を擁護するわけではありませんが、あまり叩きすぎるのもいかがでしょうか。

あまりこういうことが起こらないことを祈りたいです。



  ディビジョナルプレイオフ日程 

日本時間 1月14日(日)の試合
6:35から
ファルコンズ 第6シード
イーグルス 第1シード

10:15から
タイタンズ 第5シード
ペイトリオッツ 第1シード


日本時間 1月15日(月)の試合

3:05から
ジャガーズ 第3シード
スティーラーズ 第2シード

6:40から
セインツ 第4シード
バイキングス 第2シード


となっています、お時間お間違えのないよう気をつけましょう。

そういえば、今週はアメリカでは大寒波が訪れたということで、バイキングス意外のスタジアムが屋外でまあまあ北の地域なのですが、大丈夫ですかね?
先週のペイトリオッツのホーム ジレッドスタジアムは
このような状態でした。試合の日晴れれば良いんですがね・・・・


一応月曜の試合のDAZN実況上野さんが、プレイオフ試合配信ありますと明言してくれていたので、信じます。てかDAZNのカスタマーサービスを信じちゃいけないということを学びました。
(でもカスタマー信じられないとどこに問い合わせればいいんだか・・・意外と実況者のツイッターに問い合わせるというのがいいのかも・・・てかご迷惑だし、教えてくれない気はしますがwww)

あとはCS日テレG+ NHKBS(たぶん録画)で放送が有ることと思います。