2017年度シーズン最終戦ですね。今回も浅く展望(妄想)します。

  • 概要など
  • チームスタッツ・選手表・怪我人情報
  • 展望 ペイトリオッツ攻撃vsイーグルス守備編
  • 展望 イーグルス攻撃vsペイトリオッツ守備編
  • 展望 スペシャルチーム他と予想
  • 放送など
  •   第52回スーパーボウル概要

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    第52回スーパーボウルが日本時間2月5日 午前8:30にキックオフされます。今回の対戦は
    ニューイングランド・ペイトリオッツ(AFC)
    VS
    フィラデルフィア・イーグルス(NFC)

    ペイトリオッツは2年連続10回目 イーグルスは13年ぶり3回目の出場となりました。イーグルスは前回のスーパーボウルもペイトリオッツと対戦しており、13年ぶりのスーパーボウルでの再戦となります。

    会場はミネソタ州ミネアポリス USバンクスタジアムです。ミネソタ・バイキングスのホームスタジアムで昨年完成しました。
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    今年度出来たアトランタのメルセデス・ベンツスタジアムもそうですが、近年の新しい球場は何の建物なのか初見だとわからんようなのが多くなってますね。アメリカの建築業界ではこういうブームなんでしょうね。


    国家斉唱はピンクさん
    ハーフタイムショーはジャスティン・ティンバーレイクさんということのようです。

    ピンクさんの方は、デビュー当初まだ私がFM聞きまくっててパワープレイされていたので、その曲だけは覚えてるなぁという感じです。

    唯一知ってる曲がこれなんで、国歌斉唱するタイプなのか??wwwwと正直思いました。もうこれ17年前の曲なのか・・・はやいもんだな。。。


    ハーフタイムショーのジャスティン・ティンバーレイクさんは、残念ながら詳しく知りませんが、2004年のスーパーボウルのハームタイムショーでジャネット・ジャクソンの片乳ポロッ事件の共犯者で有名な方のようです。



      チームスタッツ・選手表・怪我人情報

     チームシーズンスタッツ 
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     選手表 
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    (クリックしたら大きく表示されます)

     怪我人情報 


     ペイトリオッツ 
    怪我人情報
     なし
     イーグルス 
    怪我人情報
     なし
    どちらもNo injuries to report.となっていて、みんな問題なく練習も参加してたということでいいんですよね?なんかこんなインジュリーリポート見るの初めてなんでwwwww

    怪我人情報は本家INJURIESより
    http://www.nfl.com/injuries



      展望 ペイトリオッツ攻撃vsイーグルス守備

      パス  
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    QBブレイディのターゲットが多彩なメンツが揃っている、スロットレシーバーWRアメンドーラ ロングターゲットWRクックス スクリーンレシーバーRBホワイト・バークヘッド そしてエースターゲットTEグロンコウスキー 

    TEグロンコウスキーはジャガーズ戦で脳震盪で退きましたが、スーパーボウルは出場できるようです。この点は本当に良かったですね。

    ペイトリオッツTEグロンコウスキーが脳震とうプロトコルを脱し、試合出場へ | NFL JAPAN.COMペイトリオッツTEグロンコウスキーが脳震とうプロトコルを脱し、試合出場へ 


    予想されるマンカバーの対応は

    アメンドーラ → ミルズorロビンソン
    クックス → ダービー
    ホワイト・バークヘッド → ケンドリックス
    グロンコウスキー → ブラッドハム&ジェンキンス


    間違ってるかもしれないけど、高さを考えるとグロンコウスキーにはブラッドハムかなと。あとはSのサポートもという感じで、取られてもその先には進ませないという感じにしたい。やはり一番手っ取り早く防ぐ方法は、投げさせないことだろう。
    このペイトリオッツOLに対するのは、DLコックス ジャーニガン EDGEグラハム ロング ジャガーズとくらべても遜色のないメンバーが揃っている、十分プレッシャーをかけられると思う。サックしなくてもプレッシャーをかけミススロー・・・・・ブレイディはあんまりないかそれは。ターンオーバーに関してはあまり期待はできないとは思う。

    良くつぶやきで見かけたが、ブレイディはゾーンディフェンスに強いと言われている。無難に守るにはいいがそれをやりだすと流れがペイトリオッツに向かいかねないので、イーグルス守備のアグレッシブさに期待したいところだ。



      ラン  

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    今シーズンはRBルイスが怪我なくよく走った。RBホワイト・バークヘッドはレシーバーとしても使えるが普通にランも悪くない。中央突進タイプのRBギリスリーもおりいろんなタイプをフレッシュな状態で使い分けてきた。

    イーグルスのラン守備は喪失ヤード1位と硬い。ロスタックルも8位ランは間違いなくイーグルスに分がありそうだ。


      総合  
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    総合的にスタッツもこの攻撃と守備の対決にこの試合がかかってる感じですね。1ドライブ得点率1位と1ドライブ失点率2位という矛と盾どちらが強いか楽しみなマッチアップですね。

    でどちら最終的にどちらに分がありそうかなと言われると、やっぱりちょっとだけペイトリオッツかなぁと感じる。前半10点以下に抑えられればイーグルスに十分チャンスありかなと


      展望 イーグルス攻撃vsペイトリオッツ守備

      パス  
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    こちらに関してはどちらも不安を感じるところですね。シーズンスタッツなので、ウエンツ時代も含まれちゃってるので正直イーグルスのスタッツに関してはあまり参考になりません

    QBフォールズ
    はチャンピオンシップでは見違えるようなプレイを披露していましたが、あれが今回も出るかはなんとも言えません。フォールズの得意な攻撃は、モーションを利用したプレイアクションからフィールドを右から左まで広く使う攻撃が一番しっくり来ますね。ウエンツの時代とは違う攻撃なのでなかなかうまくいかなかったのですが、RBアジャイ クレメントが段々対応できるようになってきていて、シーズン10キャッチくらいだったのに、プレイオフで2人とも6レシーブを記録。シーズンでは不調だったWRスミスとの相性が以外に良い印象ですね。

    対応するペイトリオッツディフェンスは
    アジャイ・クレメント → ロバーツ・チャン
    アゴラー → 
    バトラー
    スミス → 
    ロウ
    ジェフリー → ギルモア
    アーツ → バンノイ・マコウティ

    あくまでマンカバーだった場合の対応の予想なので、合ってるかはわからんけど、大体こんなもんでしょう。アーツにつくLBはまあ適当に当てた感はありますが。

    前回のバイキングス戦ではまさかのパスラッシュを完封したOL。ピータースが抜けた試合の中では一番固かったかなと思いましたね。Tバイタイの出来次第ですね。

    ペイトリオッツのパスラッシュはサック数はスタッツ的に良いのですが、そこまで良かったっけ?ってイメージでしたが、プレイオフではタイタンズ戦で8サックを上げたこともあり、好調ではあります。EDGEフラワーズが中心人物ではありますが、ローテーションでいろんな選手を使って行く感じです。

    パスはフォールズ次第でしょうねぇ。正直予想できないですね。その日の調子がどうか最初のドライブを集中してみていきましょう


      ラン  

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    RBアジャイ ブラント クレメント と中央突破型の同タイプを3人揃えましたが、それが予想以上にうまくいきましたね。まあ外走るタイプではないのでロスタックルは多めになるのは仕方がないところでしょうか。上記のパスでも語った通り、アジャイとクレメントが意外とレシーブできることがわかりましたが、それ以外はやっぱり中央突破の方がやりやすいでしょうね。ランプロテクションも強いですし。

    対するペイトリオッツのラン守備は正直良くないですね。LBハイタワーの穴をバンノイが頑張って埋めてはいましたが、それ以外のLBが印象薄かったですね。

    イーグルスはパスよりランを重点に置いて攻めるのが良さそうですね。明らかにペイトリオッツの分が悪いです。



      総合  
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    イーグルスのスタッツは上記でも語った通り、ウエンツ時代が大部分を締めているのでまったく参考にできません

    ペイトリオッツは失点5位と相当高いが、シーズン後半の対戦チームがあまり攻撃が良くないチームと当たっていたので、そこまでいいという印象はないかなと。それでも十分立て直したなとは感じます。

    イーグルスの攻撃の攻撃の作戦がフォールズを中心とするか、ランを中心とするか。どちらになるか読めないところです。その日の調子を見なければわからないなぁ という予想でwwww




      展望 スペシャルチーム他+予想

      キッカー  
    ペイトリオッツ スティーブン・ゴストコウスキー
    FGM Pct Lng 1-19 20-29 40-49 50+ XPM
    37/40 92.5% 62 16/16 9/9 8/11 4/4 45/47

    今季はシーズン通して好調を維持し、信頼度の高いキッカーです。62y成功は今季最長キックです。

    イーグルス ジェイク・エリオット

    FGM Pct Lng 1-19 20-29 40-49 50+ XPM
    26/31 83.9% 61 5/5 4/7 12/13 5/6 39/42
    20~29yで3本不成功と、短い距離で時折外すが、長い距離は精度良く決めている。
    ここぞの時のキックはよく決めているイメージです。最長の61yもサヨナラFGでしたね。

      パンター  

    ペイトリオッツ ライアン・アレン
    Punts Avg TB IN 20 Long Blck
    58 43.4 3 24 60 0

    イーグルス ドニー・ジョーンズ

    Punts Avg TB IN 20 Long Blck
    67 45.3 5 21 62 1

    特に悪くもないスタッツですかね、両チームとも攻撃が好調だったためパントの機会も少なめだった。

      キックオフリターナー  

    ペイトリオッツ デオン・ルイス
    Ret Yds Ave Long TD
    23 570 24.8 103 1
    イーグルス ケニオン・バーナー
    Ret Yds Ave Long TD
    10 194 19.4 27 0

    ペイトリオッツのルイスは1つTDがあり、油断ならないリターナーです。バーナーはあまりリターンする機会がなかったようですね。あまり印象はありません。

      パントリターナー  

    ペイトリオッツ ダニー・アメンドーラ
    Ret FC Ave Long TD
    27 18 8.6 40 0
    イーグルス ケニオン・バーナー
    Ret FC Ave Long TD
    27 15 8.9 76 0

    お互いロングリターンの危険のあるリターナーです。なるべくフェアキャッチになるように蹴りたいですね。


      反則  
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    反則は圧倒的ペイトリオッツ有利ですね、イーグルスは全体的に反則の多いチームですね。
    細かい中身を見てみると
    https://www.footballdb.com/stats/penalties.html?sort=oh
    気になるのはオフェンスのホールディングの多さですね。攻撃に不安があるのでこの反則で崩れないようにしたいところです。


      予想  

    ということで、やっぱり鍵はペイトリオッツの攻撃vsイーグルスの守備ですよね。それ以外としてはイーグルスのラン攻撃をペイトリオッツ守備は止める術はどうするのか?という2点ですかね。ほんとフォールズ次第でいい勝負になるんじゃないかなぁと思います。ほんと頼むよフォールズ。

    期待を込めて、ラストプレイが54yのフィールドゴールをKエリオットが決め23-24でイーグルスの劇的勝利と予想します。予想というより期待ですかねこれはwww



    最後に PFFのアナリストの勝敗予想です。
    6対2でペイトリオッツということで、まあ普通にそうなりますよね。

      公式 プレビュー動画  







      放送

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    ということで、G+ NHKBS1 DAZNで生中継 深夜に地上波日テレ(録画放送)で放送されます。
    実況・解説は以下の通りです。


    【実況】 【解説】 【ゲスト】
    G+ 佐藤義朗 森清之
    オードリー 綾部
    G+副音声 近藤祐司 村田斉潔 有馬隼人

    NHK BS 笠井大輔 生沢浩


    DAZN 上野智広 井上友綱



    G+副音声豪華でええなぁ。私は部屋にTVないんで基本DAZNで見ます。とりあえず解説が戻ってきて良かったですわ。井上さんはDAZN見てない方はわからないでしょうけど、すばらしい解説なさっております。アリーナフットボールやNFLコンバインに参加されていた元早稲田大のQBという経歴です。

    しかし、G+のゲストの綾部さんはアメリカ渡ったということで呼ばれていますが、そういうのでこんな最高の場所に呼ばれるとか役得だよなぁ。ところで知識はあるんだろうか。

    ちなみに地上波(録画放送)と同時にニコ生で裏実況があるようです。



    まあ正直アイドルの方はわからんけど、なんかツイッターやら他ブログの記事を見てるとなかなかアメフト詳しいようですね。

    同じグループの人で唯一知ってる伊藤かりんさんの将棋の現状を見ると、頑張ってるけどアイドルファンから将棋ファンにもなったって人いるんかな・・・私も将棋ファンなんですが、藤井五段では増えたけどかりんさんで増えたということは聞いたことないんだよなぁ・・・まあ将棋ファンには伊藤かりんさんの名は覚えられたでしょうけど。

    こういう芸能人をゲストに呼ぶってのはその場の視聴率・数をあげるには確かに有効ではありますが、それをきっかけでファンになる人っているもんなんですかね?そういう意味でゲスト呼ぶことはもうほぼないですよね。
    あとは上記の伊藤かりんさんのように、ゲストが意外としっかりとした知識で喋ってると、その人を知らない層が名前覚えてくれるという、ゲスト側の利点がある。ただし逆に悪い意味で名前覚えらることの方がかなりありますので、そうならないように頑張っていただきたい。

    以上、小言おじさんでした。